- 山 本:
- それでは今夜のスペシャルなゲストをご紹介しましょう!!
V6から井ノ原快彦ー!!
- 井ノ原:
- どうもこんばんはー。どうもー。どうも。
- 山 本:
- どうもー。
- 井ノ原:
- お久し振りです。どうも。
- 山 本:
- めちゃめちゃ久し振りでございますけどもね、お元気ですか?
- 井ノ原:
- 元気です、元気です。
- 山 本:
- 私はTVとかで拝見させていただいておりますけども、さくら嬢とかもヒッパレとかで。
- 井ノ原:
- そうですね。
- 上 原:
- はい、もう3,4回はお会いしてます。
- 山 本:
- お会いしてますよねぇ。あの、他のメンバーは今日は。
- 井ノ原:
- 今日はなんかいろんな全国各地で。
- 山 本:
- あぁもう忙しく。V6はそれぞれ個性バンバン出してますからね。
- 井ノ原:
- ありがとうございます。
- 山 本:
- もうそら、各々が何をしてるかもわからない状態。
- 井ノ原:
- はは(笑)。
- 山 本:
- 自分のことで精一杯な感じで。
- 井ノ原:
- そうですね。無関心っていうのもありますけども。
- 山 本:
- それでもあれですか?プライベートで行動することなんてあるんですか?
- 井ノ原:
- たまーに。この間僕誕生日だったんですけども。
- 山 本:
- あ!!おめでとうございます!!(拍手)
- 井ノ原:
- ありがとうございます。…て言うか、5月…だったんですけども。
- 山 本:
- 17日でしょ?
- 井ノ原:
- 17日です。
- 山 本:
- 覚えてます!!
- 井ノ原:
- ホント今それ見たんじゃないですか(笑)。
- 山 本:
- あぁそう見た(笑)。資料見てん。あぁゴメンなさい。
- 井ノ原:
- そう、みんな来てくれて。
- 山 本:
- あぁそうですか。みんな来た?
- 井ノ原:
- みんな来ました。…剛くんだけ来なかったんですけど。
- 山 本:
- 剛くんも忙しいんでしょうね。
- 井ノ原:
- 忙しいんでしょうね、やっぱり。
- 山 本:
- もうホントに。どうなんですか?横並びで言うと坂本くんと長野くん。どっちとよくいたりするんですか?
- 井ノ原:
- 僕がですか?
- 山 本:
- えぇ。
- 井ノ原:
- いや、でもみんなまんべんなく。
- 山 本:
- 全然カミセンもトニセンも関係なく。
- 井ノ原:
- えぇ、そうですね。
- 山 本:
- へー。僕なんかね、出身が大阪でしょ?
- 井ノ原:
- えぇ。えぇ。
- 山 本:
- 岡田くんはどないしてんのかな、と。
- 井ノ原:
- 岡田くんは。頑張ってますよ。
- 山 本:
- どうですか?
- 井ノ原:
- 寂しがり屋さんなんですよ、彼は。
- 山 本:
- あぁ、ぽいですねー。でも…森田剛も…どうなんですか?寂しがり屋なんですか?
- 井ノ原:
- 寂しがり…まぁそう見せないようにはしてるんですけど、割と僕らと一緒に…なんて言う…いたがり屋さんですね。
- 山 本:
- あぁそうですか。あらまぁ甘えん坊さんですか。甘えん坊さんと言えば、三宅健、実は。
- 井ノ原:
- 三宅くんは甘えん坊さんですね(笑)。
- 山 本:
- ですよね。スタジオで会ってもそういうのは滲み出てたりしますけども。…長野くんは?
- 井ノ原:
- 長野くんは自転車屋さんですね。
- 山 本:
- あはははは(笑)。ほーほーほー。…坂本くん!!
- 井ノ原:
- 坂本くんも八百屋さんで…。
- 山 本:
- まぁそんなところでございましてですね。
今日は!!井ノ原くんにスポットを当ててお送りしたい訳でございますけども。
…知ってる?
- 上 原:
- はい?
- 山 本:
- 彼、こう見えても空手全国3位よ?
- 井ノ原:
- そうですよ。
- 上 原:
- 知ってますよ!!そんなの。
- 井ノ原:
- うそつけ(笑)。絶対知らないでしょー。
- 上 原:
- もうみんな知ってますよ、そんなこと。おっそい。え?シュウさん最近知ったの?やっばー。
- 山 本:
- なんで(笑)。今も体鍛えてるんですか?
- 井ノ原:
- いや、体は鍛えてますけども、空手はもうやめちゃいました。
- 山 本:
- あ、やめちゃいましたか。
- 井ノ原:
- やめちゃいましたね。
- 山 本:
- 何で鍛えてるんですか?
- 井ノ原:
- あの、腕立てふせで。
- 山 本:
- Gymnasticですか?
- 井ノ原:
- あぁジムも行ってますね。
- 山 本:
- でもアンケートによりますと、最も今お気に入りの物が十二弦ギターという。
- 井ノ原:
- 十二弦ギター。そうなんですよ。今ドラマもう終わっちゃったんですけど、あのそっちの方でスタッフさんがギター好きで。いっつも持って来てくれてたんですよ。
それでちょっと十二弦ギター弾いたら、多重な音がやっぱりいいですねー。
- 山 本:
- すごいあのブワーッと広がるって言うかね。
- 井ノ原:
- そうなんですよ。
- 山 本:
- わかりますか?十二弦ギター。
- 上 原:
- わかりますよ。そんなのー。
- 山 本:
- どういうことですか?
- 上 原:
- 十二個弦があるってことですよ?
- 井ノ原:
- そのままですよね。
- 山 本:
- (笑)。そうなんですけども。で、70年代フォークソングにもハマっている、と。
- 井ノ原:
- そうですねー。そればっか聴いてますね。高田渡さんとか、香川良さんとかそこらへんを。
- 山 本:
- うわー。カレーライス歌ってるんですか?
- 井ノ原:
- カレーライス、それはエンケンですか。
- 山 本:
- へー。でも自分で作曲もしたり?そのギターで。
- 井ノ原:
- そうですね、えぇしてます。
- 山 本:
- でも将来的にはV6のコンサートで弾き語りコーナー…。
- 井ノ原:
- 弾き語り。弾き語りやってます(笑)。
- 山 本:
- 30分くらい取って。
- 井ノ原:
- 30分っすか(笑)?帰っちゃいますよ、そんな、お客さん(笑)。
- 山 本:
- あるいはソロでイキナリ。
- 井ノ原:
- そうですねー。
- 山 本:
- ギターのみの。
- 井ノ原:
- まぁでもライブもやりますんで。夏に。
- 山 本:
- そうですか。で、ですね。ここで言うと7/14 NEWシングルリリースになります!!
- 井ノ原:
- はい。
- 山 本:
- タイトルは。
- 井ノ原:
- はい。【太陽のあたる場所】。
- 山 本:
- 【太陽のあたる場所】!!
- 井ノ原:
- いえーい!!(拍手)
- 山 本:
- 7/14 NEWシングル!!タイアップもしっかりついておりますね。日本テレビ系ドラマ、『新・俺たちの旅』…えー、コレは何とお読みすればいいんですかね?
- 井ノ原:
- コレは…何…。
- 上 原:
- 1999年バージョン。
- 井ノ原:
- それは出てらっしゃる上原さんに。
- 山 本:
- あぁそうですね。で、主題歌でございまして。今日これがお届けできないですよね。
- 井ノ原:
- そうなんですよ。来週からなんですよね。
- 山 本:
- 主題歌になってるドラマ『新・俺たちの旅』こちら我らが上原さくら嬢も出演なんでございますけども、何、何の役?
- 上 原:
- うーんとね、モテる役。
- 山 本:
- あーっ!!モテる役!?
- 上 原:
- うん。これさ、『俺たちの旅』っていう昔あったドラマの新しいバージョンなんだけど。そうなんですけどね。
- 山 本:
- 上原さくらから見たカミセン3人の像…。
- 上 原:
- 3人ね、いつもベタベタベタベタベタベタベタベタしてて。
- 山 本:
- あぁ、仲いい?
- 井ノ原:
- (笑)。
- 上 原:
- お前らデキてんのかーい??っていうぐらいね、いっつもじゃれあっててね、仲良くてね、微笑ましいですよね。見てると。
- 山 本:
- ここに女もいるんだぞー!!みたいな。
- 井ノ原:
- (笑)。
- 上 原:
- 3人で盛り上がっちゃってますよ。
- 山 本:
- へー。なるほどね。
- 井ノ原:
- 仲いいですよね。
- 山 本:
- 仲いいですか?
- 井ノ原:
- はい。
- 山 本:
- もうそれはあの、イノッチも認めると。
- 井ノ原:
- そうですね、認めますね。
- 山 本:
- と、いうことでございまして、それじゃあですね、5/12にリリースになっております、13枚目のシングルを今日はお送りしたいと思います。それじゃ紹介していただきましょう。お願いします。
- 井ノ原:
- えー、それでは聴いてください。V6で【自由であるために】。
- 【自由であるために】
- 山 本:
- ということで、5/12にリリースになっております13枚目のシングル、V6【自由であるために】お送りしましたけども、この後もですね、イノッチにはいろんなことを今日はもう、一人ですからいろんなことを。
- 井ノ原:
- じゃんじゃん聞いてください。
- 山 本:
- じゃんじゃん聞いて、じゃんじゃん暴露していただきましょう。生放送ですからね。お願いします。この後もよろしくです。
- CM
- ------今みんながハマっているものは何ですか?
- 井ノ原:
- みんな…みんなってそれぞれになっちゃうと、わかんないですけども。6人でもあんまちょっと会ってないんで。
- 山 本:
- 本人は?
- 井ノ原:
- 本人はそうですね。
- 山 本:
- アンケートにも書いてましたけど、以外で。
- 井ノ原:
- 音楽のことはすごく今興味があって。
- 山 本:
- あぁうっそ。あぁうっそ。
- 井ノ原:
- あぁうっそ。
- 山 本:
- 女性のこととか興味ないですか?
- 井ノ原:
- 女性…も興味あります。男ですからね。
- 山 本:
- そうですよね。その話は二人っきりで。
- 井ノ原:
- (笑)。
- 山 本:
- この子(ファックスくれた人)めちゃめちゃ上手いんですよ。絵が。
- 井ノ原:
- 絵が上手いですねー。
- ------8月にアルバム出るってホントですか?仙台のコンサート行きます。
- 井ノ原:
- 多分…まだ未定ですけども、出ることは確かです。
- 山 本:
- 出て欲しいですよ、それは。
- ------特にトニセンに質問です。今プレゾンに向けて練習してると思うんですけど、今年のプレゾンはどんな感じですか?私は7/19に観に行きます。体に気をつけて頑張ってください。
- 井ノ原:
- このプレゾンというのはですね、少年隊のみなさんが毎年やってるミュージカルなんですけど、それに僕らトニセンはいつも出てるんですけども、あの今年はですね、まぁ深くは言えないんですが、映像とかですね、そういうものにも凝ってですね、舞台なんですけども。
振り付けの人がですね、マイケルジャクソンの振り付け師とか来てですね、いろんな踊りをやってますんで、結構楽しみにしていただいていいと思います。
- 山 本:
- なるほど、新しいものがいっぱい見れるということでございましてですね、楽しみにしていただきたいと。
- 井ノ原:
- はい。
- ------トニセンに質問。今年はトニコンやるんですか?
- 井ノ原:
- トニコン。トニセンコンサート。
- 山 本:
- コンサート。
- 井ノ原:
- こちらはですね、えーやると思います!!秋から冬にかけてやるんじゃないかな、と思います。ぜひ来てください。
- ------カミセンは7/3からドラマが始まりますね。今日はどんなストーリーなのか、ちょっぴり教えてください。
- 山 本:
- どんな感じですか?
- 井ノ原:
- ぼ、僕はストーリーはわかんないです(笑)。
- 山 本:
- そうですよね。
- 井ノ原:
- 僕はちょっと…これはさくらちゃんに。
- 上 原:
- はい。『青春モノ』。
- 山 本:
- あぁ青春モノね。
- 上 原:
- 見てからのお楽しみ。
- 山 本:
- そうだね、どこまで喋っていいかわからんもんね。
- 上 原:
- わかんない。余計なこと言っちゃって、「お前よくも言ったな」って後で言われたら嫌だからね。
- 井ノ原:
- (笑)。
- 山 本:
- あぁそうですよね。見てのお楽しみということでございますけどもね、あの他にもいろいろ質問来てますけども、井ノ原快彦を改めて自分の自己紹介するとしたら、俺こんなヤツですよ。
- 井ノ原:
- こんなヤツですよ…。難しいこと言いますね。
- 山 本:
- でしょ。
- 井ノ原:
- まぁそうですね。まぁあの多分当たり障りのない人間なんじゃないかな…(笑)。わかんないですけどね。
- 山 本:
- あのね、いっぱい聞いてますよ。
- 井ノ原:
- 何をですか(笑)。
- 山 本:
- 芸能界からいろんな噂を。
- 井ノ原:
- 何ですか。
- 山 本:
- 悪い噂一つもない。
- 上 原:
- うん。
- 井ノ原:
- ホントっすか?
- 山 本:
- イノッチは。
- 井ノ原:
- ありがとうございます。
- 山 本:
- まずね、イノッチっていう名前がイケてる。
- 井ノ原:
- (笑)。
- 山 本:
- みんなにね、「あぁV6のイノッチ?」こういう親しまれ方?
- 上 原:
- 自分で書いちゃってるんだもん。アーティスト名ってこのアンケート用紙に。『V6のイノッチ』って。自分で書いてる。『パート なごまし』
- 井ノ原:
- (笑)。
- 山 本:
- この笑顔ですよ。やっぱり。
- 井ノ原:
- これでなごますとかね。
- 山 本:
- なごましてくれてるじゃないですか、今日でもほら、スタジオ座って笑ってくれたらね。
- 井ノ原:
- ありがとうございます。
- 山 本:
- それを認識してください。
- 井ノ原:
- はい、してます。大丈夫です。
- 山 本:
- ホント、イノッチと飲みに行ったりカラオケ行ったりしてる、他のアーティストとかにも聞きますけど、ホントいい人って言いますよ。
- 井ノ原:
- ホントですか?
- 山 本:
- ヤバいっすよ。
- 井ノ原:
- いや、みんながいい人ですよ、そうやって言ってくれるのは。
- 山 本:
- 悪いことできませんよ。
- 井ノ原:
- そうですね(笑)。そりゃそうですよね。
- 山 本:
- どういう女性がタイプなんですか?
- 井ノ原:
- どういう女性…て言うか、そうですねー、清潔な感じの。
- 山 本:
- そんなばばちい女の子ばっかりとつき合ってたんですか?
- 井ノ原:
- いや、違う違う(笑)。違いますけどー。まぁでもね、色は白い方がなんか無理矢理黒くするんだったら、清潔な感じの。『学校へ行こう!』とかでも、結構ね、顔を白くしたりすると、結構清潔だったりするんですよ。
- 山 本:
- ねぇビックリしますよね、あのコーナー。
- 井ノ原:
- ビックリしますよね、あれは。
- 山 本:
- 別人ですもんね。
- 井ノ原:
- 三つ編みにしちゃってね。清潔じゃないですか。
- 山 本:
- そうそう。あれを見せられるとね、要するにキレイって何とか、カワイイって何っていうの考えさせられますね。
- 井ノ原:
- あぁ。そうですねー。
- 山 本:
- もう何や、顔黒やった子が白くなって、あるいは化粧キラキラのんつけてる子が落としてパッと三つ編みして出てきたら「カワイイやん、ベビーフェイスやーん。」っていう子いっぱいいます。
- 井ノ原:
- まぁ自分に合ったスタイルだったらまぁいいんですけどもね。
- 山 本:
- そんで、『学校へ行こう!』はね、あれはいい番組ですね。
- 井ノ原:
- えぇホントに。
- 山 本:
- 超いい!!あの…感動する!!
- 井ノ原:
- 感動しますよね。僕らも何かポロポロきちゃいますよね。
- 山 本:
- V6になりたいもん。
- 井ノ原:
- (笑)。
- 山 本:
- あの番組したいなぁ。特にあれやってて感動したコーナーって。
- 井ノ原:
- そうですね、外国人の先生が別れたりとかね。生徒と。なんかそいういう場面はちょっとポロッときちゃいますよね。やっぱ「日本最高だったよ」なんて言っちゃうと。
- 山 本:
- この間なんか、大分前、屋上で外人の先生出てきてウワーッと言うヤツあるじゃないですか。あれで「愛してるー!!」とか「I LOVE YOU」とか言って。
- 井ノ原:
- 言ってましたね(笑)。
- 山 本:
- オレ、あの叫ばすコーナー好きでね。鳥肌たちますわ。最高っすわ。
その他いろいろと何よりも8/9(月)名古屋レインボーホールを皮切りに全国3ケ所12公演!!カミセンは7/24(土)広島グリーンアリーナを皮切りに全国9ケ所15公演!!ございます。どんな感じになりそうですか?
- 井ノ原:
- そうですね、春にコンサートできなかったんで、ちょっと夏はね豊富にいろんなものをやろうかな、と。
- 山 本:
- いろいろてんこもりで。
- 井ノ原:
- そうですね。今から考えてますんで。
- 山 本:
- はい、ということでございまして。おっと今手元に【太陽のあたる場所】初回版ジャケットのコピーが来ました!!
- 井ノ原:
- コピーってみんな真っ黒ですね、コレ(笑)。
- 山 本:
- コレは…結局表現できません(笑)。とりあえずカッコいいです。
そんなところでございまして、最後に一言メッセージを頂きたいと思います。
- 井ノ原:
- これからもイノッチスマイルでバンバン行きますんで、V6ともども私、井ノ原もよろしくお願いいたします、といった感じで(笑)。
- 山 本:
- ということでございまして、なごみパートのV6井ノ原くんでしたー!!
- 井ノ原:
- どうもありがとうございました!!
- 山 本:
- ありがとうございました。
- 上 原:
- ありがとうございました。
TFM系 “スーパーフライデー”('99年06月18日放送)より