オレたちXXXやってまーす
(出演:V6・久本朋子/有賀さつき)
'99.10.05放送分(第1回)

有 賀:
やっとスタジオが賑やかになって、私はとっても嬉しいですー。
井ノ原:
温度上がりましたよね。ちょっとね。
有 賀:
上がりましたね。今なんか後ろで喋ってましたね。
長 野:
もう気持ちがはやっちゃってはやっちゃって。
喋りたくて喋りたくてしょうがなかったんですよ(笑)。
坂 本:
お前、素人じゃないんだから。
久 本:
古い言葉知ってんなぁ。『気持ちがはやっちゃって』って。
有 賀:
今日はこれから10:00から久本さんとV6のみなさんで初めてですか。
井ノ原:
今日初めてですねー。
長 野:
そうです。
有 賀:
いいですね、こんなカッコいい男の子たちばっかりで。
久 本:
もう、ホンマ嬉しいですよー。
井ノ原:
何言ってんですか、もう(笑)。
三 宅:
困っちゃうなぁ、もう。困ったちゃん(笑)。
有 賀:
なんかこの後、新コーナーも続々ということで。
皆様からお電話でも、今日あったこと楽しかったことなんか募集してるんで。
井ノ原:
いろいろ募集してます。
久 本:
直接V6と話せますからね。
有 賀:
これは滅多にないチャンスです。
久 本:
私も思わず標準語になってしまいました(笑)。
全 員:
(笑)。
有 賀:
大阪出身の人はどれくらいいるんですか?
長 野:
岡田。
三 宅:
岡田。
岡 田:
はい。
有 賀:
あ、一人だけなんだ?
久 本:
やばいわ、ホンマ大阪弁ガンガン喋ろうな。
岡 田:
喋りましょうね。
長 野:
もう標準語ですよ、岡田(笑)。
井ノ原:
標準語ですよ。『喋りましょうね』って(笑)。
有 賀:
標準語になってますもんね。
でも私もホッとしました。今日はホントに緊張しました。
一人で紙広げてあっちこっち行っちゃって。大丈夫だったかしら。
聞こえてました?
井ノ原:
大丈夫ですよ。
久 本:
はい、聞こえてました。
井ノ原:
アーチーチーアチー♪(笑)
有 賀:
(笑)。
久 本:
あれなんですよ、V6のHappy Today '99『ナインティーナイン』じゃなくて、
『きゅうじゅうきゅう』なんです。
有 賀:
あ、これ『きゅうじゅうきゅう』なんだ。
全 員:
(笑)。
有 賀:
あぁ、じゃあ来週からはしっかり間違えないようにお送りして参ります。
三 宅:
はい。
有 賀:
あとじゃあ、もう1分弱ですね。
井ノ原:
そうですね、もうそろそろですね。
有 賀:
始まりますね。
長 野:
緊張するねぇ。
有 賀:
緊張しますねぇ。
久 本:
ハジけまくってますから、三宅くん。
井ノ原:
ハジけまくってるから。
森 田:
(笑)。
井ノ原:
へへ(笑)。
有 賀:
でもなんか、ちょっとお会いしない間にみなさんカッコよくなりましたね、すごい。
坂 本:
そうですか?
三 宅:
いやー、そんなことないですよ。
有 賀:
大人になったのかな。
井ノ原:
またまたまた、さつきちゃん。もう(笑)。
長 野:
もうー(笑)。
有 賀:
そんな…(笑)。というワケでこの火曜日は私、有賀さつきがお送りしましたけども、このあと10時からは久本朋子さんとV6の皆さんでお楽しみください。

-------10時の時報

久 本:
よっ!! 始まりましたよ!!
V 6:
よぉーーーーっ!!(拍手)
長 野:
急でしたよね、今ね。
久 本:
急でしたよ。
井ノ原:
急でしたね、ホントに。
坂 本:
あぁビックリした。
久 本:
なんとV6とやらせていただきます、私、久本朋子…(舌がまわらず(笑)。)
井ノ原:
おい、自分の名前だろー、おい(笑)!!
長 野:
大事なところでしょー(笑)?大事ですよ、ここは。
久 本:
ねぇ。ハラで黙ってるつもりで、実はめっちゃ興奮してるんですよ
V 6:
(笑)。
久 本:
何気なーく入りたいねんけど、入られへんからずっと背中向けてたでしょ?
井ノ原:
あぁ、さっきあそこでね。
久 本:
私たち初めてなんですけども
井ノ原:
そうです、初めて。これからどんどんどんどんやって。
久 本:
ちなみにみなさん年上はお好きですか?
井ノ原:
年上。え、今おいくつなんですか?久本さん。
久 本:
いくつに見えるだろうコーナー!!
V 6:
イェーイ!!
久 本:
ちなみにいくつに見えます?
井ノ原:
んーーー。20代ですか?まだ。
久 本:
お。
長 野:
上手いな、聞き方が。
久 本:
上手いねー。
三 宅:
にじゅう…はち!!
久 本:
お、28!! …リーダー。
坂 本:
32。
久 本:
32。あぁっ!!
坂 本:
近い?近い???ぴったりんこ?
井ノ原:
剛剛剛。
森 田:
31。
久 本:
あぁっ。…岡田くん。
岡 田:
35。
久 本:
おぉーーーーっ!!
長 野:
失礼じゃないの?まだ。…33!!
久 本:
岡田くんが正解です。
V 6:
おぉー。
井ノ原:
35ですか…?(不審そう)
久 本:
関西人にはねぇ…見抜かれますね。
井ノ原:
気付かれちゃうんですね(笑)。
久 本:
こわー。35なんですよ。だから10歳以上違う。ビックリやわ。
ま、という訳で近いねー。若干近いねー♪
坂 本:
(笑)。
井ノ原:
ひとまわりだ。
久 本:
ひとまわり違いますか。え、辰年?
井ノ原:
そう。辰年。
久 本:
お、辰年!!
井ノ原:
23ですもん。
久 本:
えらいこっちゃー…(笑)。
井ノ原:
いや、ギャップを感じないですよ。
久 本:
感じません?
井ノ原:
はい。
久 本:
よかったー。今日、一生懸命赤い服着てね、化粧しすぎてねー。
井ノ原:
若づくりしてる(笑)。
三 宅:
きゃはははは(笑)。
久 本:
若づくり言うなー。気になってるっちゅーねん。
井ノ原:
すいませんホントに(笑)。

久 本:
まぁ、ということで始めていきますけど、どうですか?
緊張してませんか?
井ノ原:
緊張しますね。
長 野:
はい。
井ノ原:
ナマですから。
久 本:
ナマですから。
じゃあ改めてラジオの前の皆さんに順番に自己紹介をしていきたいと思います。
順番にこちらから。
井ノ原:
はい、ワタクシ井ノ原快彦と申します。
これから皆さんよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(なぜかバスガイド調)
久 本:
いいね、いいねー。
三 宅:
こんばんは。三宅健です。よろしくお願いします。
坂 本:
どうも坂本昌行です。
森 田:
こんばんは。森田剛です。
岡 田:
岡田准一です。よろしくお願いします。
長 野:
こんばんは。長野博です。よろしくお願いしまーす。
久 本:
爽やかやなー。
長 野:
はぁい(笑)。
久 本:
きてるできてるで。
なんかみんなサラリと名前だけなんですね。自己紹介。
長 野:
久本さんも噛まないでもう一度言った方がいいんじゃないですか?
久 本:
あ、そうですね。私、久本朋子でっす。
V 6:
(口々に)朋ちゃん(笑)。
久 本:
ホンマめっちゃビビってんねんで?私。
三宅くんと同じくらい走ってますわ。
井ノ原:
走りまくってますからね、コイツはね(笑)。
始まる前からね、ホントにね。
久 本:
今日どうでした?急に寒くなってまいりましたけども。
井ノ原:
そうですね、昨日あたりからね。
長 野:
さすがに今日長袖ですね、僕。昨日まで半袖だったんですけどね。
久 本:
カッコいい。ブルーのチェック。私だけ見れてんの。
これ、嬉しいっちゅーねん。
井ノ原:
いいねー、チェックだねー。
久 本:
これ私、ホンマ思ったんですけど、ハトコがね、荻窪に住んでるんですよ。私、中野ってところに住んでるんですけど、まぁ東京の地名ですから大阪の人にはわかりにくいんですけど、まぁ大阪で言うたら平野区みたいなとこですわ。中野区言うたらね。
で、そっからバーっとバイクで行ったんですけど、帰って来た時ね、水がぬるく感じたもん。これは冬やな、って思いましたね。
長 野:
あぁ、なるほどー!!
久 本:
こういう風に感じるのはやっぱ歳やから?
V 6:
(口々に)いやいやいや、そんなことない。
坂 本:
だってうちらも秋のニオイとか感じますよ。
井ノ原:
感じるね。
坂 本:
なんかねー、なんかね、なんか…青くさい。
井ノ原:
青くさい…。
久 本:
え。
長 野:
それ、自分が八百屋さんだからじゃないの?
井ノ原:
(笑)。
久 本:
八百屋さんなんですか?
V 6:
八百屋さんなんですよ。
久 本:
ご実家?
坂 本:
はい。…緑くさいとかね。
久 本:
緑くさい?
長 野:
緑…。
井ノ原:
実家帰っちゃったんじゃないの(笑)?それは。
久 本:
みどりくさいと言うと、何か春のイメージですが
坂 本:
なんかね…なんか緑くさい。
久 本:
緑くさい。
坂 本:
みどりあおくさい。
久 本:
ほぇー。
井ノ原:
ちょっとおかしいですよね。
久 本:
これ実りの秋やからですかねぇ?
坂 本:
うーん…とねぇ。
久 本:
さすが青果店。
井ノ原:
夏とかだったらわかるよね、なんかね。
生暖かい風とか空気でね。
長 野:
夏が来たなーって。
井ノ原:
夏が来たなって。
久 本:
何やりたいの?三宅くん(笑)。
三 宅:
いや、何でもないです。
井ノ原:
お前は何なんだ、お前は(笑)。
久 本:
三宅くん、マイクに向かってハフハフやってた(笑)。
V 6:
(笑)。
森 田:
ハフハフ(笑)。
久 本:
カタチは見えてても向こうには見えへんねんで?
三 宅:
いや、入ろうとしたんですよ。
久 本:
頑張れ、じゃあ三宅、どうぞ!!
三 宅:
い、いや、いいです(笑)。
長 野:
何だよそれ(笑)。
井ノ原:
控えめだな、お前も。
久 本:
ホンマや。それはそうと剛くん、喋らんと全然。
森 田:
いやいや。
三 宅:
楽しんでるよなぁ?
森 田:
楽しんでる。
久 本:
今日ラジオやからって髪の毛、手抜いてへん?
森 田:
抜いてないですよ(笑)。いや、こんなもんですから(笑)。
久 本:
こんなもんですか。
なんか顔が男前やから許されるけど、普通やったら許されへんで。ホンマ。
森 田:
自分だって変なバンダナとかしてるじゃないですか(笑)。
久 本:
若づくりしてんねんもん、だって。20代に。
一応これちゃんとしたオシャレなとこやで?
三 宅:
オシャレなとこ(笑)。
久 本:
うちのお姉ちゃんがいつも着てるスタイリストさんが使ってるお店のバンダナやねん。
長 野:
(説明が)長いですねー。
三 宅:
長い。
久 本:
長い長い。ここ行ったら得すんねん。
スタイリストさんが使ってるだけで、いろんな備品とかくれんねん。
長 野:
備品(笑)。
久 本:
しかしこうやってV6のメンバーがですね、6人集まってラジオするっちゅーのはあるんですか?
井ノ原:
たまーにありますけどね、ナマっていうのはホント
三 宅:
ないです。
久 本:
やっぱ、あれ?剛くんとかは放送禁止用語が怖いから黙ってんの?
森 田:
それもあります。
久 本:
うわぉ。
井ノ原:
ついつい言っちゃうから。
長 野:
危ない、危ない。
岡 田:
6人で集まんの…これも今日くらいですよね。
森 田:
あんまないねぇ。
久 本:
えー、何日ぶり?
坂 本:
久々ですよね…。
久 本:
久々はわかってるって(笑)。何日ぶり?日本語聞けよー?
岡 田:
5日ぶりぐらいかなぁ。
久 本:
5日ぶり?やっぱみんなドラマとかそれぞれやってたりするから。
長 野:
やってますね。
井ノ原:
久々で会いましたよねぇ。
久 本:
会ったらやっぱドキドキすんの?久々で会ったら。
V 6:
しないですねぇ。(口々に)
長 野:
会ったら『あ、久し振りー』って入るだけで(笑)。
それぐらいですからね。
久 本:
岡田くんが髪の毛の色変わったときは久し振りやったんですか?
長 野:
これはコンサートのときに初めて僕ら聞かされました。
久 本:
あ、それまで全然知らんかった?
長 野:
僕ら全然知らなかった。見たら金髪だったんですよ。
久 本:
えー。何でそんなんしたん?
岡 田:
これはまぁ、気分転換もありますし、いろいろ仕事の方もありまして。
久 本:
あぁ…。正しい答えありがとう(笑)。
仕事それで役か何かやるんですか?
岡 田:
はい。…わかんないですけど(笑)。
長 野:
プレッシャーで色抜けちゃったんですよ。
井ノ原:
精神的にね。
久 本:
あぁ、なるほどなるほど。
でもそういう意味ではなかなか会われへんっていうことで。
坂 本:
て言うか、遊ばないですしね。うちら。
井ノ原:
仲悪そうだな(笑)。
長 野:
仲悪いのかよ(笑)。
久 本:
住んでるとこもめちゃくちゃ離れてるの?
坂 本:
…もバラバラだし、歳もバラバラだから、遊びも違うんですよね。
井ノ原:
でもたまに遊びますよ。僕なんかはね。
久 本:
え?誰と遊ぶんですか?
井ノ原:
この間長野くんと仕事で会わないで、プライベートで
長 野:
あ、会いました会いました。
井ノ原:
なんかみんなの集まりがあって、行ったら長野くんがいて
『あ、久し振り』って。
長 野:
やっぱ久し振りだったんですけど(笑)。
久 本:
二人で会うんじゃなくて、たまたま共通の知り合いがおって会ったんが、そこで久し振りって感じで。
長 野:
そうですそうです。
井ノ原:
前、デビュー当時とかはよくプライベートでね、ちょっと仲いいっぽくしようって感じで無理矢理遊んでたりしたんですけど
全 員:
(笑)。
井ノ原:
最近、もうそういうの疲れてきちゃって。
三 宅:
無理矢理って言うなよ。
岡 田:
でも岡田も坂本くんと遊びましたよ、この間。
井ノ原:
聞いてねぇんだよ(笑)。
岡 田:
なんでやねん!?
井ノ原:
聞いてから言えよ。
岡 田:
なんで…(笑)。坂本くんと遊びました。
久 本:
お、聞いたろ聞いたろ。
坂 本:
行った行った。
三 宅:
何したの?
井ノ原:
買い物行ったらしいじゃないですか。
坂 本:
そう。俺ギターが欲しくて。
で、わかんないから岡田に付き合ってもらったんですよ。
久 本:
え、岡田くんはギター詳しいの?
坂 本:
岡田と井ノ原がギター…
井ノ原:
岡田と井ノ原って、なんで俺に声がかかってこないかってことが問題ですよね。
坂 本:
それはドラマで忙しいから。知ってますから。
久 本:
あ、スケジュール管理してる(笑)。
坂 本:
大体のメンバーのスケジュール知ってますから。
久 本:
さすが年の功。
坂 本:
そりゃもう。
久 本:
じゃあそのときはギター見に行って。
坂 本:
行って、そんで井ノ原と同じヤツを買って
長 野:
そんないいの買ったの?
坂 本:
買った買った。
長 野:
マネっこだよね。
井ノ原:
(笑)。マネっこまーくんだね。
久 本:
マネっこまーくんて言うんや。
坂 本:
その後、岡田と打ちっぱなし行ったんですよ。
長 野:
え、お前ゴルフ始めたの!? 言ってよー。もー。
三 宅:
どうだった?
岡 田:
おもしろかったおもしろかった。
三 宅:
打てた?
岡 田:
打てたなぁ?
坂 本:
…ん?
岡 田:
その言い方はなんや。打てた打てた。
意外とおもしろかった。
坂 本:
意外と打ってたね。
井ノ原:
坂本くんは上手いよね。
坂 本:
久本さんやります?ゴルフ。
久 本:
全然やらないですよ。
坂 本:
スポーツ何やるんですか?
久 本:
スポーツ何もやらへん。太りまくり。自慢やないけどウエスト74。
井ノ原:
太りっぱなしかよ(笑)。
久 本:
はい。せやからスポーツクラブ入ったっちゅーねん。
長 野:
あ、入ったんですか?
久 本:
そういう意味ではあれやね、V6では今ゴルフが流行りつつ
長 野:
ゴルフ、僕と坂本くん一緒に行きましたよ。
コース回りましたね。
井ノ原:
僕は…持ってんですけどね、僕と岡田くんは持ってるんですけど
久 本:
え、セットを!?
井ノ原:
セットを持ってんだけど、やってないですね。
長 野:
(准くんに)先越されちゃったね。
井ノ原:
そうそう。
岡 田:
持っててやったことなくて、それで坂本くんが連れてってくれて。
久 本:
買うだけ買ったの?
岡 田:
それもらったんですよ。
井ノ原:
もらったんですよ。同じヤツですよ。
坂 本:
それでその岡田のアイアンは俺が持ってるんですけど。
井ノ原:
かっぱらっちゃった(笑)。
岡 田:
使わせろ(笑)。
久 本:
使わせろって(笑)。そりゃ負けてまうわ。
長 野:
ジャイアンみたいですね(笑)。
久 本:
ホンマや(笑)。

---『太陽のあたる場所』V6

久 本:
さあ早速来ましたね、第一号のファックスが。
井ノ原:
来ましたよー。
森 田:
ファックスが来ましたー。
久 本:
ここはおと*※(噛んだ)のコーナーなんですが
井ノ原:
え、おトイレ!?
森 田:
(笑)。
久 本:
あかんわ、もう三宅くんうつってるわー。
噛みまくり噛みまくりー。…お便りのコーナーなんですが。
井ノ原:
お便りのコーナー。
久 本:
今日はファックスが。
井ノ原:
はい。早速来ました。ラジオネーム“どんぐりころころ”ちゃん。
V 6:
第一号おめでとう!!
久 本:
あ、『おめでとう』なんや(笑)?
井ノ原:
ファックスの方もちゃんと。
“おめでとうございまーす。『やってまーす』火曜日スタート、これからどんな番組になるかとても楽しみです。
さてさて、久本さんとV6のみなさんはもしかして初対面かもしれません。そこでお互いの第一印象を教えてください。”
久 本:
第一印象…。そちらからどうぞ。
井ノ原:
どうなんだろ、やはりお姉さんと似てる。
久 本:
トークの方はやっぱりさすがにランク下がるけどねー。
井ノ原:
そんなことないですよー。
長 野:
何言ってるんですか。
久 本:
やっぱ似てますか?
井ノ原:
うん、だから何かね、雰囲気がやっぱり。
長 野:
似てますね。
三 宅:
うん、似てる。
久 本:
あー、やっぱり同じ愛の結晶やからやろうね。
井ノ原:
愛の結晶ですからね(笑)。
久 本:
DNA一緒やからね、恐いよー。どんどん似て行くから。
長 野:
歳取ってくと似てっちゃうんですかね(笑)?
久 本:
何て?今何て言うた?
V 6:
(笑)。
長 野:
すいません、すいません(笑)。
井ノ原:
逆に久本さんはどうなんですか?
久 本:
そうですね、いや…。
坂 本:
6人いるからね、あれですよね。6人いるからねぇ。
井ノ原:
誰がどうだっていう…。
久 本:
あぁはい。だから今まだビビってるもん。
井ノ原:
(笑)。なんで。
三 宅:
なんでドキドキしてんの?
長 野:
テレビで見たV6と今会ったV6…。
久 本:
一緒!!
井ノ原:
一緒(笑)。
久 本:
意外と一緒。
井ノ原:
意外と一緒ですか。
そのへん僕らも気になるところだったんですけどね。
長 野:
どういうイメージだったんですか?
久 本:
あ、でも意外と井ノ原さんが喋るのは意外やった。
井ノ原:
え?
長 野:
え?
久 本:
なんかこう来たときに『あ、どうもー。』っていうその雰囲気が。すごく普通っぽく…礼儀正しい…
井ノ原:
僕は礼儀正しくなかったですか(笑)?
久 本:
いやいや、だから何て言うの?こんな言い方したらおかしいけど、アイドルの人やったら何かこう…ちゃうかなぁって思ったらみんな普通に『おはようございまーす』っていう、売れてんのにエライなとか(笑)。
井ノ原:
普通ですよ。
久 本:
いやいやいや。そういう意味ではね、生で見ると肌もキレイね。
V 6:
(笑)。
三 宅:
細かーい(笑)。
長 野:
久本さんも肌キレイですよ。
久 本:
いやっ。
長 野:
いいこと言った、俺(笑)。
三 宅:
それ言っちゃダメだよ(笑)。
久 本:
今日ホンマ何回(ファンデーションを)塗ったか。
めちゃめちゃ時間かかったっすよ。
三 宅:
何センチくらいですか?
久 本:
いやいや何センチ言うな。はがれるやろ、それは。
ホンマにね、そういう意味ではドキドキしながら。
井ノ原:
でも初対面とかそういう第一印象とかって、ちょっとね、あの…時間経ってきてから話すとまたおもしろいかもしれないね。
坂 本:
そうだね。
井ノ原:
今話すよりはね。
久 本:
今日の初対面、私ほとんど噛んでるやろ?これ初対面って思われんのもちょっとなー。
坂 本:
まぁ始めはね、アタマ始まって親睦会みたいな感じでしたもんね。
井ノ原:
そうだね。
坂 本:
普通の話して(笑)。
井ノ原:
時間が経てばさ、本音も出せるということで、もしかしたら違うこと思ってるかもしれない。
三 宅:
そうだねー。
長 野:
今だから言えるって言うかね。
久 本:
最初のうちは仲良くしとかんと。
V 6:
(笑)。
久 本:
来ましたよ。“岡田くんに質問です。”
岡 田:
俺ですか?
久 本:
はい。“今何にハマってますか?教えてください。皆さん頑張って。久本さんファイト!!”
ありがとう(泣)。ピーエヌって…ペンネームか(笑)。ビックリした、ピーエスかと思った。P.N.岡田くん好きです
岡 田:
僕ですか?
久 本:
何にハマってる?
岡 田:
僕はね、今ね、何でしょうね。
井ノ原:
何にハマってんの?だから趣味がないんだよね、岡田ってね。
岡 田:
あるわー(怒)。
V 6:
(笑)。
長 野:
怒ってる(笑)。
岡 田:
めちゃめちゃあるわ。
井ノ原:
あるかー(笑)?お前、何が趣味なの?じゃあ。
岡 田:
えーと…(笑)。
久 本:
ないんだ、ないんだ(笑)。
長 野:
ないんだよ(笑)。
岡 田:
ありますよ。
三 宅:
何?
岡 田:
今でも自転車とかBMXとか…。
久 本:
BMXって何?
長 野:
やってない、やってない。
岡 田:
やってるわー。坂下ってんねん。
井ノ原:
番組で使ったヤツだろ?
岡 田:
そう、ある番組で使いまして、それで
井ノ原:
『ある』って(笑)。
久 本:
自分らのやってるあの番組やね。
岡 田:
そうですそうです(笑)。あれでやりまして、それでそれを貰ってちょっとやってます。
久 本:
それは置きっぱなしじゃなくて?
岡 田:
違いますよ(笑)。
長 野:
置きっぱなしなんじゃないの〜?
久 本:
置きっぱなしやんなー。
井ノ原:
だんだん錆びてくるんだろ。
久 本:
これどこでやった?言うてみ。いつどこで何時にやった?
V 6:
(口々に)何時にやった〜?
岡 田:
子供ちゃうねんから(笑)。何時何分(笑)?って。
久 本:
やった言うたもん。
岡 田:
やってますよ。ちゃんと。
久 本:
だからどこで?
岡 田:
道路とかで。
井ノ原:
ただコンビニとか行ってるだけじゃないのか?それは。やってるって言うよりか。足にしてるだけなんじゃないのか?
岡 田:
いやいや違います。あとレコード集めてたりとか。
久 本:
えー。レコードって言うのはいわゆるCDじゃなくて。
岡 田:
LPですね。
久 本:
あのアナログ盤ってヤツ?どういう系統の集めてるんですか?
岡 田:
えー…R&Bとかそういう系ですね。
久 本:
おっしっぶーい。…あ、よだれ出てもうた(笑)。
三 宅:
よだれって(笑)。
久 本:
出てたね、今思いっきり。…あ、また出たまた出た。ゴメンな、このへんの締まりも悪くなってくんねん。
V 6:
(笑)。
岡 田:
昔のヤツ。
久 本:
それは何がきっかけで?
岡 田:
これは…。
長 野:
CDの聴き方とかわかんなかったんだよな。
久 本:
え、CDの聴き方わからんかったん?
長 野:
わかんなかった。
岡 田:
なんでやねん(笑)。
久 本:
アホボンやな、この子。
森 田:
アホボン(笑)。
井ノ原:
CDの聴き方まだ知らなかったんですよ。
久 本:
うそ!?
井ノ原:
まだレコードだと思ってるんですよ。
久 本:
え、大阪のどこ出身なん?
岡 田:
枚方です(笑)。
久 本:
ええとこやん。
岡 田:
ええとこです。
井ノ原:
あ、いいとこなの?
久 本:
いいとこよー。枚方パークって菊人形祭りがあってね。
岡 田:
そうやね(笑)。
V 6:
(笑)。
岡 田:
何で笑うねん!?
久 本:
でもあれ“ひらかた”って読まれへんやんな。
岡 田:
“まいかた”って呼ぶねん。
井ノ原:
まいかたね。
久 本:
あれ読めんの関西人だけやで?読めるか?三宅くん。
岡 田:
菊人形めっちゃ有名ですよね。
久 本:
有名やんなぁ。うちのおじいちゃん、その菊人形見に行って、泣いとったっちゅーねん。最高や言うて。
井ノ原:
そんな泣く…ヤツなんですか?
久 本:
泣くヤツ。むちゃくちゃ素敵なヤツ。
井ノ原:
へー。
久 本:
ちなみに岡田くんは、LPと…そんな感じですけども、剛くんは何にハマってんの?
森 田:
あ、オレいいです。
久 本:
オレ何にハマってんの?
森 田:
オレは…あの…ハマってます。
久 本:
何にハマってんの?
森 田:
キャンプ。
久 本:
アウトドア派?
森 田:
アウトドアです(笑)。
井ノ原:
ちょっと待てよ。
三 宅:
何だよ、アウトドアって。
長 野:
この場限りはやめようよ(笑)。
森 田:
マジだって。ホント温泉とか行ってんだって。
坂 本:
キャンプと温泉どう一緒なんだよ。
森 田:
温泉行って、帰りにこう…。
長 野:
普通、キャンプ行ってから温泉行くだろ(笑)。
久 本:
でもキャンプ場と温泉近いとこあるよな。
森 田:
そうですそうです。で、帰りにバーベキューとかね。
坂 本:
誰と行ってんの?
森 田:
いろいろ。
久 本:
友達と。
森 田:
友達と。
久 本:
ええなぁ、それ。いつ行くの?教えて今度。
森 田:
え?
V 6:
(笑)。
久 本:
そこおったらめっちゃ嬉しいやん。
森 田:
行きましょうよ。
久 本:
行く行く行く。やった、約束取れた。ラッキー。ええわ、こうなったら番組終わっても。あかんあかんあかん。
V 6:
(笑)。
久 本:
そういうときは何、自分で車運転して行くの?
森 田:
自分で運転します。
久 本:
そんでちゃんとセットとか持ってんの?
森 田:
はい。
井ノ原:
剛のね、プライベートの話とか聞いたことないんですよ。
長 野:
聞いたことない。
井ノ原:
友達いるのかどうか心配だったんですよ。
久 本:
神秘なんや。
井ノ原:
神秘。
久 本:
はー。やっぱり男前は神秘のベールに包まれてんねんや(笑)。
森 田:
(笑)。そんなことない。
久 本:
キャンプやったきっかけっていうのは?
森 田:
やることなかったんで。
井ノ原:
おいおい(笑)。
森 田:
せっかく休みだったから、どっか行こうかって話になって。
久 本:
で、車運転してその辺の途中でそういう機材とか買うて。
森 田:
そうですね。
久 本:
へー。アウトドア派やねんや。意外と。
どこ行ったとき一番おもしろかった?
森 田:
箱根。
久 本:
箱根!?あぁそしたら箱根の温泉行って…
井ノ原:
いや、いろいろ行ってんの?
森 田:
いろいろ行ってる。
井ノ原:
あぁ、そうなんだ。
久 本:
あ、箱根行ったらもしかしたら剛くんに会えるかもしれへん。
森 田:
それは…
井ノ原:
そんなしょっちゅう箱根行かないでしょ(笑)。
久 本:
行くわけないわな。そりゃそうや。そんなんやったら私らも箱根行ってるもんな。
森 田:
箱根は気をつけた方がいいですよ。
井ノ原:
なんで?
森 田:
あの、すごい親切にしてくれて、ごはんとかもどんどん出してくれるんだけど、最後にすごい大量に金取られた。
井ノ原:
うそ(笑)。

-------テープ切れのため、一時中断

久 本:
一人では行けへん、行けへん。
井ノ原:
一人で行かないんですか?
久 本:
家族とか友達とか。
井ノ原:
あぁ家族ね。
久 本:
そういう意味でそう思うやんなぁ。(え、何が?)
アウトドア派は意外でした。あ、何か来てますね。
坂 本:
“V6の皆さん、久本さんこんばんは。”
全 員:
こんばんは。
坂 本:
“質問なんですが、ズバリ大阪の女のイメージを教えてください。”
久 本:
これはごっつい気になるやろうな、みんな。
井ノ原:
大阪ねー。
長 野:
でも、喋り方とか好きですよ。
久 本:
お、どういう大阪弁好き?
長 野:
かわいいじゃないですか。『ホンマ〜?』とか言って。
久 本:
あ、ちょっとちゃうよなぁ?
岡 田:
『ホンマ』。
久 本:
はい、正解。
岡 田:
『ホンマ』ちゃうわ。
久 本:
それ、なんか『コンマ』みたいやんなぁ。
長 野:
『ホンマ』?
久 本:
『ホンマ』。
V 6:
(口々に)『ホンマ』
長 野:
なんかうちのマネージャーの名前呼んでるみたい。
久 本:
本間さんなんや(笑)。
長 野:
本間って言うんですけどね。
井ノ原:
あー。でもかわいいですよね。
三 宅:
かわいい。関西弁かわいい。
長 野:
ホントかわいいですよ。
久 本:
こんな大阪弁でもいいん?ガガガガガガガッみたいな。
三 宅:
なんかおもしろい。
久 本:
おもしろい(笑)。こんなん家におったら嬉しい?
三 宅:
一家に一台。
岡 田:
大阪の子って『うちな。』(*私ね。の意味)って言うやん。
久 本:
言う言う言う。
坂 本:
あ、それいいね。
三 宅:
いいね。
久 本:
あ、いい?
井ノ原:
『うち』いい。
三 宅:
いい響き。
久 本:
たまに『あっし』って言うヤツもおるけどな。
岡 田:
『あっし』なー。
久 本:
『わし』になってくんねん。だんだん。
V 6:
(笑)。
三 宅:
『わし』やだな。
久 本:
『わし』やだよね(笑)。
三 宅:
『わし』やだよ。おじいちゃんみたいだもん。
井ノ原:
『わし』はちょっとご年配の…。
坂 本:
この方ね、主婦なんだ。“健くん大好き主婦アケミ”
長 野:
アケミって言うんだ。
三 宅:
ありがとうございます。
井ノ原:
アケミ13歳。
久 本:
(笑)。なんで13歳やねん。なんか剛くんこだわりありそうやん、大阪の子に。
森 田:
いや、なんかイメージだと尽くすイメージがある。
久 本:
尽くすよー。
岡 田:
そうかぁ(笑)?
井ノ原:
違うのか?
長 野:
え、違うの?
岡 田:
いや、どうなんやろう。
久 本:
あかんかった?大阪の女は。
岡 田:
いや、でも僕中学までなんで。
久 本:
あぁそうか。もうこっち来てたからなぁ。
坂 本:
そう、コイツ可哀相ですよ。夏休みになんか…何だっけ?
井ノ原:
取材があったんだ。
岡 田:
取材が1個来て
井ノ原:
まだジュニアの頃ですよ。入ったばっかのとき。
そんでリュックサックの中にパンツとくるくるドライヤー入れて来たらそのままデビューしちゃったって言う。
久 本:
え!?たまたま来たら…
岡 田:
たまたまって言うか、仕事が…1個取材があるから来いって言われて、行ったら『ユー、バレーボールできる?』って。
井ノ原:
(笑)。ユーって言うんです。
久 本:
誰が…
坂 本:
ジャニーさん。
岡 田:
それで。
久 本:
ほー。デビューしちゃった?V6ってそういう意味では全然バラバラやったん?知らんかったん?お互いの存在は。
坂 本:
そうですねぇ。
井ノ原:
でもまぁ、岡田以外はみんな…
長 野:
知ってましたね。
三 宅:
面識はありました。あったけどちゃんと喋ったことはない。
井ノ原:
喋ったことない。
久 本:
はー。じゃ急に入って来たんや、大阪人が。
井ノ原:
トニセンはねやっぱね、ずっと前から一緒だったけど
三 宅:
俺たちからすると、すごい先輩になる。
久 本:
あ、そうなんや?
井ノ原:
タメ口じゃねーか、お前。
久 本:
ホンマや。
三 宅:
終わったもん。(何が終わったの(笑)?)
井ノ原:
あ、そうか。…終わったのか(笑)。
久 本:
今同じやねんや(笑)。
長 野:
終わっちゃったんだ(笑)?
久 本:
あ、また来ましたよ。
井ノ原:
じゃんじゃん来ますねー。
久 本:
“V6の皆さんへ。V6に?(クエスチョン)があります。全員が多分携帯を持ってると思いますが、着メロが知りたいです。もしよろしければ一人ずつ教えてください。F”
ありがとうございます。
長 野:
ありがとうございます。
久 本:
ペンネーム金髪岡田くんイケてる。金髪言うてゴメン。金髪やから(笑)。
エミちゃんからですけども着メロ、ちなみに皆さん携帯はお持ちですか?
長 野:
はい、持ってます。
久 本:
何ですか?着メロは。
長 野:
僕ですか?トルルルルル…トルルルルル…
久 本:
普通やん。
長 野:
いや、僕の入んないんですよ。
久 本:
古いんか(笑)。私もやねん。
岡 田:
リモコンやもんね。
久 本:
え?
長 野:
うるさいよ(笑)。
三 宅:
デカいんですよ。エアコンのリモコンみたいなんですよ。
久 本:
うーわ。じゃ間違えて思わずエアコンやと思ってガッと…
三 宅:
やりそうなくらい。
久 本:
なんで、儲けてるやん。
長 野:
そういう問題じゃなくて(笑)。そういう問題じゃないんですよ。
井ノ原:
大事にするんですよ。物を。だって一台しか買ってないですよ。エライんですよ。
長 野:
みんなだからキユーピー3分間クッキングとか流れると羨ましいんですよね。
久 本:
じゃあ自分のはプルルルルプルルルルルってこの中で鳴ったらすぐわかる?
長 野:
あ、僕だけなんで逆にわかります。
井ノ原:
今だってねぇ、着メロが珍しくなくなったじゃないですか。前はなんか自分のとわかんないから着メロしてくれって感じだったけど、今みんなそうだからね。
坂 本:
でも長野ね、普通携帯持ってると入れるじゃないですか。(電話)番号。何番、何番って。違いますもん。小っちゃいメモ帳持ってんですよ(笑)。
井ノ原:
入ってないの、メモリーに(笑)。
長 野:
メモリーに2件しか入ってないから。
久 本:
ちょっと言うていい?ちょっとじじくさいなぁ(笑)。
あ、物を大切に…エコロジー派なんや。
長 野:
そうですね。
久 本:
あんま電波使わへんようにすんねんや。電気使わんように。
長 野:
でも人の番号覚えますよ。
井ノ原:
そうだね。
長 野:
出しちゃうと覚えられないじゃないですか。メモリ押せばいいだけだから。
井ノ原:
それはそうだね。それはいいね。
久 本:
それはね、いざというとき困る。あれ電池切れたとき困るもん。
長 野:
そうですよね。
井ノ原:
それもあるね。
長 野:
それも覚えてるから。得がありますね。
久 本:
頭脳派なんや。意外と。ちなみに岡田くんは?
岡 田:
僕は『ロトの紋章』ですね。
坂 本:
何???
三 宅:
マンガマンガ。
岡 田:
ターターターターターターターター♪(歌ってる)
井ノ原:
あれだよ。
三 宅:
ドラゴンクエスト。
井ノ原:
ドラゴンクエストだろ。
岡 田:
そうそうそうそう。
久 本:
あーもうわからへん。あ、よかった坂本くん。
坂 本:
うわー。目が合った今(笑)。
久 本:
35(歳)と一緒やぞ(笑)?
長 野:
え、ドラゴンクエスト知らないんですか?
久 本:
わからへん、わからへん。
坂 本:
ドラクエ知ってる知ってる。
久 本:
ドラクエって名前だけ。
井ノ原:
ドラクエのテーマだよ。
岡 田:
ドラクエの『ロトの紋章』っていうテーマやねん。
久 本:
(坂本くんに)頑張ろうな。
坂 本:
え、ドラクエって“チャラヘッチャラ♪”じゃないの?
岡 田:
ちが…
V 6:
(口々に)それドラゴンボールだよ(笑)。
三 宅:
ドラクエとドラゴンボール全然違う。
(え、でも絵描いてる人一緒…じゃなかったっけ?今は知らないけど。)
うわ、今これ聴いてる人に坂本くんってヤバいと思われるよ(笑)。
井ノ原:
しかも“チャラヘッチャラ♪”って(笑)。
坂 本:
あー、汗かいた。
長 野:
今、俺でも歳の差を感じた(笑)。
久 本:
頑張ろ、頑張ろ。剛くんは?
森 田:
ぼく猪木。
久 本:
え、何猪木って言うのは。
森 田:
イノキ!
V 6:
(笑)。
坂 本:
もしもし?
久 本:
マジでマジで?イノキボンバーヘッド♪ってヤツが入ってんの?
森 田:
はい。
岡 田:
ターターター♪(猪木のテーマ)
久 本:
それ鳴ったら思わず猪木のモノマネすんの?
森 田:
(笑)。やるわけないじゃないですか(笑)。
三 宅:
1回1回(笑)。
久 本:
やってほしいなぁ。そこまでせぇへんけど。それ自分で選んだん?
森 田:
そうですね。自分で入れました。
久 本:
それ入れ方わかってて?かしこー。
森 田:
今、売ってるじゃないですか。本。
久 本:
はいはいはいはいはいはい。あれで何千曲ある中から、その猪木を選ぶまでに何曲か候補はなかったん?
森 田:
ありましたけど(笑)。
久 本:
ちなみに聞かせてよ。候補。聞きたい、その恥ずかしそうに笑ってんの。
森 田:
なんかねー。なんだっけな…。
久 本:
アニメ系?
森 田:
いや、アニメじゃない。
久 本:
ドラマ系?
森 田:
いや、なんか…キレイな音のヤツ。
久 本:
なんやそれ(笑)。
長 野:
キレイな音なんだ(笑)?
久 本:
クラシックとかそういうの?
森 田:
あ、そう。そういうの。
坂 本:
第九とか?
森 田:
何?第九って。
久 本:
(笑)。これわからへん…どうしよ、二人だけわかってんでまた。(坂本くんに)
坂 本:
なんでわかんないの?みんな。
森 田:
知らない。
井ノ原:
ダイクマ?
久 本:
いや、違う違う。え、第九やんなぁ?
坂 本:
第九。
久 本:
チャーチャーチャーチャーチャーチャーチャーチャー♪
井ノ原:
あぁ、あれかぁ。
V 6:
あぁ、あぁ、あぁ。
久 本:
これで合ってるよなぁ?
坂 本:
合ってる。
久 本:
そういうクラシック系。
森 田:
…を入れる、最終的なヤツなの。
久 本:
猪木やってんや。自分のフィーリングに合うのは。
坂本さんは?
坂 本:
俺は…
久 本:
『坂本さん』言うてゴメンな。何で『くん』ちゃうねんやろうなぁ(笑)。
坂 本:
『くん』でくださいよ。
久 本:
坂本くんは?
長 野:
(笑)。さかもっくん。
坂 本:
俺ねー、適当に押して入れたんですよ。
長 野:
気持ち悪いんですよー。
坂 本:
ピポピポパポ♪タタタタタ♪(すごいメロディー)
井ノ原:
めちゃくちゃ入れちゃったらそうなっちゃった。
久 本:
それは入れ方知らんかったから?わざと?
坂 本:
面倒くさいじゃないですか。『ア』を何回押して、『イ』を何回押してって面倒くさいから。
久 本:
頑張れー。坂本くーん。
井ノ原:
坂本くーん(笑)。
久 本:
そういう不思議なメロディーなんや。でもそれは絶対誰とも合わへんからええよな。猪木とかそういうのある意味(自分と)違うとこで鳴らへん?
森 田:
鳴ります(笑)。
久 本:
鳴るよなぁ?
坂 本:
でもみんな大体着メロがあるじゃないですか。俺変じゃないですか。電車で鳴るとカッコ悪いですよー。
井ノ原:
カッコ悪いよね。電車に乗るときぐらいはバイブにしときゃいいじゃないですか。
長 野:
バイブにしとけばいいじゃん。
坂 本:
知らねーもん。やり方。
井ノ原:
知れよ(笑)。
三 宅:
マナーモードだよ、マナーモード。
長 野:
機械弱いんですよ。巻き戻しもわかんないですから。ラジカセの。
久 本:
(笑)。頑張れー坂本くん。頼むで。坂本くん。
坂 本:
オートリバースとかって、昔片一方だけだったじゃないですか。
久 本:
いやー…歳ごまかしてる?
V 6:
(笑)。
坂 本:
そっからわかんなくなったんですよ。
久 本:
頑張って付いて行こうや。
三宅くんはちなみに着メロは。
三 宅:
僕は…僕は普通です。
久 本:
普通。
三 宅:
プルルルルルル…プルルルルルルル…
久 本:
それは入れ方知らんから?
三 宅:
いや、なんかあんまり好きじゃない。
久 本:
あぁ静聴派(?)なんや。それはこだわってんねんや。
三 宅:
なんか…うん、好きじゃないんですよね。
久 本:
好きじゃないんですか。そう言われたらなんか説得力あるよな。
イノッチは?
井ノ原:
僕はあれなんですよ。アニメ系が好きだったんで『ラムのラブソング』とか作ってやってたんですよー。今はもう面倒くさいから…。
森 田:
何?その喋り方(笑)。
井ノ原:
いいじゃねぇか(笑)。
三 宅:
何キャラ?何キャラ?ねぇ、何キャラなの???
井ノ原:
いいじゃねぇかよ。あれでしょ?あの…『戦メリ』
三 宅:
あ、『戦場のメリークリスマス』。
久 本:
あ、しっぶーい。
三 宅:
坂本龍一。
久 本:
チャリラララー♪って。
井ノ原:
そうそう。あれね、朝起きられない。また寝ちゃう。
久 本:
それで起きようとしてんの?携帯で。
井ノ原:
それで起きてますねぇ。
久 本:
それだけ?
井ノ原:
うん。
久 本:
目覚ましなし?
井ノ原:
目覚ましもつけてますよ。5個ぐらい。
久 本:
そりゃハードやから5個ぐらいいるわなぁ。
ちなみに目覚ましの音はどんな音があんの?
井ノ原:
うん、リーン。あのほら、なんかこう鉄カチカチやるヤツ。あの音じゃなきゃダメなの。
久 本:
古いヤツや。ジリリリリリっていう。
井ノ原:
ピピピピピピ…ってヤツはダメなんですよね。
久 本:
そうやって聞くとV6ってすごい年齢差を感じるんですけども。
V 6:
(笑)。
久 本:
“V6さんに質問です。”V6さんって言ったら噛みそうになるなぁ(笑)。
“V6さんは年齢がバラバラですが、アニメ、特撮番組はどんな物を見てますか?”
井ノ原:
あぁ特撮番組ね。あの、今まで小っちゃいときからってことですよね?ゴレンジャーから始まりーの。
長 野:
そうですよね。
井ノ原:
その前から言っちゃうとロボット系とかなっちゃいますよね。そのときやってた戦隊モノで何やってたかで大体わかりますよね。
久 本:
歳バレるねん。ある女の子がタレントさんがアニメの話してるとき『あれ?同じ歳やないな。』っていうのあったもん。『それ私中学のときやで?あんたも中学ってどういうことよ?』っていう。2人で黙って『うーん』って。あったあった。気をつけてよ?
長 野:
わかりました。
久 本:
わかりましたって、え?歳ごまかしてんの(笑)?
長 野:
ごまかしてないですよ(笑)。かんべんしてくださいよ。
久 本:
歳の話はやめとこ。で、ちなみに何見てたん?
長 野:
やっぱゴレンジャー。
坂 本:
うん、ゴレンジャー。ゴレンジャー、ゴーグルファイブ(?)、デンジマン?
長 野:
うん、デンジマン。
坂 本:
第2弾(?)もあるんだろ?
井ノ原:
第2弾まで行くともう新しい。
坂 本:
サンバルカン。
三 宅:
サンバルカン知ってる。
長 野:
あ、それ新しい。
三 宅:
あの3人のヤツでしょ?
井ノ原:
カレー好きなんだぞ、イエローはな。
久 本:
え、それゴレンジャーですよね。
坂 本:
ゴレンジャーですよ。
長 野:
ゴレンジャーですよ。
井ノ原:
いや、サンバルカンもそうだよ。
三 宅:
サンバルカンもそう?サンバルカンってあれでしょ?
井ノ原:
バルパンサー(?)。バルパンサーのお父さんは小林◯◯。
岡 田:
これイノッチね、ちょっと詳しすぎ。
三 宅:
かなりマニアですよ。ヒーローマニア。
井ノ原:
そこらへんはちょっとうるさいですよ。僕は。
久 本:
カレーも味が違うとかそういうとこまで知ってんの?
井ノ原:
いや、それはわかんない(笑)。
岡 田:
坂本くんは何で黙ってんの?
坂 本:
え?いや俺言ったら多分めちゃくちゃ違うなって思って。
久 本:
あれかな、住んでる地方によってオンエアが違ったりするからね。
長 野:
そうなんですよ。トニセン3人大体一緒なんですけど、大阪って結構再放送多いじゃないですか。岡田が…。
岡 田:
俺知ってんねん。
井ノ原:
こいつはごまかしてんのかと思ったんですよ。歳を(笑)。
岡 田:
夏休みとかに朝とか10時くらいからアニメ劇場…
井ノ原:
結構ね、夜中もやってんの。大阪って。
久 本:
やってるやってる。未だにやってるやってる。
井ノ原:
ホテル行くとね、寝れないですよ。『おぉー、ビデオ録りてぇ、ビデオ録りてぇ』っていう(笑)。
長 野:
アタックNo.1とかやってんだよね(笑)。
岡 田:
未だにあさりちゃんとかやってますもんね。
久 本:
やってるやってるやってる。
井ノ原:
お姉ちゃんタタミ。
岡 田:
そうそう(笑)。
長 野:
タタミちゃんね(笑)。
久 本:
なんかみんなアニメとか好きやねんなぁ。
長 野:
見てますよー。
久 本:
剛くんとかはどうなん?さっきから無口になってますが。私と距離が遠いから恥ずかしい?
森 田:
いや…いまいちちょっと恥ずかしい。
井ノ原:
恥ずかしいのか(笑)。
久 本:
そういうことでそろそろ次の曲行きたいんですが、なんとね今夜はリクエストがないんでね、V6のメンバーからのリクエストでございます。これは剛くんのリクエストでよろしいでしょうか?
井ノ原:
思い出をね、この歌に関するね。
森 田:
この曲はですね。
久 本:
ちなみに何ていう曲でしたっけ?
森 田:
『待つわ』。
坂 本:
これも古い。お前歳ごまかしてんじゃねーか(笑)?
森 田:
これ聴くとね幼稚園の遠足を思い出すんですよ。
長 野:
幼稚園…幼稚園のときか?
久 本:
私高校のときやから、それくらいかもしれん。
森 田:
なんか一人で口ずさんで山登りとかした思い出がすごい。
井ノ原:
かわいいーーーーー!!もう。
全 員:
(笑)。
三 宅:
何キャラなんだって、さっきからよぉ!!
井ノ原:
すんごいそのときの剛見たいですね。
三 宅:
何のコメンテーターなんだよ(笑)。
久 本:
そんな小っちゃいのに、歩きながら『待ーつーわ♪』って?
岡 田:
そのときアフロやったんやろ?
井ノ原:
マジ!?
久 本:
えっ!?幼稚園のときアフロ???
森 田:
言うなよー。…パーマ失敗したんですよ。
井ノ原:
(笑)。パーマかけるか。あのね、剛くんは小っちゃいとき後ろ髪長い系ですから。
森 田:
(笑)。
三 宅:
ヤン毛、ヤン毛。
久 本:
え、ヤンママやったん?お母さん。
森 田:
はい。
V 6:
(笑)。
坂 本:
しかもね、後ろのとこ三つ編みしてるんですよ(笑)。
森 田:
してねーよ(笑)。
三 宅:
ヤバイヤバイ、そういうのヤバイ(笑)。
長 野:
端の方だけ長いんだよね。それでアフロなんだ、また(笑)。襟足だけパーマかかってんの(笑)。
森 田:
どんな子供だ(笑)。
久 本:
そんなアタマしながら『待ーつーわ♪』
井ノ原:
かわいいーーー。
長 野:
やだ、そんな子供(笑)。
三 宅:
ラーメンマンじゃん(笑)。
久 本:
そのときその歌の意味はわかってた?
森 田:
わかってないですよ。
久 本:
わかってへんけど、今になってビックリするやろ。すごい歌やってことに。だって彼を奪い取るって話やからね、これ。
私もそんな歌を歌いながら高校時代ね、彼を奪い取ったことが…。
V 6:
(笑)。
久 本:
ということで、剛くんのリクエストであみんの『待つわ』

『待つわ』あみん

【V6のHappy Today '99】

久 本:
すいません、ホンマ私のミス。
三 宅:
このコーナーは僕たちV6と電話でおしゃべりするコーナーです。あなたの身の回りであった楽しかったこと、嬉しかったこと等々ハッピーな話を聞かせてください。
久 本:
よう言えた言えた。よっしゃー!! …ということで、ホントにたくさんの方からお電話いただきました。ではまず電話のメモからご紹介したいと思います。
坂 本:
じゃあ剛から。
森 田:
“5歳の息子と散髪屋に行った。息子が散髪するときイスに座るなり、カットするお兄さんに『剛くんの髪型にしてください』さらに『まゆげも剛くんみたいに上向きに剃ってください』とのこと。5歳の息子のおませっぷりが楽しく思いました。”
井ノ原:
あぁ、かわいい。
久 本:
といことは、5歳の息子はこうなってんねんや。今。
森 田:
じゃないですか?
坂 本:
もしかしたら、剛の昔だったかもしれない(笑)。
長 野:
じゃあまゆげ太いんだ?
森 田:
いいじゃねぇか(笑)。かわいいですよね、でもね。
井ノ原:
かわいいね。なんかちょっと嬉しいですよね。
久 本:
まゆげまで似せてくれてっていうのはよっぽど好きやねんな。
森 田:
マセてるよねぇ。
坂 本:
でもまだかわいいじゃないですか。散髪屋っていうのは。
森 田:
美容室とかじゃないから。
久 本:
これでカリスマ美容師とか行ってたら腹立つけどなぁ。
坂 本:
腹立つよー。
久 本:
じゃあ2つ目。お願いします。
岡 田:
“うちのお父さんが最近おかしいんです。なぜか妙に色気づいて、お風呂でも石鹸があるのにわざわざ女性用のボディーソープで体を洗ったり、あと最近ピンクが好きみたいで携帯のアンテナも前までは青色に光るヤツだったのに、今はピンクに光るアンテナをつけています。お父さんが急にオカマになったみたいで気持ち悪くて困ってます。”
長 野:
いいじゃないですかね、ピンク。ラッキーカラーですよ、ピンク。
久 本:
あ、そうなんですか?
坂 本:
お前そういう豆知識詳しいなー。
久 本:
え、ピンクがラッキーカラー?
長 野:
確かそうですよ。
久 本:
黄色は?
長 野:
黄色はお金が貯まるんじゃないですか?
井ノ原:
どこでそういうの覚えて来んの?
三 宅:
あ、黄色はよく言う。それ。
長 野:
そうだよね?
久 本:
いくつよ?
長 野:
僕ですか?にじゅう…(考えてる。)
V 6:
(笑)。
長 野:
誕生日近いんで、考えたんですよ(笑)。
久 本:
いつ?誕生日。
長 野:
9日です。10月。
久 本:
え、今日何日?
坂 本:
5日。
三 宅:
もうすぐですよ。
長 野:
26です。
井ノ原:
まだ26。
長 野:
まだ26。
久 本:
でもお父さん急にピンクって、お父さんいくつなん?
岡 田:
お父さんは…書いてないんでわかんないですけど、娘さんが15やから、40…
井ノ原:
40〜50歳ぐらい。
久 本:
自分が40になったときにピンクのつける?
井ノ原:
どうだろうねぇ。基本的に僕、今の時点でそんな派手じゃないんで。
久 本:
確かに今日もグレーのTシャツで。
井ノ原:
地味なんで。
久 本:
あ、そう言えば胸元アニメチックなTシャツですね。
井ノ原:
ギャバンですね、これは。
久 本:
自分はそうでもないと。
井ノ原:
ないですね、僕はね。
久 本:
きっとこれ剛くんはつけると思うで。私。
森 田:
ピンクですか?
長 野:
林家ペー、パー子さんみたい(笑)。
森 田:
急にピンクって何かあったとしか思えないですよね。
三 宅:
何だろう?
長 野:
ウキウキだったんだろうね。
三 宅:
会社で『最近ピンク流行ってるよね』とかそういうの聞いちゃったとか。
井ノ原:
聞いちゃったのかな。
久 本:
あ、流行りに乗らなあかん、と。
長 野:
風水とか行って、ラッキーカラー言われちゃったとか。
久 本:
やっぱ風水持って来んねんや。あれかな、お父さんジュース飲むときもピンク色のジュース飲むんかな。
長 野:
そうかもしれません(笑)。モモ系のね。
井ノ原:
でもピンクつけたからオカマって訳じゃないでしょ?
三 宅:
それは関係ないよね。
久 本:
ピンクと白やったらおしゃれな感じやもんね。
長 野:
何でロンドン(笑)。
久 本:
いや自分の中のロンドン。パンクロック系みたいな。次行きましょか。
長 野:
“今日の我が家の晩ご飯はお母さんがしんどいときに作る、手抜き料理でした。いつも通りにしぶしぶ食べていると、なんとお父さんの前にだけ甘エビが置かれているのです。私の大好きな甘エビなのに、大人と子供でこの食べ物の差はどないやねん!とお父さんに抗議して、私は見事甘エビをゲットすることができました。でもあと2人の兄弟には内緒にしてます。”
三 宅:
なんか変な気分…長野くんが関西弁使うと。
長 野:
俺もなんかちょっと変な感じだった(笑)。合ってんのか、合ってないのか…。
久 本:
合ってた、合ってた。イケてるよね?『どないやねん』
岡 田:
OK、OK、大丈夫やった。
長 野:
岡田の目がね、鋭いんですよ。使い方。
久 本:
関西人は大阪弁にはうるさいよな。
岡 田:
ちょっと気持ち悪く聞こえるんですよね。
長 野:
という訳で電話が繋がってるようなので。
V 6:
もしもーし。
電 話:
もしもし。こんばんはー。
V 6:
こんばんはー。
電 話:
えっと、今日の晩ごはんはおかんの手抜き料理定番のハッシュドビーフだったんですよ。レパートリーとしては、そこにカレーライスとかシチューとか、ラーメンとかあるんやけど、それで子供3人で食べててんやんか。で、自分の部屋に戻りました。そしたらお父さん帰ってきたんですよ。そんでキッチンに行ったんですね。そしたらめっちゃ美味しそうなん食べてたんよ。しかもあっし(私)ら子供たちはハッシュドビーフだけやったのにもかかわらずやで?甘エビとかめっちゃ美味しそうなん二人で食べてたんですよ。かーなりヨダレがたれまして、せがんだんですよ。そしたらしぶしぶくれまして、美味しい思いをしたんですよ。今日。それが今日一日で最高に嬉しかったことですね。
長 野:
言ってみるもんだねぇ。
井ノ原:
あぁ。でもさハッシュドビーフが出るってすごくない?
久 本:
すごいよなぁ。カレーだって力入ってんで?おかんにとったら。
井ノ原:
そうだよ、ハッシュドビーフなんて見たことないよ。
久 本:
かずみちゃん(電話の子)あれやで?甘エビなんか買って来てそのまま出してるだけやで?
電 話:
だけど美味しいじゃないですか。
井ノ原:
でもさ、お父さんだからさお酒のおつまみとか。
長 野:
特別に1品多かったりするからね。
井ノ原:
そうですよね。かもしんないよ。でもゲットできたからいいじゃん。
電 話:
そう、ゲットできた。
井ノ原:
それが今日、嬉しかったこと。
電 話:
嬉しかった、めっちゃ。
久 本:
どうやってお父さんに抗議したん?
電 話:
え?だから帰って来たときに『いや、いいもん食うてるー。』って言ってんやんか。
全 員:
(笑)。
母  :
(遠くの方で)違うの、手抜きとー。
久 本:
お母さん、手抜きとちゃうかったんですかー?
電 話:
お母さーん。
母  :
もしもし?こんばんは。私手抜きじゃないのよー。
全 員:
(笑)。
長 野:
お母さんかわいい(笑)。
母  :
二人でせっっかくラブラブでね、甘エビ食べてたのに、娘が取るんですよ。
井ノ原:
あぁ、いい家庭だねぇ。
長 野:
ラブラブだって。
三 宅:
いいねぇ。
母  :
あんまり喋り過ぎたら怒られるので、代わります。
電 話:
ゴメンなさいね、なんか。
三 宅:
いいお母さんだよ。
井ノ原:
そう、そうか。でも甘エビね、食べられてよかったね。
電 話:
よかったです。
久 本:
さっきから『あっし』って言ってるけど、どうですかこの『あっし』って言うのは。
普段『わし』って言ってない?ホンマは。
電 話:
…。
久 本:
こら、おかんと喋んな。
電 話:
ゴメンなさい、ゴメンなさい(笑)。
久 本:
V6ちゃうと思って気抜いたやろ、今。
電 話:
ゴメンなさい(笑)。そんなことないですよ、全然。
母  :
(またもや遠くから)岡田くーん、喋ったってー。
長 野:
お母さん、声遠いよ(笑)。
井ノ原:
でもいいねぇ。家族なんか…ねぇ。
三 宅:
ねぇ、ほんわかしてる感じで。
長 野:
甘エビ食べれる家庭なんかないでしょ。
井ノ原:
甘エビも出してくれないとかねぇ。
久 本:
不景気やから、今出されへんで。おかん頑張ってる。ちなみにお母さん、今何歳ですか?
母  :
(遠くから)39歳でーす。
久 本:
聞いてる、聞いてる。リビングで聞いてる(笑)。ちなみにお母さんは誰のファンですか?
母  :
(電話口から)お母さんはアッチッチのヒロミ郷でーす!
三 宅:
アッチッチのヒロミ郷だって(笑)!!
久 本:
おかん、これV6の番組やねんけど。
母  :
ゴメンねー。私**(誰?)好きですよ。
トニセンのコンサート、娘行くんで頑張ってくださいね。
長 野:
あはは(笑)。わかりました。
井ノ原:
ありがとうございます。
坂 本:
ありがとうございます。
三 宅:
ありがとうございます。
久 本:
おかん、お父さんのこと愛してますか?
母  :
愛してます。
長 野:
いいなー。あったかい家庭だよ。
井ノ原:
あんまジャマしないようにねー。
長 野:
甘エビ食べてんの、ジャマしちゃダメだよ、かずみちゃん。
母  :
ちょっと待ってくださいね。
三 宅:
まだお母さんだった(笑)。
母  :
岡田くん、喋ってあげて。うちの娘に。
岡 田:
どうも。
電 話:
どうもこんばんは。
岡 田:
かずみちゃん、『わし』って言ったらあかんで?
電 話:
『わし』?はい。
岡 田:
『あっし』で止めときーや。
電 話:
はい。わかりました。
久 本:
ちなみにかずみはタレントで言うと誰に似てんの?
電 話:
誰にも似てへんで。
久 本:
丸顔?ほっそり顔?あと動物とかあるやん。サル顔?
井ノ原:
サル顔(笑)。
電 話:
あんまり人に言われへんからわからへん。
久 本:
学校ではモテる方?
電 話:
全然モテないですよ、そんなん。
井ノ原:
そう言ってる子が実はモテるんだよ(笑)。
久 本:
いや、ホンマにモテへんと思います(笑)。
全 員:
(笑)。
久 本:
うそうそ、ゴメンゴメン。かずみは女子校?
電 話:
違う。商業高校。
久 本:
ってことは女性が多いねんや。今日そんなんやったら私もそうやけど、1対6ってめっちゃドキドキせえへんか?
電 話:
ドキドキしてる。
井ノ原:
友達とかも聞いてんのかな、これ。ラジオ。
電 話:
聞いてると思う。
三 宅:
すごいじゃん。
井ノ原:
明日ヒーローじゃない。
電 話:
ヒーロー。もう。
久 本:
聞きたいことあったら、聞いときや。もう2度とあんたとは繋がらへんで。
電 話:
えー?
久 本:
じゃあ、今日のパンツの色は何色ですか?
電 話:
え、そんなん。
久 本:
そんなん聞かれへん?
井ノ原:
いや、白であって欲しいと思うんだ(笑)。イキナリ黒とか言われたら困っちゃう(笑)。
久 本:
要望でもいいで。『かすみ』って呼んでとか、そんなんでもいいで?
電 話:
え、じゃあ呼んでください。『かすみ』って。
長 野:
え、誰?6人で呼べばいい?
電 話:
あぁ、じゃ6人。
井ノ原:
じゃあいくよ。せーの、
V 6:
かすみー。
電 話:
いやー、嬉しい!!
久 本:
そんならこの後も聞いといてやー。
全 員:
じゃあねー、ばいばーい。
電 話:
ありがとうございます。
三 宅:
いやー、いいねぇ。
長 野:
いい家庭ですねぇ。
井ノ原:
いい家庭じゃないですか。
久 本:
おかんもおもしろかったね。これおかんと一緒に電話してくれんのもありがたいね。

【男前バカのコーナー】

久 本:
男前を前にして言うのも何ですが、男前なのに何故かバカな行動をしてしまう、男前なのにバカなセリフを言ってしまう、そんな男前たちのバカっぷりをどんどん紹介して行くコーナーです。
みんなギリギリ男前やから、ギリギリそういう目に合ったことあるんちゃう?
井ノ原:
ぼくはギリギリ男前なんですか…(笑)?
久 本:
いやいや、そういう意味じゃなくて(笑)。ゴメンゴメン、気になった。今の言い方。男前やからギリギリ男前バカと呼ばれる状況に陥ったことはないですか?と。ゴメンゴメン、気にした?男前男前、イノッチ。
三 宅:
そういうことか。
久 本:
みんなおかんと洋服買いに行ったりする?
V 6:
しないですねー。
久 本:
何でおかんって『こんな服買うねん。』っていうの買って来ーへん?
坂 本:
そう。あとね、『よくこんな店見つけるな』とかね。
井ノ原:
“オシャレな店コイケ”とか。
久 本:
全然オシャレちゃう(笑)。
坂 本:
名前が多いよね。
久 本:
せっかく買ってきてくれたTシャツでも、着られへんとかなぁ。『なんでここにクジラがガッポーン(?)泳いでんねん。』みたいな。
井ノ原:
アメリカの国旗とかバーンって(笑)。
坂 本:
あるあるある(笑)。
久 本:
そういうのを平気で着てしまうような先輩の話とかね。
“例)うちのクラスに竹内くんって子がいます。男前ですが、円周率も知らないようなバカヤローです。”
これはホンマのバカヤローですね。
井ノ原:
それただのバカですよね。
久 本:
ちなみに剛くん円周率は?
森 田:
ちょっとそれ、オレじゃないですか(笑)。
全 員:
(笑)。
三 宅:
まんまじゃん(笑)。
久 本:
今、急に当てたからなぁ。あかんかった?3.14、3.14。
森 田:
あぶない、あぶない、あぶない。ホントに。
久 本:
あぶな。今、目の前で男前バカを見るとこやった(笑)。
三 宅:
バーカバーカバーカ(笑)。
久 本:
“例)ルックスに自信のある清水先輩は、自分は女の子にモテているんだと思い込んで、誰でも女の子に携帯番号を教えてしまいます。ほとんどの女の子が実は『ミミズ』と登録しています。”
自分で男前やイケてる!!って思ってても、陰のあだなはミミズやったとか。そういうのおらへん?
井ノ原:
どういうこと?ミミズって(笑)。ミミズっぽいんですか?
久 本:
んー。高校のときおらへんかった?そういう先生とか。すごい『青春だー!!』とか言ってて『青春バカ』とか呼ばれてたり。
長 野:
『アキレース。』っていう人いましたよ。準備運動のときに、アキレス腱伸ばすとき、『アキレース。』って言うから、『アキレス』って呼ばれてました。
久 本:
わかりやすい先生やなー。嫌でも伸ばしたくなるわなぁ。
井ノ原:
せっかくの男前なのにね。
久 本:
みんな男前やから、そういう恥かいたことない?
長 野:
コンサートとかでチャック開けて踊ってたりとかしますけど。
三 宅:
あるあるあるある。
久 本:
それこそ男前バカじゃないですか!!
長 野:
全然ありますよー。
井ノ原:
あと長野くんはね、よくロックの歌手とかスピーカーに足かけて、スピーカーズレちゃって(笑)。コテンって行っちゃって。
長 野:
三角形だったんで、客席落ちそうになっちゃって(笑)。横見たら井ノ原、大爆笑してんですよ。
井ノ原:
マイク通して(笑)。
久 本:
ファンにもバレてた?
長 野:
いやー、もうバレバレでした。
久 本:
ここにもいっぱいいてるなぁ。男前バカ。
私の知ってる男前バカはスーパーのレジにあるカゴってピッてやった後、次の人使うでしょ?その人気取りやから、自分の分だけ出してわざわざ気利かせて持って行こうとするわけ。『これ僕が片付けとくよ。』みたいな。それで逆にスーパーのお姉ちゃんに『いるんです、いるんです。』って(笑)。
三 宅:
ホントにバカだそれ(笑)。
久 本:
でも女としては気取って欲しいときもあんねん。バレンタインデーとかクリスマスとか。
井ノ原:
そういうときはねぇ、頑張っちゃえばいいワケで。
長 野:
そういうときだけにして欲しいよね。
井ノ原:
普段から気取っちゃうと疲れちゃうんじゃない?でもホントにバカな人は疲れてないんだろうね。
久 本:
それが自分のテンションやから。今、長野くんのは聞きましたけど、そういう失敗はないんですか?三宅くんとか。
三 宅:
えー。
井ノ原:
あるんじゃないですか。失敗は。
久 本:
気づいてへんだけちゃう?
井ノ原:
あぁ、そうかもしれない。
三 宅:
えー、何だろ?
井ノ原:
結構噛むじゃん。健くんは。
三 宅:
あぁ、噛みますね。
久 本:
いいとこで?
三 宅:
いいとこで。
久 本:
例えばドラマの撮りとかで?
井ノ原:
なんか僕がちょっとからかったりすると『うるせぇなー(?)。』とか言ったときに噛んじゃうの。反抗の言葉でね。
三 宅:
例えば何か、面白い話してこっから盛り上がるんだよってところで噛んじゃうの。その時点でその話は打ち切り。
久 本:
それでみんなに『独り言?』って聞かれんねんや。さっきも始まる前に言われてたもんな(笑)。何喋っても最後噛むから『独り言?』って(笑)。
…ということで、リクエスト行きましょうかね。今度のリクエストは何と三宅くん。何でしたっけ?
三 宅:
はい。石川セリさんの『セクシー』。
井ノ原:
セクシーだねー。
三 宅:
これはですね、小っちゃい頃から家で流れてて、よく聴いてまして。親が聴いてまして、それでちょっと好きなんですよ。
井ノ原:
小さい頃を思い出すと。
久 本:
母の温もりを。
三 宅:
温もりって言うか、そういうんじゃないですけど。
久 本:
じゃあ涙流して聴いてもらいましょうか。

『セクシー』石川セリ

【WAになってしゃべろう】

井ノ原:
このコーナーでは僕たちV6が男性リスナーからいただいたテーマをもとに、僕たちV6の男6人が腹を割って本音で語り合うコーナーでございます。
準備できてますか?大丈夫ですか?
長 野:
オッケーです。
三 宅:
オッケーです。
井ノ原:
来週からはおハガキで頂いたテーマをもとに語り合うのですが、今回は先程FAXで頂いたテーマをもとにカードに書き写されたモノが僕たちの前に裏返して置いてありますので、時間までいろいろなテーマでWAになって喋りたいと思います。…と言うワケで4枚来てます。
長 野:
じゃあ誰ひきますか?
井ノ原:
じゃあ岡田くんから。
岡 田:
ジャジャン。“V6殿。私は高2です。目が細いので黒板がよく見えません。映画館の字幕が縦だと見えません。字幕は横がいいです。チャリンコに乗っても虫が入りません。”
森 田:
いいじゃねーか(笑)。
長 野:
コイツ今、掛布さんみたいな喋り方になってる(笑)。
岡 田:
“あー私は(←モノマネ)大きな目になりとうございます。どうすれば大きな目になれるのですか?”
長 野:
どうですか、井ノ原くん。
井ノ原:
整形すればいいんじゃないですか。
森 田:
手っ取り早く(笑)。
井ノ原:
ぼくもまぁ太い方じゃないんですけど、別に授業中とか例えば居眠りしちゃったときとかあんまりバレない。
長 野:
あ、なるほどね。
井ノ原:
あと薄目。『薄目ナシねー。』っとか言うじゃないですか。多数決やったりとか。あんまり薄目してもバレない。
長 野:
あ、そういう得があるわけですか。
三 宅:
それが特典ですか。
長 野:
縦の字幕読めるでしょ(笑)。
井ノ原:
オレは読める(笑)。
長 野:
それ(縦は読めないっていうの)はない。ありえない(笑)。
三 宅:
だってみんなと視野は一緒でしょー(笑)?
岡 田:
ホンマに細いんかもしれへん(笑)。
井ノ原:
それ視力じゃないですかね。
三 宅:
視力悪いんじゃない?
長 野:
だって横は読めるワケでしょー?縦が読めないんだもん。
坂 本:
かなりスゴいんだよ。
井ノ原:
これどうすりゃいいんですか。アイプチとか使えばいいんじゃないですか。
長 野:
いいね。
井ノ原:
アイプチってあるじゃないですか。よくね。
長 野:
二重系にするね。
井ノ原:
そうそうそうそう。糊みたいなヤツをピッとこう。
坂 本:
今コギャルくんたちが糊やってるじゃないですか。
V 6:
糊???
坂 本:
糊を目の上。
三 宅:
二重にすんの?
井ノ原:
ヤマト糊とかああいうヤツ?どばっとか付けるの?
坂 本:
うん。テカテカにして。
井ノ原:
ホントに?どうすんの?
長 野:
だって、カピカピになっちゃうじゃん。
井ノ原:
でもいっつも思うんだけどさ、メイクとかバーッてやっちゃって、あの、よくコギャルちゃん達がさ、キラキラさせてるじゃないですか。あれ例えばナンパとかされたときに付き合うことになった後にどうすんでしょうね。顔とか全然違う…
三 宅:
絶対だからシャワーとか浴びても、顔はぬれてないんじゃない?
井ノ原:
あ、その手があったか。
三 宅:
絶対に。どんなことがあっても。
長 野:
ゴウモリタに変身させてもらってから(笑)。
井ノ原:
でもどうするんですか。それが結婚とかになっちゃって。一生?
三 宅:
絶対取らない。
井ノ原:
おいおい(笑)。
長 野:
もうだから上に上に塗っていくのよ(笑)。漆塗りみたいに。
井ノ原:
皮膚呼吸できねぇよ(笑)。
三 宅:
金太郎飴みたいなもんだよ。
井ノ原:
だからそういうことがあっちゃいけないから、それはいいんですよ。字幕が見えないなら顔を横にこう。
坂 本:
そうそう。横にすりゃいいんだよ。
三 宅:
なんで縦が見えないんだろうね…。パノラマなのかな。
長 野:
そういう問題じゃ…(笑)。
岡 田:
パノラマって言うな(笑)。
井ノ原:
でもあれですよ。(目が)細いヤツに悪いヤツはいませんからね。
三 宅:
それ自分がそうだから
長 野:
ユースケ(サンタマリア)さんもいい人ですからね。
井ノ原:
いやー、何となくさ信用できない?
三 宅:
できる。
井ノ原:
オレなんか見ててさ。
三 宅:
相談できそう。いろんなこと。
長 野:
なんかいつも笑ってる感じに見える(笑)。
井ノ原:
いつも笑ってないよ。一人でいるときなんかはさぁ。でも字幕とかはさぁ、ホントなのかね。それはね(笑)。
坂 本:
1回、だから試してみりゃいいんだよ。自分が横になって字幕見る。
長 野:
黒板もそうだよね。
井ノ原:
あと何だっけ?
岡 田:
チャリンコに乗っても虫が入らない。
井ノ原:
それはいいじゃん。
三 宅:
それは特典でしょ?
長 野:
まつげが長いんじゃないの(笑)?
井ノ原:
他に何か困ってることあったんでしたっけ?
坂 本:
そんなもん。
長 野:
あとどうしたら大きい目になれるかってことだね(笑)。
坂 本:
一番大きいのって言ったら岡田だよね。
岡 田:
いやー、大っきいのは…大っきいかぁ???
井ノ原:
そんな変わんないって。何ミリかの世界でしょ?気にすんな、大丈夫だ。頑張れよ!!
森 田:
大丈夫、大丈夫。
井ノ原:
そんなところで次行ってみましょう。じゃあ…長野くん。
長 野:
“ベタな質問ですが、僕たち学生は今中間テスト真っ最中です。眠気に襲われてヤバいです。今も日本史の教科書を片手に頑張りながら聴いています。まず眠気を覚ます方法を教えてください。でも久本さんの声を聴くと目が覚めるんですけどねぇ。でもみなさんに『起きろ』と言われれば目が覚めて頑張れると思うんですけども。”
坂 本:
起きろ。
森 田:
起きろー。
三 宅:
起きろー!!
井ノ原:
どうだろうね。
坂 本:
そんなの対処法あった?
井ノ原:
いや、オレは寝たね。そういうときはね。寝ないとダメなのよ。
長 野:
そのかわりお風呂入るの待ってて、眠くなったらお風呂入って眠気覚まして。
井ノ原:
でも上がったらまた眠くなんない?
森 田:
そうだねー。風呂上がり眠くなっちゃうね。
井ノ原:
お腹いっぱいなっちゃってさー。
長 野:
あとコーヒーね。
三 宅:
コーヒーいいよ。
長 野:
カフェインね。
井ノ原:
コーシーね。
長 野:
コーシー、コーシー。
井ノ原:
あんまりそれも飲み過ぎてさぁ、無理してやるんだったら1回ちょっと寝て。寝た方がいいかもしれないですね。
長 野:
でもさぁ、朝まで寝ちゃったらアセるよね。
井ノ原:
よくある(笑)。
三 宅:
でも絶対そういうパターンだって。寝たら絶対起きられないでしょ?
長 野:
朝まで寝ちゃうよね。
三 宅:
寝ちゃう。で、朝アセんの。
井ノ原:
いや、でもさぁ朝までガマンしてだよ?例えば試験場で寝ちゃったら…
三 宅:
要するにちゃんと勉強すりゃいいってことでしょ。
井ノ原:
だからちゃんと食べて、この時期いろいろ体壊す人多いですから、ちゃんと食べてちゃんと睡眠取って、それで遊ばずにこの時期だけはちゃんと勉強すると。
三 宅:
勉強ですよね。前もってね。
井ノ原:
遊んじゃって、勉強すると思うとこれツライですから。
長 野:
眠くなっちゃいますよ。やっぱり。
井ノ原:
とりあえずね。これ聴いてるってことは勉強してないってことなんじゃないですか(笑)?
長 野:
久本さん聴いてるってことは、ずーっと聴いてるってことですからねぇ(笑)。
井ノ原:
短期集中でね。やっぱこのラジオも聴きつつ、
三 宅:
聴きながら勉強してください。
井ノ原:
息抜きにこのラジオを聴いて、ちゃんと勉強してください。
坂 本:
うちらもたまに『起きろ』って言いましょう。
井ノ原:
あ、そうですね。
長 野:
いいですね。
坂 本:
『起きろ。』
三 宅:
したら起きるかもね。
長 野:
テスト頑張れとね。言ってあげれば。
井ノ原:
頑張って勉強してください。…はい、続いて坂本くん。
坂 本:
“質問です。V6のみなさんはどんな大阪のギャグが好きですか?ノリツッコミ覚えてね。”
三 宅:
ノリツッコミ知ってるー!!
長 野:
ノリツッコミ?
坂 本:
うん。…大阪のどんなギャグ?
井ノ原:
どんなギャグっていろいろ小っちゃい頃からさ、やっぱり東京の人でもこう…情報は入ってくるんですよ。パチパチパンチとかさ。
坂 本:
あれはもう王道でしょうね。
長 野:
あと寛平さんの『かいーの。』とかね。
井ノ原:
岡田にちょっと聞きたいね。
坂 本:
あ、そうだね。本場だからね。
岡 田:
本場って言っても、今住んでへんからわからへん。
井ノ原:
わかれよ(笑)。
長 野:
子供の頃。
岡 田:
子供の頃?
井ノ原:
何かやったことないの?幼稚園とかさぁ。
岡 田:
ポコポコヘッドとかやってたで。
井ノ原:
ポコポコヘッド。
長 野:
あ、そんな昔から?
井ノ原:
それはパチパチパンチみたいなもんなの?
岡 田:
あれに…灰皿をアタマに…
三 宅:
あ、アタマ叩くヤツだ!!
岡 田:
オレ、でも大阪の子供ってアホやから『う◯こち◯ち◯』(自主規制(笑)。)しか言わへん。
V 6:
(笑)。
井ノ原:
それはねー、東京も一緒よ?
長 野:
そう。子供って何でさ、そういう言葉好きなんだろうね。
三 宅:
好きだよね。
岡 田:
その響きだけでおっかしくて仕方ない。
長 野:
言うとキャッキャキャッキャ喜ぶ(笑)。大好きだよねー。
岡 田:
コレと言ったギャグっていうのはないと思うんやんか。
坂 本:
じゃあ一番流行ったギャグは何?
岡 田:
はぁー?一番流行ったギャグ???
井ノ原:
コマネチとかさぁ。
岡 田:
よくやってたのは…パインパインパイ〜ン♪とか
V 6:
(大盛り上がり)
井ノ原:
チンチロリーン♪だろ、お前。
岡 田:
そういうの(大阪とか、東京とか)あんまり関係ないで。
長 野:
一緒なんだよ。
岡 田:
変わってないと思うねん。
三 宅:
今聞いてもおもしれー(笑)。
坂 本:
逆に剛とか長野とか何かある?知ってるギャグ。
長 野:
あの、ハリセンは大阪ですよね?
森 田:
あぁ、大阪じゃないの。あれ。
長 野:
あの…容赦ないハリセン大好きですよ(笑)。
三 宅:
ラリアットみたいなヤツ。
長 野:
そうそうそうそう。
岡 田:
あれ、何て人たちでしたっけ…ちゃんばらトリオ。
長 野:
ちゃんばらトリオ大好き。オレ。
井ノ原:
あの体当たり系のね。体はったギャグ。
長 野:
体はってるよね。大阪のギャグってね。
三 宅:
あ、あった。あれ…チチクリマンボ。
V 6:
パッパパヤパッパパヤ♪
三 宅:
パッパパヤパッパパヤ、キュー!ってヤツ。
井ノ原:
いっぱいありますよね。結構ね、大阪って言えばね。東京はでも…どうだった?ビートたけしさんとかさ。志村けんさんとか。うんじゃらげ〜とかとかさ。まぁでも、何て言うんですか?大阪東京関係なくみんないろいろなんか渦巻いて覚えてるよね。小っちゃい頃の。
坂 本:
ノリツッコミっていうのは…
三 宅:
ノリツッコミ、何かテレビでやってた。大阪の人みんなやるんでしょ?おばちゃんとかでも。
岡 田:
まぁなー。
井ノ原:
おばちゃんもやるんだ?
三 宅:
なんかだから、『いくらですか?』って言ったら『500万円』って言うんだって。
長 野:
それじゃ近所の駄菓子屋だ(笑)。
坂 本:
それがノリツッコミなの?
岡 田:
ノリツッコミって言うのは、だから自分でボケといて『何でやねん。』って自分でツッコむねん。
三 宅:
自分でツッコむの?
岡 田:
だから『そうそうそうそう。…なんでやねん。』っていう。
井ノ原:
ボケてる人に相づちを打ちながら『なんでやねん。』
岡 田:
だから『500万円』って言われたら『あー、そんな高いんかー。…なんでやねん。』っていう。それがノリツッコミですよ。
井ノ原:
わかったかな、三宅くーん。
三 宅:
それが言いたかったんだけどさ、その前に切られたんだよ。
V 6:
(笑)。
三 宅:
その前にもう話題が進んで行ったったからさぁ。
井ノ原:
じゃあ、次は切られないでください。じゃあ次のテーマ行きましょう。
-------鐘の音
井ノ原:
この音が鳴ったときはラストのテーマです。ラストはじゃあさっき入り込めなかった三宅くん行ってください(笑)。
三 宅:
奈良県にお住まいの…どうもとつよしさん。
井ノ原:
(笑)。本人か!?
長 野:
ホント?
森 田:
超ウケる(笑)。
三 宅:
ホントかよ(笑)。いや、でもラジオネームなんで。“V6のみなさん、毎日放送へようこそ。まさかV6のみなさんのラジオが聴けるなんて夢みたいです。みなさんはたくさんの女優さんや歌手の人と会ったと思うのですが、この人はめちゃくちゃキレイだったという人を教えてください。家族みんなV6と久本さんの大ファンです。”
V 6:
ありがとうございます。
井ノ原:
堂本剛…(笑)。ひねれよー。
長 野:
まんまだね。
三 宅:
ひらがなで書いてあります。
井ノ原:
ありますか?剛くんとか。あんましゃべってないから。
長 野:
嬉しそう、嬉しそう(笑)。
森 田:
みんなキレイですねー。
三 宅:
恥ずかしいなー。
岡 田:
もうぶっちゃけて言わなね。
森 田:
ちょっと待って。
井ノ原:
顔とかじゃなくても、言葉遣いがすごくキライだったとかー。肌がキレイだったとか、髪の毛がキレイだったとかさ。あるじゃないですか。いっぱいいんだろ、お前ー。森田ー。
坂 本:
いない?
長 野:
いた?いた?きたきた。
森 田:
橋之助さん。
三 宅:
男の人じゃんかよ。
森 田:
肌、超キレー。
V 6:
(笑)。
井ノ原:
あ、そう。
森 田:
ピチピチ。
三 宅:
女優さんって書いてある。女優さんだよ。
井ノ原:
男の人で肌キレイな人ってさ、何かやってんのかね?こう。お手入れみたいな。
坂 本:
日本酒はいいですからねぇ。肌に。
井ノ原:
日本酒がいいんだ?
三 宅:
ホント?荒れたりしないの?
坂 本:
だから、その為に下に日本酒を塗って、白塗りしたりするんだよ。
長 野:
あぁ、なるほどねー。
森 田:
(笑)。詳しい(笑)。
井ノ原:
坂本くんとか塗りながら飲んじゃいそうでさー(笑)。どんどん悪くなっちゃいそう。
長 野:
塗っても塗っても赤いの(笑)。
井ノ原:
そんな長野くんはどうですか?
長 野:
えー、女優さんですか?歌番組とか…
坂 本:
何でもいいですよ。
三 宅:
お会いした人でしょ?
長 野:
お会いした人では…やっぱりですね、森光子さん。これはハズせないでしょ。
森 田:
キレイだね。
井ノ原:
て言うか、若いよね。
長 野:
若い。
井ノ原:
だから普通にしゃべれるっていうのがスゴくない?
森 田:
森さんはみんなしってることじゃん。キレイって。他になんかこう…
岡 田:
みんないい方向に逃げてるやん。
井ノ原:
ティガのさー、レナ隊員とかどうなの?
森 田:
いいじゃん。オレ大好きだよ。
長 野:
かわいいですよ。
三 宅:
本音トークだー(笑)。これ本音だからね、どうもとつよしくん。
井ノ原:
長野くん、今度あれでしょ?映画で。
長 野:
今度ティガやりますよ。レナ隊員と結婚しますから。
井ノ原:
結婚すんのー!?
岡 田:
ふざけんなよー。
森 田:
マジかよ。
井ノ原:
長野くんのー。
V 6:
うそつきー。
長 野:
(笑)。なにがうそつきだったのかわかんない(笑)。僕そんなとこでいいですか(笑)?次は岡田。
岡 田:
僕ですかー?僕はねー、もうぶっちゃけて言いますよ。
三 宅:
誰誰?
岡 田:
あのねー、田中麗奈。
三 宅:
あ、なっちゃん。
長 野:
本音だよ、お前(笑)。
岡 田:
田中麗奈さんにあのね、喋ったことないですよ?1回ね、間違えてスタジオ入ったんですよ。そのときにすごい『は?』みたいな顔されてんけど、あの子は人形やね。
井ノ原:
人形なんだ?
三 宅:
何人形なの?
岡 田:
あの子は多分ね、精霊?
三 宅:
妖精だ。
岡 田:
土の精って感じ。
長 野:
よかった、菊人形とかじゃなくて(笑)。
岡 田:
多分、ひらパーにおる。
井ノ原:
ほー。
岡 田:
そういうマジトークで。
長 野:
本音トークになってきたね。
井ノ原:
これ以上行っちゃうと、みんな何言うかわかんないから。
三 宅:
坂本くん。
井ノ原:
坂本くん。これ最後。
坂 本:
これはもうもちろん。
長 野:
誰ですか?
坂 本:
久本朋子さん。
森 田:
あ、でもマジでキレイ。
三 宅:
今ね、今ね、そこに張り付いてる(笑)。
坂 本:
あのねぇ、そうなのよ。
井ノ原:
何?今坂本くん胸に手あててる。
坂 本:
ちょっと表現古いけど、ボインなのよ。
長 野:
ボインねー。
井ノ原:
ボインなんだ?
長 野:
オッパイ星人だから(笑)。
井ノ原:
夜も深まってまいりました(笑)。ま、こんな感じで。

【ぬらりひょんのコーナー】

久 本:
このコーナーは6文字のインパクトのある言葉、6文字のそこはかとなく面白い文章を紹介するコーナーです。
ということで、今回第1回目はV6のメンバーと私、久本が作品を作りました。それぞれの作品を紹介いたします。では久本の作品…『起立、礼、着メロ』
長 野:
続いて長野博の作品です。『あぁ…妻が去ると。』(?)
(みんなが声を押し殺して笑っているので)…来ましたか?頂きましたか?私。
久 本:
とても詩的なイメージが…。
岡 田:
岡田准一が行かせていただきます。『よーい、うどん。』
…寒かったでございます(笑)。すいませーん。
井ノ原:
これは全部自分の責任で。
森 田:
続いて森田剛の作品。『脱皮する老人』
全 員:
(笑)。
三 宅:
面白い!! それ面白い、それ面白い!! 脱皮見たくなーい(笑)。
久 本:
三宅くん、興奮しすぎ(笑)。静かに、静かに。
坂 本:
続いてワタクシ坂本昌行の作品。『ニセぎんさん』
全 員:
(笑)。
坂 本:
もしかしたら、他にもいらっしゃる…
長 野:
もしかしたら三つ子あたりもいたかもしれない(笑)。
坂 本:
もしかしたら『どう』さんもいたかもしれない(笑)。
全 員:
(笑)。
久 本:
きんさん、ぎんさん、どうさん(笑)。
三 宅:
三宅健がお届けします。『夏目漱石…じゃ』(?)
長 野:
噛んだんですか?今。
森 田:
最悪ですね(笑)。
三 宅:
すいません。
坂 本:
大きな事故がありまして(笑)。
井ノ原:
それではワタクシ井ノ原が行かせていただきます。井ノ原快彦の作品でございます。『カリスマ老人』…老人かぶりました(笑)。
三 宅:
ネタかぶりですね。
久 本:
せっかく時事問題だったのにねぇ。老人も免許がいるんでしょうか(笑)。
三 宅:
このコーナーツライな。
久 本:
大丈夫です、このコーナーはちゃんと来週から募集に変わります。
長 野:
よかった(笑)。
久 本:
ということで、このコーナーでは皆様からの6文字の漢字でも構いません。インパクトのある言葉をお待ちしております。

【引くな引くなのコーナー】

久 本:
このコーナーでは人前で言うには恥ずかしいギャグ、身の毛もよだつ寒ーいギャグを久本朋子がカラダをはって紹介するコーナーでございます。簡単に言えばおやじギャグのコーナーでございます。
例)先日夕食の途中、うちの父マサオ42歳が言ってはいけないギャグを言ってしまいました。『しょうゆがないなぁ。…しょうがないなぁ。』
長 野:
ホントに寒い…。
三 宅:
『しょうががないなぁ、しょうがないなぁ。』だったらわかるんですけどね。
久 本:
例)先日、会社の宴会で係長がマイクを持って言いました。『今夜は無礼講!ボインはかとうれいこーということで。』
坂 本:
(笑)。
久 本:
おやじギャグだけにね、やっぱさかもっちゃん乗ってきてくれるわ。
坂 本:
変なとこ好きなんですよねー。
久 本:
例えば?
坂 本:
なんかね、人が面白くないとこ。
三 宅:
笑いどころが違うんだ。
坂 本:
全然違うの。
久 本:
私、自分で『引くな引くなのコーナー』って言いながら筋肉が固くなってるわ(笑)。
V 6:
(笑)。
久 本:
こんな風に引いてもいいギャグを気軽に送っていただきたいんですよ。
長 野:
そうですね、誰もが言うおやじギャグをね。
久 本:
えーホントにね、あっという間に間もなく終わろうっとしてますが、まだもう1つコーナーがあります。

【オレたちプロデューサー】

久 本:
このコーナーでは、みんながプロデューサーになって何かを育てて行こうというコーナーでございます。
井ノ原:
育てる?
久 本:
何やりたい?
井ノ原:
まず形から入るってことでカーディガンとかさ、こうセーターとか肩からかけて。
長 野:
あぁ、なるほどね。帽子かぶってね。
久 本:
襟元立てて。
井ノ原:
なりきってやる。復活系は面白そうだね。
久 本:
消えかけてるモノを。
長 野:
何だろうなぁ…。
坂 本:
あの、ナナメのもみあげ?
長 野:
テクノカットね。
井ノ原:
テクノかー。
坂 本:
結構もうみんな普通が定番でしょ?あれを敢えてナナメにして。
井ノ原:
でもプロデュースって言うと、ぼくイメージすんのはほら音楽とかさ。そういうのもいいですね。
坂 本:
そんな大々的な…
久 本:
アリですよ、アリですよ。何でもアリ。
坂 本:
誰お金出すの?
久 本:
お金とは気ぃつけへんかったな。
井ノ原:
誰か出してくれるでしょ(笑)。
長 野:
自己練とかで抜いたらね。電話繋いで歌ってもらうとか。
久 本:
結局自分でオーディション受けてもらうとか?
三 宅:
『じゃあ、あとはご自分で。』って。
久 本:
そんな風に何やってもいいらしいんですけど。でも結構コンサートとか自分らである程度プロデュースしたりするんでしょ?
井ノ原:
そうですね、考えるのは考えますね。
久 本:
そういう意味では自分らじゃないスターを生み出すというか。
井ノ原:
あぁ、それかっけー。なんか。
久 本:
私なんかやったら、あの却下していただいていいんですけど、完璧なタクシードライバーを作るとか。そういうのはあかんのですかね?
井ノ原:
どういうことですか?
長 野:
たとえば。
久 本:
いや、タクシーの運転手さんってたまにイヤーな運転手さんいるじゃないですか。
長 野:
あー。
久 本:
ホントに完璧な、この上なくサービス満点の。
井ノ原:
でもね、タクシーっていうのもね、あんまり話しかけられると…。
三 宅:
ビミョーですよ。寝ようとしてるときに話しかけられたり。
岡 田:
(サービスが)ありすぎても困るときあるよな。ドア開けてくれる人とかいて。
三 宅:
それMKタクシーだよ。MKタクシー(笑)。
岡 田:
あれ恥ずかしい。
長 野:
ぼくは自動販売機に横付けされて、『ジュース飲みますか?』って言われて、お金は自分だったみたいですけど(笑)。
岡 田:
何かモノ作るとか。
井ノ原:
ラジオだから、作ってもわかんねぇんじゃねぇか?
岡 田:
わからへんか。
久 本:
見せられへん。
井ノ原:
『できましたー。』ってウソ言っちゃえばいいんだからさ。
久 本:
ホンマやんな。『コレはすごい。』とか言って、『触り心地は…』
井ノ原:
すごい発明だー!!って。
久 本:
そんなウソやってたらカッコ悪いやろ。
井ノ原:
ラジオでもわかるようなね。何かやりましょうよ。
坂 本:
ちょっとぼく、ヒントになるかわかんないですけど、鶏の揚げたモノって売ってるじゃないですか。まぁフライドチキン。あれを鍋に入れると美味しいんですよ。
長 野:
料理ね。
久 本:
料理のプロデュースね。
井ノ原:
料理でこれがいいよ、とかいうヤツをいろいろね。
三 宅:
レシピを読み上げる。
久 本:
何でもアリやな。でも基本的には人が関わってった方が…。
井ノ原:
そうですね。これから徐々に作って行きますか。
久 本:
みんなでね。
…というわけであっという間でございましたが、ホンマあともうちょっとですよ。
坂 本:
早いですね。じゃあこれから反省会みんなで行きますか。

MBSラジオ “オレたちXXXやってまーす”('99年10月05日放送)より



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