COUNT DOWN '97-'98
at:東京宝塚劇場
- 1997年12月31日〜1998年1月1日
- 1年前に引き続き、10時開演予定。実際始まったのは、10:15ぐらいだったかな?最初に『みなさま今日'97年最後の日にV6の公演におこし頂き誠にありがとうございます。V6の坂本昌行です。ここ宝塚劇場も64年の歴史を残し、この公演を最後に幕を下ろそうとしています…』と坂本くんのナレーションで、始まります。他の公演では、最初の特別公演(千年メドレーや、CRAZY LOVE etc.)は座って見なくてはいけませんでしたが、カウントダウンではみんなずっと立ったまま。(ちなみに『座ってごらんください』といった案内は全くありませんでした。)
- オープニング
- KYO TO KYOでお馴染み、祭りの場面です。笛の音やわっしょいと言った声がして、お神輿や花傘をかぶった人などがたくさん出てきます。下手側の銀橋では、川野直輝くんが和太鼓を叩いていました。
- Sentimental City Romance
- 誰とだったか忘れてしまったのですが、入れ替わりV6の登場。前奏で20thは消え、カミセンがラップを歌います。何度聞いても、あのラップは何言ってんだかわかりません(^ ^;)。KYO TO KYOでは『京都』と歌っていた部分が、今回は『東京』に変わってました。(他の部分が一緒だったのかどうかは、さだかではありませんが。。(^ ^;)。)KYO TO KYOは東京で完成する、という話を聞いたことがありますが今回の公演がそうだったんでしょうかね。。なるほど。 曲が終わった後はカミセンが「毛利輝元こと森田剛です。」「木原虎之介こと岡田准一です。」「伊東健こと三宅健です。」と挨拶。二人がそう続いたので、健くんは何で来るのかな?と思ったら『伊東家』でしたか(笑)。
- MASK GAME〜千年メドレー
- オカジュンが「来年もよろしくお願いします。」というような挨拶をして、「それでは僕達の兄貴分を紹介します、坂本昌行!」と坂本くんを紹介。でも出て来たのは(『これやるの一体何回め?』)な原くんです(笑)。どんどん仮面を剥ぎ取っていくジャニーズファンには有名なモノ。舞台中に張り巡らされて(?)いる、白い布の中で坂本くんに入れ替わります。(でも、後ろの方とかからは丸見え(^ ^;)。) 坂本くんが、ヒョイヒョイと言った感じで、あちこちから顔を出します。そして、ダン!という締めの音とともに、最後の仮面を剥ぎ取り坂本くんのキメポーズ。ここから千年メドレーが始まります。宝塚では『MASK』のとき(『KYO TO KYO』の秋公演もこれだった、と友人が言ってましたが。。)のとは違う、本家本元のものでした。(でも、少年隊の『MASK』のビデオのとも、少し違うよね?私がヒガシさんのやる千年メドレーを始めて観たのは『KING&JOKER』だったんですけど、そのときは今の千年メドレーでした。前は千年の夢とかっていう曲が入ってたんですよね、確か?)坂本くんのバックには、長野くん・原くん&ジュニアが数人ついてました。(イノッチにもついて欲しかった。。無理だってば次出番なのに(笑)。)
- CRAZY LOVE
- 坂本くんの後ろに、うすらぼんやりうつる十字架の影・・・『MASK』を観た人にはピン!と来る、イノッチの『CRAZY LOVE』です。バックにあった、薄い幕が上がり現れる、十字架多数と棺桶。ジュニアが棺桶に襲いかかろうとしていますがはじかれてしまいます。そして棺桶のまわりで爆竹(これ、後ですごい火薬臭いんだよね〜(^_^;)。)が鳴り響き、棺桶の中からイノッチが登場。『MASK』で着ていた、肩の張った黒のキラキラした、強そうな衣装です(笑)。バックを従え踊る姿にメロメロ。もう言うことありません(^ ^;)。バックにはオカジュンと健くん。ヒソカに気付いてなかったんですけど。(オイオイ…(^ ^;)。)
- ゲタップ
- 名前は知りませんが、KYO TO KYO夏公演に出ていたタップの人(髪短い方)が出てました。あとは、ジュニアが浴衣で太鼓に合わせてバチで床を叩いてました。(ほぼ、と言うか全部KYO TO KYOと同じだったと思います。ステージの形が違うくらい?)
- V6コンサート
- 大体の内容は、V6の大阪公演と同じものでした。(ので、大阪 V6 con'レポの方を読んでくださいね〜。)違ったのは、ジュニアの曲が『ジャニーズメドレー』(ミュージックステーションで歌ったのと同じもの)だったのと、『雨の夜と月曜日には』がなくなっていて、『逃亡者』以降は全てカットされていた、というところですね。
途中のMCでは、坂本くんが『実はとっても緊張してるんですよ。』と最前列中央で御覧になっていたらしい、東山さん御一行が紹介されました。(他には森光子さん、岡本健一さん、赤坂晃さん、佐藤敦啓さん。)カウントダウンの前(だったかな?)に御一行それぞれ挨拶してくださったんですが、久し振りに聞きました、アッくん&晃くんトーク(笑)。アッくんが、突然「僕たち、私たち一体どこへ行くんだろう?」って言ってたんですけど、東山さんから「で、お前はどこに行くの?」なんてツッコミがあったりして楽しかったです〜(^-^ )。 それからMCネタを少し。
*東京でのコンサートは、ホワイトシアター以来だね。って話になって。。*
坂:剛が『夕焼けの歌』で泣いた以来だよ(笑)。
長:そういや剛、『MASK』で岡田の芝居観て泣いてたよ。
剛:て言うか、アンタも泣いてたでしょ。
だけど、ホントに泣けるんだよね〜、オカジュンの演技! 啜り泣く声があちこちから聞こえてたもの。。で、健くんは泣かなかったんだろうか(笑)。
*神戸での握手会の話*
坂本くん、握手する際並び順が剛の次だったんですよね。で、坂本くんがファンの子、イノッチが坂本くんとして当時の様子を再現してくれました(笑)。その時イノッチ、「俺、坂本くん〜っ」って何故かちょっぴり嬉しそう(笑)。そしてイキナリ自分の頭をグシャグシャに(^_^;)。まあくんのモジャモジャ頭を表現したかったらしい(爆笑)。どうやらファンの子の多くが、剛とできるだけ長く握手していたいが為に、坂本くんの前に来ても剛の手を握ってる状態で坂本くんと握手をせずに通り過ぎて行ってたらしい(^_^;)。坂本くんは剛の手をギリギリまで離さなくて、つまずいた子達を「大丈夫?」って起こしてあげてたんだそうです(笑)。う〜ん、まあくん優しいねぇ。。「ほとんどそれが握手の代わりだよ」とか言ってました(^_^;)。ちなみに、手を出してるのに、飛ばされるのは気持ち悪い〜ってイノッチが言ってました(^_^;)。確か、私はイノッチとは両手、他のメンバーとは片手で握手したなぁ、うふ(笑)。
- テレ朝カウントダウン中継
- その後一度幕が降りたんですが、またすぐに幕の前に出てきて「またすぐ出てくるからね〜」と挨拶。(イノッチが「ちょっと時間あるけど帰っちゃわないでね。でも嫌だよな、出て来て誰もいなかったら(笑)。」なんて言ってました(^_^;)。少ししてから客席にライト(テレビ用)がつけられて、とても眩しかったです(^ ^;)。そしてまたしばらくしてから、下平さやかアナの声がして(と言っても、声が流れているだけ。)、V6が姿を現します。坂本くんが「みんな、緊張しないの?」とか言う雑談(笑)を始めて(メンバーは緊張する、って言ってました。。会場のお客さんは別に〜って感じでしたけどね(笑)。)、イノッチが突然「Let's 緊張〜!!」なんて叫びだしたりしてすごい面白かったです〜(^-^ )。ハイですイノッチ(笑)。ファンの子に「テカってないか気をつけて」とかオカジュンに「岡田くんももデコ、押さえてね」なんて失礼なことを言う、イノッチ。。「それでは、東京宝塚劇場を呼んでみましょう」と言う下平アナの声で、会場は大盛り上がり。テレビで坂本くんが「すいません、じぇんじぇん聞こえないんですけど(^ ^;)」って言ってましたが、ホントに全然聞こえなかったんですよ(^ ^;)。坂本くんのその声で、会場内に流れていたスタジオの声が大きくなったんですけどね。その後の篠原ともえちゃんの声も、声は聞こえるけど何言ってるかわからない状態で、別に無視してたわけじゃないのよ→ともえちゃん(笑)。その証拠にイノッチに「Let's 仲良く〜!!」をいただいてたじゃないですか(笑)。←なんて羨ましい。。坂本くんに対しての「Let's 若返り〜!!」もおかしかったですよね(笑)。あの「Let's〜」シリーズ、何だったんだろう。。イノッチが、'98年の抱負に「高校卒業してやる〜っ!」って言ってたの、友人が「あかんやん、世間一般の人はイノッチがまだ高校生だなんて知らんねんから!」って言ってツッコんでましたけど(笑)。頑張れ、イノッチ!私はアナタが高校生でも全然構いません(笑)。
そして『GENERATION GAP』と『TAKE ME HIGHER』を歌ったわけですが、あの肩の上に乗せるアクロバット、やめてくれホント(^ ^;)。あとでビデオで見てみたら、ブルブル震えているじゃありませんか。。コンサート中にも『TAKE ME HIGHER』あったんですけど、そのときは剛がフリを間違えたのか、遠慮してみたのかそのまま後ろに歩いて行ったんですよ。そしたら、イノッチが剛の腕を引っ張って「何でやらないんだよ」ってな感じで怒ってました(^_^;)。こっちとしてはやってくれない方がいいけど(笑)、練習はちゃんとやっててもらわないと余計に危ないですからね。。(って、コンサートは練習かい(笑)。)最後のキメポーズが長くて、「あぁテレビってそういうモノなのね」って思ってたんですが、あれずっと映ってたんですねぇ。しかも、動き出すところまで…(笑)。スタジオからの反応が何も聞こえなくて(すぐにCMじゃなかったよね?)、V6も「ン?」って感じだったんですけど (^_^;)、「一応歌ったんですけど。。」って大爆笑。だから、動き出すところも変な顔してたんですね〜。会場、テレビが来たらすぐ盛り上がり、テレビが終わると静かになり…って感じで、「みんな慣れてるね〜」ってお褒め(?)の言葉をいただきました(笑)。
- カウントダウン
- そしてまた幕が降りて、次に現れたのはカウントダウン直前。あの『ピッピッピッピッポーン』っていう電話(?)の時報とともに、登場です。でもまだ、KinKiは登場せず。まわりでは「え〜っ?」って声が上がってました。。(そりゃそうだよね、V6とKinKiのカウントダウンと銘打ってるのに、2時間経っても一向に出てくる気配がないんだから…)私の後ろの席の子すごい口悪くって(^_^;)、ずっと叫んでたんですよ。。私はとっても心が痛かったです。。。そのうち、当然(?)沸き起こる『KinKiコール』…、V6のみなさんは何ごともないかのように、そのままトークを続けてました。ホントに「やめてよやめてよ」って気分でしたよ(;_;)。V6が悪いわけじゃないじゃないのさ〜っ! テレビでもカウントダウンの様子って少しくらい映ると思ってたんだけど、映ってませんでしたね。。家に帰って見てビックリでしたわ。さすがに30秒前にはそのKinKiコールも止んで、普通(?)にカウントダウン。新年と共にやっと現れましたKinKi Kids(^_^;)。あぁ、よかった(笑)。クリスマス以降の『MASK』で歌っていた(クリスマスメドレーの代わりに)山下達郎さんがこの日の為に作ってくださった(じゃあ、MASKは反則(笑)?)という『Happy Happy Greeting』を歌って、途中でまた東山さん御一行が花束を持って登場、光ちゃんに渡してました。(ちなみに私、そのときまで光ちゃんの誕生日だってことを忘れてたんですけど(笑)。)東山さんが光ちゃんに抱きついたりとかして(笑)。でも、その後の『DAISUKI!スペシャル』でこの曲を歌ったときも、同じことしてましたよねぇ。。
KinKiは結局、その後にテレ朝のカウントダウン中継で『愛されるより愛したい』を歌って、DAISUKI!スペシャルで『Happy Happy Greeting』歌っただけでしたね。きっと、KinKiファンには不満タラタラでしょう。光ちゃん、途中で幕閉まるときファンがえ〜って言ったんで「まあまあ、これはテレビですから〜」って言ったんですけど、アンタそりゃ間違ってるよ(^_^;)。。あそこにいる人たちはテレビの収録を観に来た訳じゃないってば。(剛(つよし)くんいわく、堀越の卒業式も幕が上がったり下がったりするそうな(笑)。でも剛くん、掘越の卒業式なんて出たことあんの?まだ卒業してないのに(笑)。入学式?)
- J-FRIENSプロモーションビデオ撮影
- 最後に事務所の方が出てきて、「これからJ-FRIENSのプロモーションビデオの撮影をします」と言ったような説明がありました。うちわだとかの応援グッズは使わずに、出来ればジュニアと同じ振りをしてください。と言われたんですが、ジュニアのみなさん別に踊ってなかったよ(笑)。(ついでにあれって客席映ってるの?)紅白が終わったTOKIOも駆け付けて、J-FRIENS勢揃い。宝塚の大階段にジュニアが大勢、その前にはJ-FRIENS。何だか豪華でした〜…。舞台装置もキラキラしてて、曲にも合ってた気がします。『Children's Holiday』のプロモだったんですけど。途中キーンとすごい音が鳴ったんですけど、別によかったみたいですね(笑)。もう一度やってくれないかなぁ、な〜んて少しだけ思ったのに(笑)。音は別に使わないですもんねぇ(^_^;)。それにしてもTOKIOまで見れてとても充実した気分の3時間半でした〜(^-^ )。J-FRIENS勢揃いなんて、滅多に見れるもんじゃないよね(笑)。アンコールがあるでもなく、あっさり終わってしまいましたが、ホント楽しかったです!また今年の年末も、こうやって楽しく過ごせるといいな、と願ういっちゃんでした〜。
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