***オープニング

Ｄ　Ｊ：

それでは今回のゲストをご紹介しましょう。
フロムＶ6です。井ノ原快彦さん、そして岡田准一さんです。

井ノ原：

よろしくお願いします。

岡　田：

よろしくお願いします。

Ｄ　Ｊ：

今回はコンサートの話もあり、そして今日はお二人来ていただいているので、お二人にスポットを当ててちょっと紐解いていきたいと思います。よろしくお願いします。

井ノ原：

お願いします。

Ｄ　Ｊ：

岡田准一さんは非常にいい時計をしてらっしゃいまして。

岡　田：

いやいや。

井ノ原：

なんかねー、知らなかったですよ。

Ｄ　Ｊ：

マジっすか？

井ノ原：

すごいなんか嬉しいって言うか、ショックって言うか。

岡　田：

なんでやねん(笑)。時計してたらショック？

井ノ原：

かれこれ14歳の頃から知ってますけど、最初なんかホント安っぽい時計してたんですよ。

岡　田：

俺、今あれやで。こういうのふたつ持ってるからね。

井ノ原：

うそ！？マジで言ってんの、お前？

Ｄ　Ｊ：

(笑)。えー、今日は二人来ていただいてますので、お二人にスポットを当てていきたいんですが、今回はイノッチと、そして岡田さんは一体どんな人なのか。まずは井ノ原快彦さんから。

井ノ原：

はい。

Ｄ　Ｊ：

1976年5月17日東京生まれです。この間誕生日だったんですね。

井ノ原：

そうですね。25歳になりまして。

Ｄ　Ｊ：

血液型はＡ型で。『新・真夜中の王国』では渡辺美里さんとの司会役もやってますね。

井ノ原：

いろんなゲストが来るんでやってる方も為になる番組ですね。

Ｄ　Ｊ：

難しくないですか？

井ノ原：

難しくはないんですけどね、やっぱり専門的な人が来ると…知らない人もいる訳じゃないですか。調べたりしていく過程がおもしろいですね。『あ、こういう人なんだ』とか、楽しい番組ですね。

Ｄ　Ｊ：

逆に先入観なりイメージがあって会ったら全然優しい人だったとか。

井ノ原：

そう、そういう人がいっぱい。

Ｄ　Ｊ：

いるんですよね。僕もこういう仕事しててホント多いですよ。

井ノ原：

あ、そうですか。僕らどういう風に映ってるんでしょうかねぇ？

岡　田：

僕らはちょっとあれじゃない？感じ悪いんじゃない？

井ノ原：

あはは(笑)。そうかな？

岡　田：

だって、多分ねグループってね固まるんですよ。

井ノ原：

あー、ちょっと感じ悪いと思うな。

岡　田：

歌番組とかでも話さへんし、話しかけられたことないもんね(笑)。

井ノ原：

すごい男くさいしねー。

Ｄ　Ｊ：

あー。でも前よりはやっぱりイメージはどんどん変わってますよ。

井ノ原：

そうですかね。

Ｄ　Ｊ：

ホントぶっちゃけた話、人間味をすごく感じて。

井ノ原：

あ、そうですか。

Ｄ　Ｊ：

そう。この間『少年タイヤ』に出てらっしゃいましたよね。

井ノ原：

あ、はいはい。

Ｄ　Ｊ：

最後のヒガシくんの相談室のところに出てましたよね。後輩のご機嫌をうかがってしまう、と。

井ノ原：

あははは(笑)。そうなんですよ。

岡　田：

でもジュニアの名前とかほとんど言えますよ。

井ノ原：

ジュニア名鑑とかあってそれでちょっとチェックしてたんですけど、もうわかんなくなりましたね。

Ｄ　Ｊ：

何人くらいいるんですか？

岡　田：

すごいテンポで変わるんですよ。また新人かって新しい子って名前聞きに行くのもねぇ。

Ｄ　Ｊ：

こっちから行くのもね。

井ノ原：

モーニング娘。に近いかな。『やっと覚えたのに、またかよ。』っていうね。

Ｄ　Ｊ：

もうメンバーチェンジか(笑)。

井ノ原：

もう脱退かよ、っていうね。それに近いものはあります。なんかやっぱり今ってちょっと年齢違うだけでも感覚違う。わかります？
僕らなんかは体育会系のノリで、だから先輩に『オッス！』みたいなのあったんだけど、最近はこっちがうかがっちゃう(笑)。『元気ー？』『どうしたの？元気ないじゃん。』みたいな(笑)。

Ｄ　Ｊ：

すっげーわかる、それ。逆に向こうの方が自然体なんですよね。

井ノ原：

そうなんですよ。

Ｄ　Ｊ：

パッと目が合ったら普通は僕らの世代は立って挨拶してたけど、目が合っても『でさー。』ってまた向こうは話し始める(笑)。

井ノ原：

『あれ、一応挨拶とかは…。』ってちょっと待っちゃったりとかするんですよね(笑)。

Ｄ　Ｊ：

そうそうそう。
ここで一曲挟みたいと思います。曲紹介お願いします。

岡　田：

はい。それでは聞いてください。Coming Centuryで『SHODO』。

------『SHODO』Song by Coming Century

ＤＪ：

お待たせしました、岡田さんです。
1980年11月18日生まれです。蠍座ですか？

岡　田：

蠍座です。蠍のＢ（型）ですよ。

Ｄ　Ｊ：

大阪出身ですね。二十歳になりました。

岡　田：

二十歳になったんです。みんな二十歳を越えたってことでね。ちょっと何か…新しいことをやっていこうか、みたいな話も。

井ノ原：

そういう意味では、コンサートとかもちょっと変化をつけていこうかっていうような話をね、昨日朝３時ぐらいからしてたんですよ(笑)。

Ｄ　Ｊ：

そんな話するんですか？

井ノ原：

だから打ち合わせみたいなのをしてて、結局昨日は７時間くらい話したんですよ。７時間くらいずーっと話して、半分以上はギャグ大会になってたな。

岡　田：

(笑)。

Ｄ　Ｊ：

雑談？

井ノ原：

『どれだけ面白いこと言えるか大会』になってて。

岡　田：

全然決まらないの(笑)。

井ノ原：

で、最後にプロデューサーが『やっぱりわかりやすいのがええよな。』って言って『そうだね、じゃあ帰ろうか。』みたいな(笑)。

岡　田：

一からやり直しや(笑)。

井ノ原：

暑（熱？）かったからね、ちょっと。

Ｄ　Ｊ：

そういう話もするんですねぇ。

岡　田：

してますね。

Ｄ　Ｊ：

そういう話ができるようになるっていうのもあるでしょうね、二十歳を越えたりとかして。
そんな岡田さん。プロフィールを見たところ、好きな食べ物『お母さんが作ったマーボー春雨』と『餃子』。

岡　田：

今は多分変わってきてますよ。それ14（歳）までのアレなんですよ。

Ｄ　Ｊ：

プロフィール？そうか…。

岡　田：

(笑)。

Ｄ　Ｊ：

そうなんだ。今じゃあ何ですか？好きな食べ物。

岡　田：

今何だろねぇ。フグ…。

Ｄ　Ｊ：

フグ！？

岡　田：

フグじゃない…(笑)。

井ノ原：

おいおい、お前待てよ。

岡　田：

フランス料理…。

井ノ原：

フランス料理ぃ！？

Ｄ　Ｊ：

時計もオメガで。

井ノ原：

ちょっとお前さぁ、何ぶってんだよ。お前よぉ。

岡　田：

いやいや(笑)。今食べたいんはね。

井ノ原：

フランス料理なんて…。

Ｄ　Ｊ：

最初フグ、いやいや違う、フランス料理。

岡　田：

フランス料理。

井ノ原：

ちょっと待ってよ、どこの出前がうまいかっていつも考えてる俺とはえらい違いだな。

岡　田：

食べに行くやろー？

井ノ原：

フランス料理行ったことないもん。

岡　田：

行ったことないか…。

井ノ原：

自前では。
へぇ〜、そっかそっかなるほどね。＊＊してますよね。（ちょっと聞き取れない）

岡　田：

自分でも気持ち悪いもん。

井ノ原：

マーボー春雨、餃子って言ってた頃は…。

岡　田：

でも（マーボー春雨も）好きですよ。

井ノ原：

あ、そう。マーボー春雨って似合わないよね、なんかちょっと岡田くんには。

岡　田：

(笑)。

Ｄ　Ｊ：

今日もちょっとシャツおしゃれした服でね。

井ノ原：

おしゃれですよね。僕とはえらい違い。

岡　田：

(笑)。

Ｄ　Ｊ：

いろんな話をうかがってきました。これファミリーマート全国で放送されてますから、それぞれ一言ずつ感想、メッセージを。

井ノ原：

ファミリーマートでお買い物中の皆さん、これからもＶ6をよろしくお願いします。

岡　田：

最近暑いですね。ファミマに入って『涼しいな』と思ったあなた。

井ノ原：

あなた。

岡　田：

ファミマでいろいろ買って、ついでにできればコンサートとかにも…。

井ノ原：

あ、そうだね。夏バテしなように。

Ｄ　Ｊ：

では最後に新曲を聞いてお別れしたいと思います。

井ノ原：

じゃあ…Ｖ6で6月20日発売になります『キセキのはじまり』

Ｄ　Ｊ：

今日のゲストはＶ6の井ノ原さん、そして岡田さんでした。ありがとうございました。

井ノ原：

ありがとうございました。

岡　田：

ありがとうございました。

------『キセキのはじまり』Song by Ｖ6

Ｄ　Ｊ：

今週はＶ6から井ノ原さん、そして岡田さんお二人をお迎えしてお送りしました。
いやー、楽しかったですねぇ。何かあの二人のトークのバランスを聞いてるだけでＶ6のメンバー間の仲のよさが伝わってきましたね。Ｖ6は６周年ってことで約４年振りの（全国）コンサートが7月24日から全国６大都市で開かれますね。中には一週間歌い続ける、踊り続けるっていうスケジュールもありました。
身体に気をつけて頑張ってくださいね。お忙しい中ありがとうございました。

FamilyMart店内放送 “うわさの！わいわいRADIO！”（'01年06月21日放送）より