オレたちXXXやってまーす
(出演:坂本昌行・森田剛・三宅健・久本朋子/有賀さつき)
'99.11.02放送分(第5回)*途中まで

有 賀:
はい、というワケで今週のベスト10でした。
久 本:
いえー。こんばんは〜。
坂 本:
こうやるんですよ、久本さん。
久 本:
先週必死やったからなぁ。(←先週有賀さんの代理をやってたので。)
有 賀:
先週ありがとうございました。
久 本:
とんでもございません。ヒマやからいつでも言うてください。ほんまに。
有 賀:
え、そんな…(笑)。

------------10時の時報

森 田:
(笑)。
三 宅:
…超おもしれー、今の(笑)。
森 田:
どうもありがとうございます。
久 本:
ということで始まりましたよー。
坂 本:
すいません有賀さん。ありがとうございます。
久 本:
見えないと思いますが今いろんな移動が行われてるんですよ。急に終わったもんですから。前の番組が(笑)。
有 賀:
帰りまーす。
坂 本:
お疲れさまでした。
森 田:
お疲れさまでした。
三 宅:
お疲れさまでした。ありがとうございました。お世話になりました。
有 賀:
頑張ってください。
久 本:
丁寧やなぁ、健。
坂 本:
有賀さんの車が、スモークがねすごい濃いんですよ。
久 本:
うわ、怒ってる怒ってる。
三 宅:
それダメなんじゃないの?
久 本:
おー、メンチ切ってるでー。
と言うことでどうですか?もう11月入りましたよー。
坂 本:
早いっすよねー。
森 田:
早いっすねぇ。
久 本:
あと2ヶ月。
三 宅:
(笑)。
坂 本:
あと2ヶ月もう切ってますからね。
久 本:
何がそんな嬉しいねん。健。
三 宅:
(何言ってるのかわからない)
坂 本:
そんなノリで今日は行きましょうや。
久 本:
今日は坂本くん疲れてるらしいねん。
三 宅:
『さかもっくん』!?
久 本:
だからゆっくり行こうってことで。
坂 本:
そうそうそう。
三 宅:
わかりました。
久 本:
かなりきてるらしいねん。
坂 本:
きばってもしょうがないし。
久 本:
あ、そうや。私らはもうわかってるけど、リスナーの方に今日誰が来てるかっていうことを、一人ずつ自己紹介お願いします。
坂 本:
はい。こんばんはー。V6の坂本昌行です。
森 田:
こんばんは。森田剛です。
三 宅:
三宅健です。
久 本:
剛くんも疲れてるー(笑)。
坂 本:
何で剛ちゃん疲れてんの?
森 田:
疲れてないよ。
久 本:
剛くん何で?
森 田:
疲れてないよ。全然大丈夫。
坂 本:
電車で来たから?
久 本:
電車で来たから疲れてんちゃうか?
森 田:
いやいやちょっと…(笑)。
坂 本:
電車通勤になったね、剛も。
森 田:
はい。
三 宅:
結構遠かった?
坂 本:
長野博パート2!!
久 本:
エライよなぁ。売れっ子やのによう電車で来るよなぁ。
坂 本:
どう?久々電車乗って。
森 田:
おもしろい!!
久 本:
おもしろい?何かおもろいことあった?
森 田:
なんかおもしろい人間ってね、観察しちゃいますね。
久 本:
へー。え、乗ってるとき隠れてんちゃうの?
森 田:
隠れてない。
久 本:
扉側向いてるとか。
森 田:
いや、大丈夫。
久 本:
あたしみたいな中途半端な人間でも、必死で扉側向いてんで?ドキドキしながら。意外とバレへんもんなん?
森 田:
いや、でも普通。なんかフレンドリーな感じでしたよ。
久 本:
『剛くーん。』とか言われたん?
森 田:
はい。『応援してる。頑張ってください。』って。『ありがとう』っつって。
久 本:
あ、言うんや。えら(偉)ー。
坂 本:
いいねぇ。
久 本:
ええよな。でもそれぐらいで終わるからええよな。あたしなんか全然知らんヤツに『おい、久本!!』とか言われて、『あっ』と思ったら全然知らん人やねん(笑)。呼び捨てされるから失礼。でも3日ぐらい前に東中野のロイヤルホストに剛くん行かんかった?
森 田:
いない。
久 本:
剛くんにそっくりな声で、『久本さーん。』って。
全 員:
(笑)。
久 本:
で、『あーっ。』って言ったら、暗闇でちょっと恐いなと思って、ちゃうかもしれんと思ったからさーっと逃げてんけど(笑)。
森 田:
逃げたんじゃん(笑)。
久 本:
でもめっちゃ似とってん。
森 田:
あ、そうですか。
久 本:
あれ剛くんやったらおもろかったのに失敗したなー。と思いながら。でもロイヤルホストには来えへんわな。と思いながら(笑)。
坂 本:
いや、でも行くでしょう。
森 田:
ロイヤルホストって何ですか?
三 宅:
ロイヤルホストじゃん。
久 本:
あ、ロイホない?
坂 本:
ないの???
三 宅:
あるよー。
久 本:
ファミリーレストラン。
森 田:
ふーん。行ったことない。俺デニーズばっかだよ。
坂 本:
いばんなよ(笑)。『ばっかだよ。』って(笑)。
森 田:
ないなぁ。
久 本:
そんならやっぱちゃう人やってんなぁ。
三 宅:
ふーん。
久 本:
でもめっちゃ声似とってん。ゴメン『ふーん。』って寂しかった?
三 宅:
いや、大丈夫ですよ。何言ってんですか。
久 本:
いえ、何でもないっすよ。
ま、あとほんま2ヶ月ですけども。どうでした?今年1年。
三 宅:
そうですねぇ。充実した2ヶ月を、これからも僕は走って行きたいと思います。
久 本:
言うても、まだ十代のあれやんな。
三 宅:
もうハタチですよ。
坂 本:
もうハタチですよ。
久 本:
え、ハタチなってんの???
三 宅:
僕はもう二十代です。
久 本:
二十代?あ、そうか二十代の11月や(笑)。
三 宅:
何言って…(笑)。ワケわかんねぇってそれ(笑)。
久 本:
あたしもうすぐ年女やなぁと思ってなぁ。
三 宅:
来年?
久 本:
来年年女。イノッチも年男でしょ?
坂 本:
24と…あぁ。
久 本:
24と36(笑)。
森 田:
言っちゃった(笑)。
三 宅:
え、年男?年女。
久 本:
年女。来年ええ年になるハズやねんけどなぁ。
三 宅:
厄年とは関係ないんですか?
久 本:
厄年もう終わった。女の厄年人生の中でもう全部終わった。
坂 本:
女性の厄年っていくつですか?
久 本:
えっとね、31…2?33ですって(笑)。
坂 本:
何もなかった?
久 本:
何もなかった。私だから逆に厄年の頃が一番ピークかもしれん。人生で。
三 宅:
よかったってこと?
久 本:
一番忙しかった。でも最近体よう疲れる。何て言うの?12時過ぎて起きてると次の日起きたときにすごい疲れてる。
坂 本:
ホントですか?
久 本:
年感じるでー。20代のとき全然へっちゃらやったけど。今全然へっちゃらでしょ?徹夜。
三 宅:
うん。そうですねぇ。
坂 本:
俺も大丈夫。
久 本:
俺も大丈夫?坂本くんまで行けてんねんや。
坂 本:
俺全然大丈夫ですよ。
久 本:
もうあたしあかんね。全然あかん。
坂 本:
よく25過ぎるとどうのこうのって言うじゃないですか。お腹出てくるとか。
久 本:
ドキッ(笑)。
坂 本:
僕ね、全然ないんですよ。
久 本:
それやっぱ運動とかしてんの?
坂 本:
まあ踊りもあるし、あとは…ジム通ったりとか。
久 本:
やってんねんやー。
三 宅:
行くようになったの?行ってんの?
坂 本:
うん。
三 宅:
マジで?
坂 本:
うん。
森 田:
あれだよ。腹出ないよ、坂本くん。
三 宅:
坂本くん出てない。腹出てない。
坂 本:
当たり前だよ、お前(笑)。
三 宅:
出てないよ。
久 本:
え、腹筋とかめっちゃやってんの?
坂 本:
腹筋はそんなやってないですね。俺。
久 本:
やってないのに?
坂 本:
うーん。歌うじゃないですか。だって歌うのかなり腹筋使うし。
久 本:
はー。あたしなんか喋ってんのに腹筋ないで。
坂 本:
え、でも喋りも結構使う…
久 本:
使ってるハズやん。全然あかん。そういう意味ではノドだけ壊してる。
三 宅:
あぁじゃあお腹から声出てないんですよ。
久 本:
あら。
三 宅:
ダメだな…。
全 員:
(笑)。
坂 本:
お前が言うなよ(笑)。
久 本:
健に言われたないわ(笑)。あたしだって、北京じゃない、香港行ったときに漢方薬局みたいなとこ行ったときにノドよく潰すから診断してもらったんよ。で、あっちって漢字で筆談できるやん。診断結果出たときに書かれたんが『少なく語れ』やってん(笑)。
森 田:
喋り過ぎなんだ(笑)。
久 本:
喋り過ぎで潰してるって言われてん(笑)。
三 宅:
なるほど。
久 本:
それ以外の理由は何も見つからへんって言われて。
三 宅:
やっぱりじゃあそうなんだ。喋り過ぎなんだ。
久 本:
これ一人で家おっても喋ってるからね。
三 宅:
そうなんですか?
久 本:
『お湯わかそ〜♪』とか言いながら。
三 宅:
一緒だ(笑)。
坂 本:
行動言う人いますよね。
久 本:
あ、言う言う言う。言わへん?
坂 本:
『あー、トイレ行ってこよ。』…勝手に行っとけ!!
久 本:
わざわざ『う◯ちしまーす。』ってう◯ちまで言うもん、あたし(笑)。
三 宅:
マジですか(笑)?
久 本:
あ、ゴメンなさい。ほんまに。年取ってきたらね、何か口から出さんとね、寂しいのよ。
三 宅:
なるほど。
久 本:
ちょっと引いた?
三 宅:
いや、大丈夫ですよ。何にも。そんな。
久 本:
大丈夫ですか?
三 宅:
幻滅なんて全然。
久 本:
なんかしてるんちゃうん(笑)。そういう意味では一人暮らしも長なったなぁ。
三 宅:
どれくらい一人暮らししてるんですか?
久 本:
あたしね、30からやったからもう5年目。
三 宅:
ホントですか?寂しいですか?
久 本:
寂しいねぇ…。だって家帰っても誰も喋る相手がおらへんねんで?
三 宅:
電話とかしないんですか?
久 本:
電話する時間じゃないやん。帰ったらもう。
三 宅:
あぁそっかそっか。
久 本:
だから…電話もそんなせえへんし。
三 宅:
TVはつけっぱなしで。
久 本:
つけっぱなし、つけっぱなし。最近TVつけっぱなしやと、どうしてもTVばっかり見ちゃうからTVは画だけにして、ワケのわからん中国語のレコード買って来て…
三 宅:
何で(笑)!?
久 本:
歌、歌詞わからへんから雰囲気だけで過ごせるやん。下手に歌詞のわかるCDやったら歌聴いてしまうから、他のこと何もできへんようになってしまうねん。だからそういうのでゆったりした大地の気分になって。新聞読んだり、ごはん食べたりして。寂しい?36歳。あたしって。
三 宅:
いや、う、うん。
久 本:
(笑)。みんなどうしてんの?一人で家いるとき。
坂 本:
えー、何だろう。俺だから…好きな番組ビデオ録ってるから。
久 本:
バンバン見てんねや。
坂 本:
うん。あとは…何だろうなぁ。メシ作ったりとか。
久 本:
料理得意やもんな。舟盛りの舟まで買おうとした男やからさ(笑)。
坂 本:
うん。まだ悩んでますからね。
久 本:
うわ(笑)。好きな番組ってバラエティー系?やっぱり。
坂 本:
そうですね。あの…みのさんがやってる。
久 本:
えぇ!? 昼間の…
坂 本:
『愛する二人』…
久 本:
あぁ、そっち(笑)。何、そんなシブいの見てんの?
三 宅:
あれおもしろいよ。でも。
坂 本:
あれで一緒にコメントしてるんですよ。俺も。
久 本:
えー、デヴィ夫人みたいに?
坂 本:
コメンテーターになってる。
三 宅:
あれおもしろいって。
久 本:
あたしあれ見てると腹立ってくるからなぁ。
坂 本:
あ、うん。それもあるんですけど、かなりおもしろい。
久 本:
あれとね、『ここがヘンだよ日本人』あれ見てると腹立ってくるからチャンネル変えるねん(笑)。あたしあかんねん。テンション上がってくるから。寝られへんようになるから。
坂 本:
ホント?もう俺はテリー伊東さんと同じ立場で喋ってますから。あのときは。
久 本:
じゃあずっとTV見てんねや。剛くんは?
森 田:
俺はね、だから外出ちゃいます。一人がヤだから。
久 本:
へー。寂しがり屋なんや。
坂 本:
深夜徘徊だ。
森 田:
そうじゃなくて(笑)。
三 宅:
剛もうハタチだから深夜徘徊じゃないよ(笑)。
久 本:
車乗って。
森 田:
はい、車乗って。
久 本:
好きなとこドライブ行ったりして。…車運転できるからなぁ。あたしスクーターしかないからなぁ。
森 田:
車ないんすか?
久 本:
ないんすよー。
坂 本:
え、免許持ってないんですか?
久 本:
50ccだけ。
三 宅:
50ccだけ取ったんですか?
久 本:
はい。高校のときに。ラッタッタ(?)いうのが流行ってな。
坂 本:
うわー、懐かしー。
久 本:
ラッタッタなんか知らんでしょ?
森 田:
知らない(笑)。
久 本:
もうむっちゃ古いバイク。言うたらスクーターのはしり。
坂 本:
そうそう。薔薇とかねー。
久 本:
あ、薔薇とか知らんやろ?
三 宅:
わかんない。
久 本:
むっちゃ安いバイク(笑)。あぁもう年代感じるね。あたしらタクトが有名やったもんなぁ。知らんわなぁ、そんなんなぁ。
坂 本:
リスナーも多分わかんないと思いますよ。
森 田:
ビミョーなとこだよね(笑)。
三 宅:
ビミョーですよ。
久 本:
健くん何やってんの?休みの日は。
三 宅:
僕は家で音楽聴きながらビデオ…ビデオはそういうミュージックビデオとか見たりとか。
坂 本:
そんときも家でサングラスかけてんの?
三 宅:
えっ?かけてないよ。
坂 本:
健ってね、夜でも常にサングラスかけててね、
久 本:
あたしそれが不思議やねん。サングラスかけてたら暗なるからイヤじゃない?
三 宅:
え、これ暗くないですよ。全然。
久 本:
でも絶対真っ白じゃないと思う。透明じゃないと思う。
三 宅:
いやこれ、でも全然見える。
久 本:
ちょっとお借りしますよ。
三 宅:
ほら。
久 本:
でもやっぱりちょっと紺色やん。世界が。
三 宅:
そうかなぁ。俺全然…
久 本:
あたし絶対あかんねん。海外行っていくら日射しよくても、そのモノの色が見えな絶対イヤ。
三 宅:
俺でもね、つけるとね、サングラスとか忘れちゃうの。つけてること。で、車から降りるときに『やべ、サングラスねぇよ!!』とか一人で言ってて。
久 本:
『メガネメガネ』の世界や(笑)。
三 宅:
『あれ、ないないない。』とか言ってて、『お前してんじゃん。』って言われると『あぁ、そっかそっか。』っていう…
久 本:
ちょっとボケ入ってんねんや。
三 宅:
そういうのとか。
森 田:
そういうのとか(笑)。
久 本:
ヘコんだ?ヘコんだ?
全 員:
(笑)。
森 田:
どんなノリだよ(笑)。
久 本:
ほんなら行きましょか。じゃあ坂本くんから。
坂 本:
あ、僕からですか?いいですか?それでは聴いてください、11/25発売です。『WISHES〜I'll be there〜』。
森 田:
カッケー…。

『WISHES〜I'll be there〜』20th Century

【おたよりのコーナー】
全 員:
イエーッ!!
久 本:
疲れてるから無理矢理盛り上げてますが(笑)。

“V6結成4周年おめでとうございます。そこで質問です。4年前と比べて何か変わったことはありますか?(外見以外で)”(茨木市・チャッピー15号さん)

森・三:
ありがとうございまーす。
坂 本:
そうですね。もう4周年…。そうだ。
久 本:
そうやんなぁ。ワールドカップ今年もやってるってことはそういうことや。
坂 本:
そうですねぇ。
久 本:
外見以外で?
坂 本:
以外で。中身っていうことですねぇ。
久 本:
人間的に?
坂 本:
人間的に。うわ、でけえ質問だなぁ。おい。何かあります?
久 本:
何か変わった?
森 田:
4年前でしょー?
坂 本:
まぁ、かなり外見は変わりましたよね。
久 本:
変わった?
坂 本:
うん。全然変わった。
久 本:
あたしも全然変わった。見た目は。昔、十勝花子みたいな顔しとったもん。
坂 本:
わかんない、二人(笑)。
久 本:
あ、ごめーん。今話題の十勝花子さんわからへん?
三 宅:
わかんないです。
久 本:
サッチー・ミッチー騒動でしつこく言うてる人。
三 宅:
わかんない。
坂 本:
ちょっと顔が細長い人。
久 本:
私あとね、ぜんじろうさんに似てたんですよ。
森 田:
(笑)。
久 本:
あのね、ミスコンか何かの司会で大学行ったときに、貼ってあってんやんか。『ミスコンの司会』って。で『あ、ぜんじろうさんも来んねや。』と思ったら自分の写真やってん(笑)。
坂 本:
自分で間違えたんだ?
久 本:
わからへんかってん。
三 宅:
すげー。
久 本:
それぐらい眉毛太くて、おっさんくさい顔しとったで。今カワイイやろ?
三 宅:
あ、あぁはい…。
久 本:
おい(笑)。健何元気なくしとんねん。今日。
三 宅:
カワイイっすよ!
久 本:
今日あたしちょっといつもとちゃうのわからへん?
坂 本:
化粧薄い?
久 本:
あ、ちょっといつもよりファンデーション2倍塗ってんの1倍にしてん。確かに。もう1個。
坂 本:
もう1個?
森 田:
わかった!…目だ。
久 本:
はい!目が?
森 田:
いじった。
久 本:
(笑)。
三 宅:
ちげーよ!!
久 本:
目が!
三 宅:
目が…充血してる。
久 本:
違うよー(笑)!!
坂 本:
何??
森 田:
わかったわかったわかった。アイライン、アイライン。
久 本:
アイラインいつも描いてるわ。
三 宅:
ビューラーした。
久 本:
ビューラーいつもやってるわ。
森 田:
眉毛剃ったでしょ?
久 本:
眉毛はいつも剃ってる。
三 宅:
コンタクトー!!
久 本:
コンタクトもしてる。いつも。
森 田:
ブルーの入れてない?
久 本:
正解。
森 田:
ほら来た!!
坂 本:
そんなゲームなんですか、これ。
三 宅:
え、何何?
久 本:
だから今日はブルーの服やから、ブルーのシャドウにしてんやん。
森 田:
おー、オシャレだー(笑)。
三 宅:
何?
久 本:
もう、わからへんかなー。ほらほらほら。健あかんわ、こんな真横今日座ってんのに。
三 宅:
見えない。
久 本:
君たちね、彼女できたときにそれはあかんよ。わかってあげな。
三 宅:
俺、今日ほお紅入れてんのかと思った。
久 本:
いつも入れてるー(笑)。
坂 本:
『ほお紅』って、お前(笑)。
久 本:
古いなー。
森 田:
『ほお紅』(笑)。
久 本:
ほんまそれくらい顔は変わった。私。ごっつい変わった。
坂 本:
僕らもかなり変わりましたよ。岡田が一番変わったんじゃないかな。
三 宅:
変わった。変わったよ。
坂 本:
剛も変わったしね。
三 宅:
変わった。
坂 本:
みんな変わった。やっぱり。
久 本:
剛くんはやっぱり眉毛剃ったん?
森 田:
眉毛ねー。うーん…いろいろだね。
久 本:
いろいろだね(笑)。
坂 本:
ああいうときってどういう心境で剃るワケ?
三 宅:
俺はわかんないそれ。すごい。剃ったことない。
森 田:
いやね、何かね、最初はちょっとだけだったの。メイクさんに整えてっつって。どんどん行きすぎちゃって(笑)。
坂 本:
だってやるときって大体ほら、スタート時青くなるじゃないですか。
久 本:
なるなる(笑)。一瞬ね。
坂 本:
ねぇ。あのときどうだったの?
森 田:
ならない。
久 本:
じゃあ産毛っぽい、何か下の方はジャガジャガジャガって生え方やってんや。
森 田:
…ちゃんと生えてたよ。
久 本:
ちゃんと生えてた(笑)?
坂 本:
(笑)。
久 本:
でも今思いっきり剛くんの眉毛ってすごい描きやすーい眉毛やもんな。
坂 本:
うーん。
久 本:
もう剛の眉毛って言えばコレって感じやもんな。
坂 本:
剛だから、この顔だからこういう眉毛の形でもいいでしょうね。
久 本:
イケるイケるイケる。
坂 本:
俺がやったらただのヤンキーですもんね。
久 本:
言えてる言えてる(笑)。
坂 本:
俺1回だけ剃ったことあるんですよ。
久 本:
びっくらこいた?
坂 本:
ビックリ。
森 田:
昔、ないの流行ってたでしょ?
久 本:
…それはヤンキーやろ(笑)?
三 宅:
それはヤンキーでしょ。
坂 本:
たまたま僕ね、またねリーゼント…
久 本:
やってたんや。
坂 本:
あの、こんなとんがりじゃないですよ?オールバックに近い…
久 本:
え、4年前は?そのもっと前?
坂 本:
もっと前。ジャニーズジュニア時代に。
久 本:
でも何か一歩間違ったらヤンキーやってそうやもんな。
坂 本:
そうなんですよね。実際はやってないですよ、俺。
久 本:
なんかそういう男気はありそうやもんな。『俺はやるぜー!!』みたいな。
坂 本:
そう、勝手に思ってるんですね。
久 本:
健は絶対ないやろうけどね。健は絶対ヤンキーなれへんかったでしょ?
三 宅:
うん。そういうタイプじゃないですよ。
久 本:
あ、怒ってる。怒ってる(笑)。
三 宅:
いや、怒ってないですよ。
久 本:
健は変わった?4年前と。
坂 本:
いや、相変わらず甘えん坊ですね。
久 本:
甘えん坊やよなぁ。このまま30まで行って欲しいよね。
坂 本:
行って欲しい。
三 宅:
俺、でもそういうつもりないんだよ。
久 本:
え、全然甘えん坊やと思ってへんの?自分のこと。
三 宅:
ない。
坂 本:
でもかなりお前人に触ってるよ?
三 宅:
それは何かよくわかんないけど。
久 本:
そうそう。さっきも私の服バーッて『これ何?』って。私抱きつかれるのかと思ってウキウキしながら。
坂 本:
ウキウキなんだ(笑)?
久 本:
で、『後ろのタグ見して。』って言われたとき、もういくらでも見て。って。ラッキー思いながら。
全 員:
(笑)。
三 宅:
いや、何だろ。よく言われるんですけどね。
久 本:
でもそういうスキンシップってええことやんなぁ。
坂 本:
そうそうそう。
久 本:
スキンシップされると、イヤな人でも好きになるってあるよね。
三 宅:
そうなんですか?
坂 本:
健イヤミじゃないから。
久 本:
そうやんな。ふふふーんってやってきて、何気にフッて触るからなぁ。こっちはドキドキドキウキウキウキって(笑)。
三 宅:
おばちゃんだって…。
久 本:
そうやんな。私もお嬢さんよ、まだ。幼稚園の子に言わせたら『おばちゃーん』って言われたけどな。何回も『お姉ちゃんや!』言うても、『おばちゃーん』って何回も言われたけど。ま、言うたら外見は変わったけど、中身はそう…
坂 本:
中身はやっぱりねそう変わんないですよ。
森 田:
変わんないっすねー。
久 本:
変わんないっすか。私は自立したかな。少しは。強い女になったかな。
三 宅:
一人暮しするようになってから。
久 本:
はぁい。寂しいから(笑)。ということで次行きましょか。

“久本さん、V6の皆さん毎週欠かさず聴いています。この間中間テストがあったんですが、毎回テスト勉強をしているときに限って部屋の模様替えをしたくなったりして、夜中なのにゴソゴソ片付けたりしています。私は変なクセだなぁ。と思っています。久本さん、V6の皆さんは自分の変なクセってありますか?”(中間テスト欠点さん)

坂 本:
それクセなんですかねぇ?
三 宅:
わかる。俺それはわかるなぁ。
坂 本:
うん。俺もわかる。
久 本:
あれやんな、テスト前に机の上キレイにするクセな。あれ何でやろなぁ?
三 宅:
俺なんか明日すごい早いのに、寝なきゃいけないのに、やりだして。ちょっと片付け出して、何かやんなきゃいけないような気になって、朝6時ぐらいまで片付け始めちゃっ…(笑)。
久 本:
あたしもあるわ、そういうの。お風呂どうでもいいのにカビ取り出して。
坂 本:
それはある。
三 宅:
そうそうそう!! やり出したらハマるよね。
久 本:
なぁ。普段何も気にならへんのに…
坂 本:
あれ何でなんでしょうねぇ。
久 本:
あれねぇ。あたしも平気で朝6時くらいまでやってまうときあるわ。
三 宅:
キュッキュッと音がするまで、ずっと磨き続けるの。
久 本:
なんかなぁ。指紋がなくなるんちゃうか、って勢いでやってまうよなぁ。あれ、人間って『やった(ら)あかん』って思いながら、どうしてそういう無駄な方、無駄な方行きた…逃げたいんかなぁ?やっぱり。
坂 本:
何なんでしょうねぇ。
久 本:
プレッシャーかな?
坂 本:
俺もそういうことあってね、1回ね全部の部屋の壁塗ってしまいました。
久 本:
うわー(笑)。それスゴイなぁ(笑)。
坂 本:
なんかね、なんかポッと思って『あ、壁塗ろう』と思って。
久 本:
え、家の中の壁?
坂 本:
えぇ。
三 宅:
何色にしたの?
坂 本:
白。
三 宅:
元は何だったの?
坂 本:
元…は昔の建物だから砂地の…
久 本:
あー、出た出た出た(笑)。はいはい。ガリガリガリ…(第4回放送参照)
三 宅:
あのちょっとラメっぽくなってるヤツ?
坂 本:
そうそうそうそう。
久 本:
え、急に?
坂 本:
うん。あれを…
三 宅:
塗れんの?あれ。
坂 本:
1回塗ったら失敗して、どうしようか悩んで板貼って、塗って。
久 本:
夜中に。
坂 本:
夜中に。ほんで白ずっと壁見ながら『違う。足跡つけよう。』って
三 宅:
そんなことやったの?
坂 本:
ほんで1回ちゃんと自分の足塗って、足跡パーッとつけて。全然つかずに、でしょうがないから、切り抜いてスプレーでシューッてやって。『この続きはどうしよう。天井まで行くか。』で、天井までずーっと足跡。
三 宅:
それも白?
久 本:
え、いくつのとき?
坂 本:
それはツートンにしたの。
三 宅:
白黒?
坂 本:
うん。
久 本:
何歳のときにそんなことやってたん?
坂 本:
中3。
久 本:
うわー(笑)。
森 田:
大事な時期じゃないの。
坂 本:
うん。
久 本:
大事な時期やんなぁ。それ何、家にあったん?ペンキとか。
坂 本:
いや、次の日買いに行って、『これは夜やろう』…。
久 本:
はーーー。おもろい人やなぁ(笑)。
坂 本:
結局あんな風にして、ぐっちょぐちょになって終わったの。
久 本:
最悪やん、それ(笑)。
坂 本:
最悪。
久 本:
へー。それはないなぁ。
坂 本:
そこまで行っちゃうんですよ。俺。
久 本:
あたしこの間模様替えしたときはそれあったけどなぁ。夜中一人でベッド移動して、ガーッとやって夏、絶対模様替えしようと思って。
坂 本:
汗だくになって。
久 本:
なって。夏やから窓開けててもええやん。開けっぱなしにして、ホコリは外出て行けーって勢いでやったけど、壁は塗ったことないなぁ。
坂 本:
塗っちゃって、自分でもバカだなぁ、と思って。
久 本:
足跡つけたのカワイイけどな(笑)。
坂 本:
(笑)。
久 本:
クセって聞いてるけど、クセはある?あたし自分で気付いたんですけど、アゴ触りながら喋るクセ。ここの二重アゴのとこ触んねん。気付けへんかった?今まで。毎週向かいに座ってたのに。今日は横やけど。健。
三 宅:
目を…見てるんでいつも。
久 本:
あ、ありがとうございます。
三 宅:
はい。
坂 本:
お前サラッと行くね、今日(笑)。
久 本:
健、何かクセある?
三 宅:
これ口元触る人ってウソつきらしいですよ。
久 本:
うそ!?ウソつきなん?
三 宅:
ウソをついてるから、口元を触るんです。
坂 本:
え、じゃあ鼻は?
三 宅:
口とかも、そういう口の近く触ってるって人はウソついてるんですよ。
坂 本:
そうなんだ。
三 宅:
いじる人は。
坂 本:
じゃあお前もそうじゃん。
三 宅:
今はだからそうやって、『こういう風にする人』っていう。
坂 本:
多分ね、ファンの皆さんわかってると思うんですけど、健ね喋るとき絶対こうやって鼻触るんですよ。
久 本:
へー。
三 宅:
僕はもういっぱいいっぱいなんですよ。
坂 本:
いっぱいいっぱいなんだ?
三 宅:
何かとりあえずおもしろいこと言わなきゃいけない。
久 本:
あたしもそれかもしれへん(笑)。
坂 本:
俺のクセはねー、喋ってるじゃないですか。『変な話ね』って言うんですよ。全然変じゃないのに『変な話ね。』
久 本:
そういうのあるよなぁ。何も言ってないのに『違うんですけどね』って言う子おるもん、友達に。何が違うねんっていうヤツ。
坂 本:
これは結構ありますね。
久 本:
はいはい。『ぶっちゃけて言うと』っていうのもよく言うなぁ。『ぶっちゃけて言うとな。』って。
坂 本:
じゃあ初めっから言えよ!って感じですよね。
三 宅:
あとあれ!! スピーチする人とかって絶対『えー、それではですね。えー。』って絶対みんな言うよね。
久 本:
大はっけーん(拍手)。
全 員:
(笑)。
三 宅:
感じ悪いなぁ。何だよそれ…。え、言わない?
久 本:
言う言う言う。
三 宅:
言うでしょ?
坂 本:
でもみんな言うね。
三 宅:
考えてるときに『えー』って絶対言う。
森 田:
絶対言う。
三 宅:
あれを言わないで喋れるようになりたいな。
久 本:
『本当に』っていうのもよく言うな、あたし。手紙のクセは『本当に』って何回も使う。『本当にお世話になりました』『本当にご迷惑おかけしました』『本当にありがとうございます』って(笑)。
全 員:
(笑)。
久 本:
何か伝えたい伝えたいって思うから、『本当に』って何回も使ってしまうねん。
坂 本:
剛ある?
森 田:
俺何だろなぁ。…髪の毛かなぁ。
久 本:
あー。あ、触ってる触ってる。意外と自分で気付けへんもんやんなぁ。
三 宅:
あ、あった。
久 本:
あった。やった、健。頑張れ健!!
三 宅:
髪の毛自分でセットするときに、眉間にシワがよってんの(笑)。
久 本:
何でやろな(笑)。
三 宅:
すんげー恐い顔してんだって。こうやってこうやって。
久 本:
目悪いの?
三 宅:
いや、わかんない。
久 本:
わかんないって(笑)。
坂 本:
わかれよ(笑)。
久 本:
視力ぐらい知っとけよー。
三 宅:
いや、悪くないですよ。
久 本:
悪くないけど、
三 宅:
何か…やるんですよ。
久 本:
はー。真剣な、こう…なんねんや。
三 宅:
なんか。よくわかんないですけど。前髪がうざいんですかねぇ?
久 本:
あとバイク乗ってるときに口開いてるな、あたし。大抵。
坂 本:
(笑)。乾くでしょう(笑)?
久 本:
いや、それがなぁ…。なんか開いてんねん。たまに虫がハッて入るねんけどな(笑)。
三 宅:
最悪ー(笑)。
久 本:
最悪、最悪。じゃ、次行きましょか。

“もしも残りの人生パンかごはんどっちしか食べてはダメと言われたら、どっちを選びますか?ちなみに私はごはんです。”(京都市・シロマッチ(?)さん・メス14歳)

久 本:
これはもう決まってるでしょ。
坂 本:
ねぇ。せーの。
久坂三:
ごはん。
森 田:
パン。
久 本:
おっ。来た!何で?
坂 本:
剛パン?
森 田:
俺パン。
久 本:
パン〜!?
森 田:
ごはん興味ない。
久 本:
えーーー???
坂 本:
ジャパン人でしょ?お前。
久 本:
ジャパン人って(笑)。シャパニーズ言えよ。
坂 本:
ジャパン人は米でしょー。
久 本:
え、何で?パン飽きるやん。
森 田:
パン飽きないですよ。
坂 本:
だってパンって食うと口の中パサパサになるしなぁ。
三 宅:
絶対ごはんだよ。
森 田:
パンが悪いんだよ。
久 本:
え?自分とこはええパン食べてるって言いたいワケ?
三 宅:
絶対ごはん!
森 田:
絶対パン!!
三 宅:
絶対ごはん!!!!
森 田:
絶対パンだ!!!!!!!
三 宅:
ごはん!!
久 本:
(笑)。何でパンなん?
坂 本:
何でパンなの?
森 田:
うんとねぇ…ごはんとあんまり…
三 宅:
わかってないなぁ。
森 田:
朝とかさぁ、重たいじゃん。
三 宅:
わかってないよ、絶対!!
森 田:
しかも、パンだと急いでても手でこう…手で持って歩きながら食えるじゃん。
三 宅:
そんなのあれだよ。ラップに包めばいいじゃねぇかよ。
三 宅:
わかってないよ。あんた日本人だろ?
森 田:
あとね、パンってもうできてるじゃん。
坂 本:
うん、できてる。
森 田:
ハムとかさ、具とかいっぱい入っててさ。ごはんは…
三 宅:
おにぎりだってできてる。
久 本:
できてる。
三 宅:
同じだよ。
久 本:
おにぎりなんて、具なくてもお塩かけるだけでごはんだけで食べれるし。
三 宅:
そうそうそうそう。
森 田:
あー…。
久 本:
ごはん…あ、勝った勝った(笑)。ごはん食べれば食べるほど美味しい。パンは何かつけなあかんでしょ。バターと、マーガリン…一緒か。似てるか。ジャムとか。
森 田:
パンは、健康にいいんですよ。
三 宅:
ごはんだって健康にいいんですー。わかってないねぇ。胚芽米なんてスゴイよ。
森 田:
待って。パンはね合うモノがいっぱいあるんですよ。
三 宅:
ごはんだってあるよ。
久 本:
言うてや。パン。
森 田:
パンでしょー。牛乳でしょ、いっぱいある(笑)。
坂 本:
2個じゃねぇか。おい。
久 本:
ないやん。2個しか(笑)。
三 宅:
ごはんごはん。ごはんでしょ、お茶でしょ、味噌汁でしょ、明太子でしょ。
久 本:
塩辛。
三 宅:
塩辛でしょ、イクラでしょ、鮭でしょ、いっぱいある。ほら。
森 田:
お前、声がムカつく。
久 本:
(笑)。
三 宅:
イクラでしょ(笑)?でも日本人はごはんを食べてたから強いんだって。いろんなそういう…
坂 本:
お前もマメ知識入ってきたなぁ。おい(笑)。
三 宅:
ホントだって、ホントだって。
久 本:
あんたは長野博か(笑)。
森 田:
(笑)。
三 宅:
だから、アメリカの人がパンを日本に輸入して、みんなにごはんじゃなくてパンを食べさせようとしたらしいよ。
久 本:
負けさせようとして。あ、でも今気付いたけど何でアメリカって米国って書くんやろ。日本やんな、ほんまは米国と書いてジャパンと読ませたいよなぁ。
三 宅:
あぁ…。お米食べたかったんだよ。
久 本:
(笑)。憧れで(笑)。
三 宅:
憧れだけど、日本がちょっと先だったから、うちはパンで行こうか。って。でもちょっとムカつくから米国ってしよっかって。そういう安易な考えですよ、多分(笑)。俺が安易だと思いますけど。
久 本:
自分で言うとる(笑)。…でも絶対ごはんやけどな、あたし。
三 宅:
ごはんはいいよ。おかゆとかできるよ。
森 田:
海外行ってもフランスパンとか大好きだから。
久 本:
あ、それはある。
三 宅:
あと病気のときどうすんの。病気のときパン食べるの辛くない?
久 本:
おかゆやんなぁ。
三 宅:
おかゆだよ。
森 田:
いや、いろいろあるんですよ。パンをこう柔らかくして。
久 本:
(笑)。どうやって柔らかくすんの?
森 田:
ふやかして。
三 宅:
牛乳につけちゃったりなんかして(笑)。
森 田:
魚にあげるような感じでちょっと…
久 本:
あ、フレンチトースト。
森 田:
んー、ちょっと違うな。
三 宅:
あの学校の給食でさ、パンが濡れたりしてんのイヤだったもん。俺。
久 本:
イヤやった、イヤやった。
坂 本:
俺もやだ。
三 宅:
水滴がさ、ついちゃってさ。あれイヤだったよ。ごはんはほら水滴がついててもさ。
久 本:
別にねぇ。水滴がついてても。お茶漬けや。
森 田:
濡れてるごはんとかダメなの。
久 本:
え、だってお茶漬け濡れてる。ごはん。
森 田:
ダメですよ。
三 宅:
何で?
森 田:
え、認めないですよ。
三 宅:
それ個人的な問題でしょ?
森 田:
認めないですよ!
三 宅:
ダメダメ。
久 本:
絶対食うなよ?
三 宅:
ごはんだよ。ごはん。
森 田:
固いごはん好きでしょ。
坂 本:
俺柔らかいごはん。
久 本:
あたしおこげのごはんが好きやけどな。そういう意味では。
三 宅:
俺はテリテリのごはん。
久 本:
あー、光り輝いてるヤツね。
坂 本:
あぁなるほどね。
久 本:
あぁそれうまいわ。
三 宅:
ごはんはあれだよ、わかってない。ごはんはね、ずっと噛んでると甘くなってくる。
久 本:
はいはいはい。
三 宅:
10回以上噛むと甘くなるんだよ。
久 本:
ごはんだけでもすごいいっぱいいんねんで。鈴木その子先生が、夜ごはんに何を食べるのが一番肌にいいかって言ったらね、『ごはん』って言ったもん。
三 宅:
ほら来た!!その子。
森 田:
あれねー。
久 本:
その子パワー。『あれねー』って(笑)。
三 宅:
じゃあパンの利点は何ですか?言ってくださいよ。
森 田:
パンは………飽きない。
久 本:
(笑)。
三 宅:
何だよそれ(笑)。それお前の…
森 田:
ずっと食えんだよ。一生。
三 宅:
個人的な意見じゃねーかよ(笑)。
坂 本:
いや、でもまさか米とパンでこんなに広がるとは思わなかったですね。
久 本:
もうわかった。じゃあ剛一生パン食うとけ(笑)。
森 田:
パン。パン食います。
三 宅:
パンだよ、パン。
久 本:
ということで次行きたいと思います(笑)。

“V6の中で一番ケチなのは誰ですか?またお金にルーズなのは誰ですか?”(姫路市・准くん大好きさん)

坂 本:
誰だ?
三 宅:
だってあんまりみんなでごはんとか食べに行かないんですよ。
久 本:
そうか。大抵楽屋に置いてある弁当一緒に食べるくらいやから。
三 宅:
そうそう。
森 田:
長野くん。
久 本:
ケチ?
森 田:
ケチ。
三 宅:
ケチかなぁ?長野くん。
久 本:
なんでなんでなんで(笑)?
森 田:
多分多分。なんか…ケチそう。
坂 本:
長野はねぇ、ケチじゃないんですよ。そう見られがちだけど。
久 本:
長野くんは育ちがええって感じがすごくする。
坂 本:
あのねぇ、堅実なの。
久 本:
あー。
三 宅:
堅実?
坂 本:
そう。
久 本:
貯金とかしてそうやなぁ。
坂 本:
うん。無駄遣いとかしないんですよ。
久 本:
はいはいはい。銀行にちゃんと定期預金とかしてそうなイメージあるわ。下手したら郵便貯金…ゆうちょかもしれん。彼は。
坂 本:
あ、そうかもしんない。もしかしたら…ドル買い占めてるかもしれないです。
久 本:
うわー(笑)。そこまで行ってるか(笑)。
坂 本:
うん。行ってるかもしんない。
三 宅:
へへ(笑)。
久 本:
なんか浪費家なんは、イノッチってイメージある。
坂 本:
井ノ原すごいっすよ。
久 本:
なんかすごいみんなに嫌われたくないって言うてたやん。だからおごってまうってイメージある。
坂 本:
あ、でもねー、うちらそうですよ。
久 本:
みんなおごり合いっこ?
坂 本:
うん。
久 本:
一人ジュースが飲みたいと思ったら、みんなの分買うて来たりするワケ?
坂 本:
いや、そこまで行かないですけど、『メシ食いに行こうよ。』って言ったら、言ったヤツがおごったり。岡田にもおごってもらったし。
久 本:
順番とかじゃなくて?
坂 本:
いや、順番じゃなくて。なんか…何となく。
久 本:
自分はケチやと思う?どっちかって言うとルーズな方やと思う?
三 宅:
いや、僕は使いますね。
久 本:
ルーズ。大抵お金って何に使う?やっぱり服とか?
三 宅:
服とか。あとごはんとかも…
久 本:
二人前頼む方?
三 宅:
いや、出してあげちゃう。でもあまりやらない。同じ人間にそれをすると、俺はおごってくれる人間だって認識されるから、そしたらその人が慣れたら俺にたかって来るような気がする。
全 員:
(笑)。
坂 本:
たかる(笑)?
三 宅:
だから割り勘の日もあって、おごりの日もある。
森 田:
あっ。
坂 本:
ん?来た?
森 田:
俺言われたことありますよ。『ケチ』って。
三 宅:
お前ケチなの!?
森 田:
ちょっとねー、ちょっと好きだった女の子にね、『ケチ』って言われてね、すっごいムカついたことがある。
三 宅:
何でケチって言われたの?
森 田:
わかんない。
三 宅:
へっ?
久 本:
プレゼントあげ忘れたとか?
森 田:
いや、わからない。
坂 本:
何でだ?
久 本:
それはハートがケチなワケ?
森 田:
傷つくよね。『ケチ』って言葉は。
久 本:
それともお金がケチってこと?
森 田:
わからないですね。
久 本:
なんかほら、自分だけ美味しそうにアイスクリーム食べてたとか、そういうことじゃなくて?
森 田:
どうなんですかねぇ…。
三 宅:
何でだ?
久 本:
まぁ、ケチな人間は自分がケチっていうこと気付けへんわなぁ。
森 田:
そうかなぁ?
三 宅:
そういうもんなのかなぁ?
坂 本:
あぁ、じゃ、お前ホンモノだ。
森 田:
ホンモノだ(笑)。俺ホンモノのケチだ(笑)。気付いた(笑)。
三 宅:
V6ナンバー1じゃん。
森 田:
そうかな、俺ケチなのかなぁ。
久 本:
あたしはお金ヘタクソやね。何にも気にせんと使うくせに、例えば友達とか自分より若い子やったら『ええよ、ええよ。おごるわー。』っておごるクセに、なんか買い物行ってFAX買うとするやん。これでええわ、って思いながら、レジ行ったときドキドキするもん。『ほんまにこれ買うてええんかな、贅沢ちゃうかな。』って。
三 宅:
あー、迷う。
久 本:
めっちゃ迷う。でもまぁ実際買うねんけど。魚屋行っても、魚屋のおっちゃんに『いいトロが入ったよ』って言われたら、買うてしまう自分がおんねん。ほんまはじゃこが欲しいくせに。
全 員:
(笑)。
三 宅:
ダメじゃん。負けてんじゃん、その人に。
久 本:
でもほら、プライドあるからさ。一応タレントやと思われてるから、『じゃトロくださーい。』言いながら『うわ、高いもん買うてもうた』って思うから、一人で食べんの勿体無いから、友達呼んで『トロ食べー。』っていうから。
森 田:
それいいんじゃない?
三 宅:
それはいいんじゃないの?
坂 本:
って思うってことはいいんじゃない?
久 本:
いいっすかねぇ?なんかプライドだけの人間じゃないかなぁ、とか思ったり。
三 宅:
大丈夫。
久 本:
大丈夫?健くんに言われたらちょっと…ありがとう。
三 宅:
はい。
坂 本:
ちょっとありがとう(笑)。
久 本:
ちょっとありがとう。
三 宅:
何だろなぁ…。でもケチってどういう人をケチっていうのは、どっからがケチなのかな?
久 本:
何やろなぁ。難しいよな。『倹約家』っていうのも紙一重でケチやし、『気前がいい』っていうのも紙一重でルーズやし。
坂 本:
そうですよねぇ。
三 宅:
俺は結構お金使っちゃうなぁ。あ、でも貯めたら貯めますよ。
久 本:
貯めだしたらなぁ。
三 宅:
貯めるんだけど、ある日使おう!と思ったら使っちゃうんですよ(笑)。
久 本:
ガーッて?
三 宅:
ガーッて。
坂 本:
あー。
久 本:
ってそこで終わりかい(笑)。じゃ、次行きましょか。

“うちは接客業をしているので、いろんなお客さんがいて、結構ストレスが溜まるんです。そこで皆さんに聞きたい!どうすればストレス解消になるんでしょうか。”(枚方市・好き好きオカッチさん)

久 本:
ストレス溜まってる?
三 宅:
ストレス溜まりますよ…。
久 本:
溜まるよなぁ、こういう商売ってなぁ。
三 宅:
僕はだから、洋服とか買うと発散するんです。
久 本:
ほー。今風の奥様風やねぇ(笑)。
三 宅:
そうですね。洋服買いに行って、家でファッションショー開くんですよ。
久 本:
一人で(笑)?
三 宅:
はい。
久 本:
(笑)。じゃあ自分で『今月の何とかは…』
森 田:
おかしいぜ、コイツ。バカだぜ。
坂 本:
ボソボソ言うな、お前(笑)。
三 宅:
開くって言うか、これにはこれが合うかな、とかいろいろ考えてとりあえず着るんですよ。
森 田:
ファッションショーって(笑)。
三 宅:
そんなのって、それを早く着ちゃうワケじゃないですか。早く着て、着るまでがもう楽しいんですよ。
久 本:
それやったらそっちの方に気持ちを持って行って、ストレス溜まることから解放されて行くねんや。
三 宅:
買うことによってこう…。発散されますね。
坂 本:
えー、何だろうなぁ。
久 本:
さかもっくんとかないの?飲む方?
坂 本:
うん、飲むのもあるし、飲むって言うか騒ぐ?友達と一緒に。
久 本:
カラオケとか?
坂 本:
いや、カラオケはそんな行かないですね。
久 本:
ずっと喋りっぱなしとかそういう感じ?
坂 本:
えぇ。
久 本:
へー。トークでごまかす。ごまかすって言うか発散する。
坂 本:
そう。みんな集めてガーッと喋って、『じゃあねー。』ってスッキリして帰りますね。でも結構それが一番でしょう。
久 本:
まあなー。
森 田:
こういうときさ、ちょっと元気のない自分がいたりしない?
坂 本:
あ、一瞬我に返っちゃうとか?
森 田:
そう。素に戻っちゃうときが。
坂 本:
あ、コイツらいいなー。って、こう(笑)。
三 宅:
それはちょっとイヤなんだよね。
坂 本:
ねぇな、俺。
三 宅:
ない?
久 本:
そういう風に発散すんねんや。そういう意味では気心知れてる友達やから、どんな顔見せてもええからって感じでバーッと喋れんねんや。
坂 本:
そうそうそうそう。うん。
久 本:
そらええわ。剛くんは?
森 田:
俺ね、わからない。
久 本:
えっ、ストレス溜まらへん?
森 田:
溜まるんだけど、発散の仕方がわからないから、
久 本:
溜まりっぱなし?
森 田:
溜まっちゃう。結構。
久 本:
ウォー!!とか言うの?ほんなら。
森 田:
で、何かのきっかけで出ちゃう。
久 本:
爆発すんの?
森 田:
うん。
久 本:
何かにあたる方?
森 田:
あたる方。
坂 本:
物?人?
森 田:
人とか。
全 員:
(笑)。
三 宅:
お前最悪だよ、それ。
久 本:
それ家族にあたったりすんの?
森 田:
今日あたった(笑)。
三 宅:
誰に?家族?
森 田:
駅で、電車で来たときに中学の同級生と会ったんですよ。で、すっごいなんか偉そうに話しかけて来て、中学のときは俺よりちょっと下のヤツだったんですよ。ちょっとなんか…使ってたヤツなんですよ。
坂 本:
使ってたヤツ…(笑)。
森 田:
最近会ったら『おー。お前元気じゃん。』とか言って来て。…蹴り倒しました。
久 本:
(笑)。
坂 本:
いいじゃねーかよ、お前それ(笑)。
三 宅:
いいじゃん、別にー。
森 田:
許せなかったー。
久 本:
タレントなったら『俺友達やねん』ていうようなフリするヤツおるもんなぁ(笑)。
森 田:
そう。
三 宅:
そんな久本さんは?
久 本:
あたしはねー、『ボーッと寝る』かな。ストレス溜まったら。
三 宅:
えーっ?発散できないじゃん。
久 本:
いやいや、あたし寝るの好きやねん。そんでね、アラカワケイコさんって友達おんねん。隣の部屋に。ベランダの敷居を外してるんですよ。ベランダ越しに行けんねん。その子ん家に。で、トントンって行って…
三 宅:
ドラマチック。
久 本:
ええやろ。女の人やねんけどな。向こうも36やねんけどな(笑)。
三 宅:
『来たよー、ケイコー。』とかって言うの?
久 本:
で、行って、まるで自分がダンナみたいな感じで『ただいまー。』って入って行って、『お茶。』言うて出してもらって(笑)、ガーッて喋ってドラマとかそういうVTRあったら二人でウッフーとか言って(?)そんで『12時半になったな、ほんなら帰るわー。』とか言って向こうは普通のOLやのに巻き込んでんねん(笑)。
坂 本:
あ、でもそういうのいいですねー。そういう雰囲気。
久 本:
いいよー。でもその人が今年結婚するって決めてるから、あたしもせなヤバいねん。一人ぼっちになるから。
ということで次行きたいと思います。

“剛くんに1つ質問があります。某テレビ番組で坂本くんが剛くんに『借りたビデオ今度返すわ。』と言ったとき、変な笑い方をしてましたが、一体何のビデオを借りたんですか?あまり大きな声で言えないモノですか?教えてください。”(アオイさん)

森 田:
(笑)。
坂 本:
あれは何でしたっけ?
森 田:
え?
坂 本:
何でしたっけ、剛ちゃん。
森 田:
ビデオですよ。
久 本:
え?
森 田:
振らないでくださいよ(笑)。
三 宅:
ビデオって言ってもほら、いろんな系統があるじゃん。
坂 本:
そうなんですよ。
森 田:
あれはでも確か俺の前にも見ましたよね?回って来た人が…
久 本:
(笑)。
坂 本:
広げるな、広げるな。
久 本:
輪になってみんなで見てるワケ?そういうのを。
坂 本:
…輪になっては見てないですよ(笑)。まあ、あの一部のマニアの方ではかなり流行ってるビデオで、まあその、ネタを仕込む為に。
久 本:
あー。今やってるからね、ブイロクノモトっていう。そういうお笑い系の勉強の為に。
坂 本:
そうですそうです。
久 本:
男として勉強する為に見たビデオじゃなくって、
森 田:
(笑)。
坂 本:
じゃなくって、まあその番組用に。
久 本:
健どうしたん?
三 宅:
そうなんだ、と思って…
坂 本:
そうなんだよ、実は。
久 本:
見てないの?
三 宅:
僕は見てないですね。
久 本:
あ、仲間ハズレや。次借りな。
三 宅:
あぁ。はい。
久 本:
(笑)。そういう勉強のために。
坂 本:
そうです。勉強です。
久 本:
ビデオ見てたワケですね。

久 本:
あたしのリクエストさせていただくんですけども。
坂 本:
おー。何でしょう。
三 宅:
何ですか?今日は。
久 本:
これサビの部分聴いたらね、胸がキュキュキューンってなるのよ。
森 田:
マジで?
三 宅:
誰ですか?誰…
久 本:
知ってる?この歌。『よろしく哀愁』っていう歌。
森 田:
郷?
久 本:
郷。
森 田:
郷ひろみさん。
久 本:
これええでー。これ聴いたらいろんな恋の物語が思い出しますけども。
森 田:
また恋だ(笑)。
三 宅:
出たー(笑)。
久 本:
思い出でしか生きてへんから。ということで思い出させていただきます。
三 宅:
はい、よろしくお願いします(笑)。
久 本:
郷ひろみさんで『よろしく哀愁』。

『よろしく哀愁』郷ひろみ

【V6のHappy Today '99】
電 話:
(京都市左京区・トモコさん)木曜日に就職の採用試験があって、19人も受けて1人採用だったんですけど、絶対ダメだと思ってたら今日電話がかかって来て、採用決まりました。
全 員:
おぉー!!
三 宅:
おめでとう!!
森 田:
すごいじゃん。
久 本:
行きたいとこやったん?
電 話:
はい。もう絶対行きたい…
三 宅:
おぉー。
電 話:
幼稚園なんですけど、もう絶対行きたくて。幼稚園の先生になりたかったんで、頑張って受けました。
久 本:
お、今泣きそうになってる?
電 話:
嬉しかった。
久 本:
今泣いてる?もしかして。
電 話:
え、今は大丈夫です。電話かかってきたときは嬉しくて泣きました。
久 本:
てことは幼稚園の先生になりはるんですか?
電 話:
はい。
全 員:
おぉー。
三 宅:
おめでとう!!
電 話:
あ、ありがとうございます!!
坂 本:
来年からだよね?
電 話:
はい。
久 本:
もうこんな早い時期に決まんねんや?
電 話:
学校の中でも多分早い方だと思うんですけど。
三 宅:
よかった。
久 本:
あとアレやでー。最後の最後まで気抜かんと、単位落とさんようにせななぁ。
電 話:
あ、はい頑張ります(笑)。
久 本:
あたしの知り合いなんか、就職決まってたのに浪人したヤツおるからな(笑)。ほんまほんま留年してん。
電 話:
あと友達が1週間前に大学の編入試験があって、友達も合格したんで今一緒にパーティーしてます。
坂 本:
あ、今パーティーしてんだ?
三 宅:
パーティー中なの?今日。
久 本:
なんか後ろで手叩いてる。
三 宅:
今やってるんだ。
電 話:
はい。代わります。
友達
もしもしお電話代わりました。
久 本:
こんばんはー。
友達
こんばんは。
坂 本:
お名前は?
友達
ニシムラノリコです。
全 員:
おめでとう!!
友達
ありがとうございます。
久 本:
なんか二人ともハッピーな感じより、こう…
友達
緊張してるんですよ(笑)。
三 宅:
あ、そうなんだ。
久 本:
全然緊張せんでええで。今日来てんのな、剛とな健となさかもっくんやし。
友達
だから緊張してるんですー。
久 本:
せやんな。わかってんねんけど、ちょっとあたし友達のフリしたかってん(笑)。
全 員:
(笑)。
三 宅:
ゴメンねー。
久 本:
ゴメンゴメン。
坂 本:
これ合格ってなんか…
森 田:
いいねー。
久 本:
合格なんて、人生に何回かしかないで。
坂 本:
僕ね、1回しかなかった。
久 本:
高校合格?
坂 本:
えぇ。
久 本:
せやんな、あとあたしらそんななぁ。
坂 本:
あっ。2回あった。あとジャニーズ事務所。
全 員:
あー。
電 話:
(拍手)
久 本:
あ、手叩いてくれてる。
坂 本:
あぁ。ありがとう。
久 本:
学科は何学科に編入されたんですか?
友達
比較文化学科です。
久 本:
何それ?
三 宅:
ヒガク?
友達
比較文化学科。
久 本:
どんなこと勉強すんの?
友達
日本が世界の中からどう見られてるかとか。
三 宅:
あ、そういう比較ってこと。
久 本:
難しー。
三 宅:
それを討論していくの?
友達
英語とかでコミニュケーション取ったりして、日本の文化を発信して行くっていう…
三 宅:
向こうの人と。
友達
はい。
三 宅:
そういうのあんだ…。
坂 本:
英語喋れんで…
全 員:
(笑)。
三 宅:
今、村人みたいだった(笑)。
坂 本:
喋れんだよねぇ(笑)?
友達
え、英語あんまり得意じゃないんですけど…
坂 本:
ちょっと喋ってみて。
友達
えー、無理ですー。
久 本:
自慢やないけど、あたしも英文科卒やし?ちょっとやってみようか?
三 宅:
この、久本さんが…
久 本:
『この』って(笑)。グッドイブニーン。
友達
グッドイブニング(笑)。
久 本:
マイネームイズトモコ。
三 宅:
おい(笑)!!
森 田:
ウソつけ!!
三 宅:
めちゃくちゃ日本語英語じゃねーか。それ。
坂 本:
しかも英語噛んじゃってる(笑)。
久 本:
これでもどこ行っても通じんねん。なんとか。
あー。二人ともハッピーで。よかったです、親友同士で。
友達
そうなんです。それで1つ感謝してることがあるんですよ。あの、ちょっと代わっていいですか?
電 話:
あのね、面接試験の中でね、最近観た映画とか何かありますか?っていう質問があって、ちょうど2週間ぐらい前に健くんが『ノッティングヒルの恋人』おもしろいっておっしゃってたじゃないですか。で、その試験の1週間くらい前に観に行ったんですよ、二人で。で、聞かれたんでそのことすぐに答えられたんでもうすごい…ありがとうございました。
三 宅:
あ、俺がじゃあすごいってこと。
坂 本:
いいタイミングだったんだ。
三 宅:
あー。ありがとう。
電 話:
ありがとうございました。
久 本:
言うたら神様みたいなもんや。
三 宅:
俺が。
電 話:
家帰ってもうすごい感謝しました。ホントに。
久 本:
もう健くんに足向けて寝たらあかんで。
電 話:
はい、わかりました(笑)。
森 田:
(笑)。
電 話:
あと合格したんで、トニセンのコンサートも絶対行けるんで。
坂 本:
はい。来てください。
三 宅:
よかった。おめでとう!!
久 本:
ありがとうございました。
全 員:
おめでとう!!
久 本:
留年せんようにねー。
三 宅:
頑張ってねー。

(富田林市・タカちゃん)
三 宅:
タカちゃんですか?
電 話:
はい、そうです。
久 本:
お仕事は何やってますか?
電 話:
図書館に勤めてます。
三 宅:
おっ。
久 本:
なんかちょっとドラマチック。期待できんでー。
三 宅:
なんかあったんでしたっけ。
電 話:
図書館に勤めてて、ボランティアの人たちと一緒に小学校の方に行って、1年生の1組から3組まで1人ずつ教室に入っていろんな絵本とかお話とかを子供達に聞いてもらって、お話し会をしてきました。
久 本:
それが心あったまると言うか…
電 話:
そうですね。ちょっと部屋を暗くしてお話しをするんですけど、そのときにロウソクをつけるんですけども、
久 本:
雰囲気出すためにね。
電 話:
ロウソクを最後に『今月誕生日のお友達に消してもらいます。』ってして、『ロウソクが消えるときに願いごとをするとひとつだけ叶うっていいます。』っていう風に言って、みんなに消してもらって拍手して終わるんですけど、拍手とかもらってもすごい嬉しいんですよ。今回はそれだけじゃなくて初めて終わった後にみんながバーッて来てくれて、『握手して』ってみんなに囲まれて握手とかして、すっごいすっごいめっちゃ嬉しくて、子供すごい好きなんで『めっちゃ嬉しい!!』とか思って帰ってきました。
三 宅:
なるほどね。
久 本:
なんかカッコいいよね。日本だとロウソク立てたらなんか怖ーいイメージあるけど。なんかちょっと外国っぽいと言うか。
三 宅:
いいよね。
電 話:
はい。洋風のロウソクです。白い怖いのじゃないです(笑)。
久 本:
グルグル回ってるヤツ。ちゃんと。
坂 本:
はいはいはい。
電 話:
ちゃんと金色のヤツで。
久 本:
はー。高いヤツやん、コレ(笑)。
全 員:
(笑)。
三 宅:
そういうとこに着眼点が(笑)。
久 本:
そういうの毎月やってるんですか?
電 話:
毎月交代交代で行くんですけど、いつも二人で一組で行くんです。私まだそんなに経験があるワケじゃないから。でも今日は初めて一人で入ったんです。だから自分もドキドキしてたし、みんな楽しんでくれるかなって思ってたらすごい一つ一つにみんな反応してくれて、1個終わるごとに拍手してくれて、最後にそうやってみんな囲んで『また来てね、ありがとう』って話してくれてすごい嬉しかったですー。
三 宅:
よかったねー。
電 話:
はい。ありがとうございます。
久 本:
やっぱりそういう時読む本っていうのは、洋モノなん?
電 話:
えっと、日本の昔話とかも読むんですけども。
久 本:
『何とかでござった』とか言うてるんですか。
三 宅:
どんな感じですか?
電 話:
絵本は4冊くらい読んだんですけども、
久 本:
ちなみに1冊覚えてるところないの?
電 話:
じゃあ、お話って覚えて言うヤツがあるんですけども、『ついでにペロリ』(?)っていうのをしたんです。
三 宅:
ペロリ。
坂 本:
手料理?
電 話:
(笑)。そう、ペロリって食べて行く話なんですけど。
三 宅:
どんなの?ちょっと喋って、喋って。
電 話:
え(笑)?
三 宅:
何かちょっとだけ。
電 話:
ちょっとだけ?じゃあ最初だけ。『あるときおばあさんが、大きな鉄のおナベでおかゆを煮ていました。けれども途中で隣のおばあさんのところへ行く用ができたので、炉端にいたネコに言いました。』
久 本:
タカちゃん!! それ以上読まれたら寝てまいそう(笑)。
三 宅:
◯◯のお話してー。
坂 本:
これすんごい気持ちよかった。
久 本:
そうそう、ベッドの横でおかんがなぁ(笑)。
三 宅:
なんかこう、子供の気持ちがちょっとわかるような気がする。
坂 本:
また本人がいないから、声だけだから。何かねぇ。
久 本:
何かなぁ。ワクワクワクワクしてきたな、今なぁ。
坂 本:
そうそう(笑)。
森 田:
いいよ、でもこれ。
三 宅:
俺もお話してもらいたい!!
電 話:
あー、いくらでもしますよ(笑)。
久 本:
いくらでもしますよって(笑)。
坂 本:
でもこの声で、この雰囲気でロウソクあったらやっぱ…
久 本:
いい感じやんなぁ。
電 話:
ありがとうございます。
久 本:
何考えたん?
三 宅:
俺たち汚れ(けがれ)てんのかなぁ。
久 本:
(笑)。なになに、あかんの?この声が。
三 宅:
いや、子供はほら純粋じゃないですか。
久 本:
そうですね。
三 宅:
ひとつひとつに反応して。
久 本:
おばあちゃんがおかゆ炊いてること自体に入り込んで行くからね。あたしらやったら『米なに使ってるんやろ。』とか
三 宅:
『新米かなぁ。』とか(笑)。
久 本:
思ってまうからねー(笑)。…てことでありがとうございました。
電 話:
ありがとうございました。またかけますので。失礼します。
全 員:
さよなら。

(大阪市・カオリさん)
久 本:
お、カオリちゃん!
森 田:
はい。
坂 本:
カオリン。
久 本:
カオリンて…友達か(笑)!
坂 本:
今日もいいですねー。
久 本:
いいですか。なんか気持ちよくなってきた?
坂 本:
うん。

電 話:
もしもし。
全 員:
もしもーし。
電 話:
はい。
坂 本:
(笑)。『はい。』って(笑)。
久 本:
カオリさん、職業は?
電 話:
高校生です。
久 本:
学生さん。今日は何かいいことありましたか?
電 話:
はい。(テープ入れ替えの為、少し中断/友達と同じ人を好きになってしまったんだけど、その好きな人から告白されたっていう話。)私としてはすごい付き合いたいんですけど、付き合ったとしたら、どういう風に友達に打ち明けるかとか悩んでるんですけど。
久 本:
カオリちゃんがその子のことを好きやったことは親友は知らんの?
電 話:
知りません。
坂 本:
知らない。
久 本:
で、親友が好きやっていうのをカオリちゃんはどっちかって言うと、応援してたんや?
電 話:
そうですね。
久 本:
でもカオリちゃんもその子のことを好きやってんや。
電 話:
はい。
久 本:
複雑やなー。
坂 本:
これはねー、特に女性はそうでしょ。
久 本:
はいはい。
坂 本:
男はね、まあ取られても『なんだこのヤロ−』とか言いながら仲良くなるんですけど、女性はこういうのってすごいんでしょ?
久 本:
あたしね、思い出しました。あたしカオリちゃんと同じ立場のときあった。
(誰かがウソだろう、みたいなことを言った模様。)
久 本:
ほんまや、ウソちゃうわ(笑)!!今あご触ってへんやろー(笑)。
三 宅:
友達の話じゃないの(笑)?
久 本:
ちゃうちゃう、あたしやあたしや!!だから、中3のときにあたしは他の子好きやったんですよ。他の男の子好きやって、それで失恋したのを見てた男の子がいて、その子があたしが失恋してる状況にちょっと可哀相やな、って思ってくれてほんまは友達が好きやった子やねんけども…ややこしなった?
坂 本:
なった(笑)。
久 本:
だからその、友達が好きやった子があたしに告白してきたの。
三 宅:
要するに三角関係になったってことですか。
久 本:
だから私が振り向いてもいないのに、あたしのこと好きやって言ってきて、
三 宅:
その人とはどうなったんですか?
久 本:
付き合いましたよ。
森 田:
付き合っ…(笑)。
三 宅:
付き合ってんじゃん(笑)。
久 本:
当たり前やがな、もったいない。
三 宅:
え、そのときはどうしたんですか?
久 本:
あたしが付き合ったら彼女にやっぱ呼ばれて、『悔しいけどしょうがない』って言ってくれた。
森 田:
へー。
坂 本:
ふーん。
久 本:
そのかわり怖かったでー。
坂 本:
そうでしょうねぇ。
久 本:
その瞬間、お尻にピーンと力が入って。
坂 本:
あ、でもどうなんですか?告白されて、返事はしたんですかね。
電 話:
まだしてないんですよ。
久 本:
ホントに好きやったら付き合ってええと思うで。
坂森三:
うん。
久 本:
だって、そうそうもうひとつのパターン思い出したけど、やっぱりそうやって親友同士で好きで、カオリちゃんと同じようなパターンの子がおったワケ。その子らは付き合って今夫婦なんですよ。夫婦になったの、最終的に。だからそのときも一瞬ツライ時期があると思う、確かに。親友も好きやったっていうのがあるから。だけどほんまにカオリちゃんが彼のこと好きやったらそれは別にしゃあないと思う。お互い好き同士やったら。好きやないのに付き合うのはよくないと思うけど、好きやねんやろ?
電 話:
はい。
三 宅:
だから問題は、どうその友達に言うかってことですよ。
久 本:
せやんな。
坂 本:
あー。
三 宅:
難しいよな。
久 本:
そりゃそうやわな。黙って付き合うのはよくないと思うけども。
坂 本:
うん。
三 宅:
言うとさ、それはそれでイヤミっぽいじゃん。
久 本:
言い方やわな。
森 田:
バレると思わない?でも。
三 宅:
バレるよ、バレるけど
森 田:
だから言った方がいいよ、先に。
久 本:
うん。言わなイヤやんな。
坂 本:
どう言うかだよね、だから。何て言ったらいいんだ…?
三 宅:
でもその友達は、友達…断わられちゃったんだっけ?
久 本:
あ、友達は告白したことあんの?カオリちゃんの友達は。親友は。
電 話:
ないです。
三 宅:
まだ告白してないんでしょ?『好きだ好きだ』って言ってただけなんでしょ?
森 田:
それをまた聞いてるとさぁ…
三 宅:
そうそう可哀相だよね、それね。
久 本:
キツイよなぁ。
森 田:
言いづらいしね。
久 本:
先言うとったらよかったな。
三 宅:
『あたしも好きなんだよ』って言っておけばよかったね。
坂 本:
そうそうそうそう。
電 話:
そうですか。
全 員:
(笑)。
久 本:
そんならそういう攻撃すんのどう?
三 宅:
ん?
久 本:
友達の前で『実はな、あたしもあの子のこと好きやねん。』ってカオリちゃんが言うねん。ほんで彼にある日呼び出されたフリして、その親友とおるところで彼にもう1回告白してもらうねん。
坂 本:
あー。もう台本作ってしまう。
久 本:
台本作ってまう。
坂 本:
あ、そんでちなみに、友達はV6のファン?
電 話:
あ、一時期。
全 員:
一時期(笑)。
三 宅:
今は違うの?誰のファンなの?
電 話:
はい?
三 宅:
今は違うんだ?
電 話:
今は違います。
全 員:
(しばし沈黙)
久 本:
ひっこんでもうたな、みんな(笑)。
電 話:
(笑)。
坂 本:
でもV6のファンだったらこれ聴いてるかもしんないし。
久 本:
あ、そうかそうか(笑)。そうか、それ大事やもんな。
坂 本:
うん。
三 宅:
今は違うんでしょ?
電 話:
今は違…(笑)。
久 本:
あははは(笑)。ほんじゃこれ、これ幸いってことで。この作戦どうや、あかんか?
森 田:
それ俺らが電話しちゃえばいいじゃん。
久 本:
その友達に?
森 田:
うん。
坂 本:
何て言うの?
久 本:
何て言うの。
森 田:
『らしいよ。』(笑)。
久 本:
あはははは(笑)。やらしいな、それも(笑)。
三 宅:
『風の噂で聞いたんだけど。…らしいよ。』(笑)。
久 本:
『カオリちゃんのことの方が好きらしいよ。』って。
三 宅:
『じゃあねー。グッバーイ♪』
久 本:
それもキツいやろ。
三 宅:
それかだからね、彼女…その友達が告白してれば、する…とかしてればさ、その彼氏がさ『好きな子がいるから』って言えば、それは成立すんだよ。
久 本:
あたしでも言うてええと思う。
坂 本:
俺も言った方がいいと思う。
久 本:
自分がその親友の立場でもしゃあないと思う。
三 宅:
どう言うかが問題だよね。
久 本:
そうそうそう、それだけ。
三 宅:
考えよう。
久 本:
うん。それ考えてんねん、さっきから(笑)。
森 田:
(笑)。
久 本:
うーん。でも絶対あたしは言うべきやと思う。付き合いたいねんやろ?
電 話:
はい。
三 宅:
付き合っちゃえよ。
久 本:
諦めきられへんねんやろ?
電 話:
はい。めちゃめちゃ好きです。
久 本:
そんなら付き合うしかない。
森 田:
もう言っちゃえばいいんじゃないの?そのまんま気持ちを。
三 宅:
あー、難しいこれー。
坂 本:
結構謝っちゃうじゃないですか、こういうときって。あんまり謝ると相手に失礼なときってありますよね。『ゴメンね、付き合っちゃった』とか言うと。
久 本:
あー、それも失礼やわな。
坂 本:
だから逆に『ゴメンね、言わなくて。でもあたしホントに好きなの』とかそういう…
久 本:
そうやんな、それをちゃんと言うたらええねんな。
坂 本:
うん、そうそう。
久 本:
『ホントにあたしも好きやねん。実はよう言わんかったけど』って。先それ言うといて、『実は昨日告白された』って。先前置きすんねんな。
坂 本:
うん。そっちの方が…
久 本:
先に違うパンチって言うか…、うちの姉ちゃんそうやってん。ある事件があったときに、先にパンチを食らわせといて、『あぁそのことかな』って思ったらこのことやったっていう、二段階落としっていうのもあるよな。
坂 本:
はいはいはいはいはい。
久 本:
だから先に『彼のことがめっちゃ好きやねん』ってそれだけ言うて、その後に『実は昨日告白されてん』って…
三 宅:
そうだね。
久 本:
なんでそんな責任持たれへんかなぁ。
三 宅:
でもあんまり何かさぁ、何て言うんだろ…遠回しに言うより、ホントのことちゃんと言った方がいいよ。
久 本:
いいよな。変に気使うよりな。
三 宅:
別にホントに言えなかったんだもん。この子は。俺なんか今いいこと言ってるなぁ。
久 本:
なんか自分で惚れてんで、自分に。おいおい(笑)。
坂 本:
自分の気持ちを素直に…言った方がいいと思う。
久 本:
言うのが一番ええよな。カオリちゃん、こういうみんなの意見やねんけど。
電 話:
はい。
坂 本:
どうだろう。
三 宅:
どうですか?
電 話:
はい。
久 本:
なんかやっぱりちょっと不安なんや。
森 田:
ちょっと怖いんでしょ、友達も失くしちゃいそうで。
電 話:
はい。
久 本:
その女の友達ってごっつい気キツい子?
電 話:
そうですね、結構。
三 宅:
結構言われちゃいそうな感じ?
電 話:
はい。陰でぐちぐち言われる…
三 宅:
あー、それはやだよな。
電 話:
はい。
久 本:
でもそういう友達やったら、もう友達やめたら?
電 話:
え、そんなぁ(笑)。
三 宅:
言っちゃうのは言っちゃわないと、それはしょうがないよ。
久 本:
なぁ。
三 宅:
そういう人なんだから。
坂 本:
頑張ろう。
久 本:
どっちかやって。だから友達取るか、彼取るか。もうほんま二者選択やわな。
三 宅:
どっちかだ。二つは難しいぞ。
久 本:
うん。まあな、二つなったら最高やけどな。
三 宅:
まあね。まあでも内緒で付き合って後からバレるんだったら最初に言った方がいいと思う。付き合う前に言っちゃって、もしそれで…何だろう、それでその人がまだ怒ってんだったらそれはもうしょうがないじゃん。後からバレてさ、すんごい『何であんた隠してたのよ』って言われるよりはいいと思う。
坂 本:
そっちの方がやだしね。
久 本:
そっちの方がジクジクジクジクくるよなぁ。言うた方が…
三 宅:
言った方がいいよ。
久 本:
意外とな、考えてること人って…どう?
三 宅:
わかんない。僕女の子じゃないからね(笑)。
久 本:
あたしは言われたらしゃあないな、って思うけどなぁ。ショックやけど、でもしゃあないやん。自分じゃない人好きになってんもん。
坂 本:
うん。しょうがないですよ、だから。
三 宅:
まあでも取り方だからね。
森 田:
逆に隠したら?
久 本:
隠し通す?
三 宅:
や、でも絶対バレるって。
久 本:
バレるって。
森 田:
疲れちゃう。
三 宅:
帰りとか一緒に帰れないじゃん。
久 本:
一番それ楽しみやのに、それできへんやん。
三 宅:
ねぇ?(カオリちゃんに)
森 田:
言おう!
電 話:
(笑)。
坂 本:
お前意見持ってないヤツだねぇ。
森 田:
言うんだよ!!
三 宅:
どうですか?この意見を聞いて。
電 話:
はい。頑張って言おうと思います。
坂 本:
うん、頑張って。
森 田:
考えた方がいいよ、よく。自分で。
三 宅:
お前それ迷っちゃうじゃんかよ(笑)!!
森 田:
自分で死ぬ気で考えて。
久 本:
そうそう、最後は自分の人生やからな。
三 宅:
そうだけど、まぁ…
久 本:
今のあたし達の意見で…なんか熟女みたいになってきた、あたしが(笑)。熟女の御意見です(笑)。
三 宅:
一応意見として、出たのが今の意見です。
久 本:
でも最後の最後はカオリちゃん、自分の人生は自分で決断せなあかんからね。
電 話:
はい。
三 宅:
決断してください。
久 本:
どっちに転んでも正直に生きるのが一番やと思います。
坂 本:
うん。
三 宅:
うん、そうだ。自分の気持ちに正直に。
久 本:
その代わり、友達にちゃんと誠意は示さなあかんと思うで?
電 話:
はい。
久 本:
『ゴメンな』って。あ、『ゴメンな』は言わん方がええねんな。
坂 本:
うん。
久 本:
『ほんまに好きやねん』って言うた方がええな。
…ちゅうことでございます。
三 宅:
頑張って。
坂 本:
頑張ってね。
電 話:
はい。
久 本:
何か暗いぞ(笑)。
電 話:
(笑)。
三 宅:
大丈夫?
久 本:
ほなね。
電 話:
はい。頑張ってください。
久 本:
お前も頑張れよー(笑)。
電 話:
はい、頑張ります(笑)。
坂 本:
はーい、じゃあね。ありがとう。
電 話:
さよなら。

三 宅:
すげー過激なあれだった…
久 本:
なんかな、人生相談なってもうたな、今日。Happy Today。
三 宅:
ドキドキした。

【ひくなひくなのコーナー】
ちょっとイカついキティーちゃんでございます。
●野郎キティー(京都市・超高画質ホソボさん)
坂 本:
今までで一番じゃないですか?ひいたの…。

みんなが好きなコインランドリー。その名は…
●ボインランドリー

3時のおやつに続く第2弾
●3時のオヤジ(京都市・TOTOKO24さん)
久 本:
ええやんか、3時のおやつの代わりにオヤジが来んねんで!?
三 宅:
これからちょっと冬場は外でやりたいですね。なんか。ホントに寒さを実感する感じ。
坂 本:
やだよー(笑)。

●安いよ安いよ、今ならトニセンが何と二千円だよー。(東京都江戸川区・バタ子さん)
久 本:
どうやって聴いてくれてんねんやろ?
三 宅:
どうやって聴いてんだろね?
三 宅:
『トニセン』と『と二千円』…(笑)。
坂 本:
(拍手)マジで面白かった、今(笑)。
三 宅:
いや、でもこれはかなり細かいですよ。『トニセン』と『二千円』で、『二千年』で『トニセン』ですよ。
坂 本:
…何だ(笑)!? 何て(笑)?

具志堅さんが歌った歌でございます。
●B'zの『ギリギリちょっちゅねぇー』(吹田市・林家チエゾウさん)
三 宅:
何それ。
坂 本:
おもしろいおもしろい。真のオヤジギャグ(笑)。
久 本:
だよねぇー。
三 宅:
『ギリギリチョップ』。
久 本:
うん。
三 宅:
『ギリギリちょっちゅねぇー』。
坂 本:
そうそう(笑)。何か新地の路上で言ってそう(笑)。
久 本:
『じゃあカラオケ「ギリギリちょっちゅねぇー」歌います』言うてねぇ。いけるやん、いけるやん。おやじギャグ使えるよ。
三 宅:
…イマイチだなぁ…。
久 本:
うわ、悔しいな〜(笑)。でも絶対シールあげよ。
三 宅:
卑怯な。
坂 本:
卑怯なんかい、おい(笑)。
久 本:
何で卑怯やねん(笑)。ええやんか。
三 宅:
そんな久本さんの独断と偏見で。この4人の中で決めなきゃいけないんでしょー。
久 本:
ほんならどうすんねん。
坂・森:
(笑)。
三 宅:
いや、いいよいいよ。
久 本:
どっちやねん(笑)。

久 本:
じゃあリクエスト!! 誰やったっけ?
三 宅:
森田くんです!!
森 田:
これはね、あのねー、今日は何する?って聞かれてね、これしかね、よくあるでしょ?1曲がずっと頭でこう…
坂 本:
はいはいはいはいはいはい。
久 本:
ずっとコマーシャルの歌が…。
森 田:
考えたんだけど、この曲しか出てこなくて(笑)。
三 宅:
なになになに?どういう思い入れがあるんですか?この曲には。
森 田:
思い入れなんかないっすよ。
久 本:
開き直った(笑)。逆ギレや(笑)。
森 田:
これなんかね昔のディスコっぽくていいなって。
久 本:
ディスコって言葉がもう死語やもんなー。
坂 本:
昔のディスコ知ってんのか(笑)。
三 宅:
昔のディスコこんなんじゃないよ(笑)。
久 本:
お母ちゃんのお腹の中で踊ってんねん、きっと(笑)。
坂 本:
あ、そっか(笑)。
三 宅:
はい!じゃ、お願いします。
久 本:
はい。曲名は?
森 田:
何だっけ?
坂 本:
おいおいおい。
森 田:
モーニング娘。で、『LOVEマシーン』。
三 宅:
『LOVEマシーン』。

『LOVEマシーン』モーニング娘。

MBSラジオ “オレたちXXXやってまーす”('99年11月02日放送)より
Special Thanks!! イクコさん



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