- ***オープニング
- 長 野:
- ハッピーバースデー!!井ノ原が5月17日でめでたく27歳の誕生日を迎えました!おめでとー!
- 井ノ原:
- ありがとーございまーす。もしくはアリが27匹。
みなさんのおかげでワタクシも27歳になることができました。もちろんワタクシだけでなく、他にもたくさんの有名人がこの日ハッピーなバースデーを迎えております。
タニノボレロくん、ミナミノアカリくん、ステージチャンプくん、そしてシルクガーディアンくんにアドマイアドンくん。
そう!全部競走馬です。まぁ僕とはサラブレッド繋がりということで、いつも仲良くしてるとかしてないとか。ハッピーバースデー。ありがとー。
- 坂 本:
- おぉ〜27歳。来ましたね、27。
- 井ノ原:
- そうですね。
- 坂 本:
- よし!
- 井ノ原:
- 何だよ。
- 坂 本:
- いや、無理矢理にでも盛り上がって少しこう…
- 井ノ原:
- 盛り上がってない(笑)?無理矢理やってんのはわかるけど盛り上がってない(笑)。
- ***フリートーク
- 長 野:
- ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデーディアイノッチー♪(長野:アーイェー♪)ハッピバースデートゥーユー♪
- 井ノ原:
- ミー♪
- 坂 本:
- 27歳!おめでとーございまーす!
- 井ノ原:
- ありがとー!
- 長 野:
- イェーイ。目の前にケーキが!
- 井ノ原:
- これいいね。ケーキね。これ吹き消していいの?
- 坂 本:
- どうぞ〜♪
- 長 野:
- いいですよ。
- 井ノ原:
- 一年に一回だからね。行きます!せーの。(フッ)
- 長 野:
- あ、いいですね。これ一発でいければいいんですよね。
- 井ノ原:
- このスタジオ狭いから…
- 長 野:
- くせーよ!あ、ヤバい煙が…(報知器が)鳴っちゃう鳴っちゃう。大丈夫?
- 井ノ原:
- いやー、ありがとう。これは美味しそうですね。
- 坂 本:
- どうですか?27歳。ひしひしと30に近付いてますけども。
- 井ノ原:
- いや、全然なんか…変わんないですね。
- 坂 本:
- 変わんないんだよね。
- 長 野:
- そのへんが一番変わんないんですよ。7、8とかね。
- 井ノ原:
- そうですね。
- 坂 本:
- 29とかはまだな、感慨深いとこあるかもしんないけどな。
- 井ノ原:
- そうだねぇ。
- 坂 本:
- 27、8じゃね、コメント求められると嫌なんだよ。
- 井ノ原:
- そうだね、中途半端だかんねー。27歳って。
- 坂 本:
- だから「何でもないんです。」って言うしか。
- 井ノ原:
- でもなんか同級生の友達が4月誕生日のヤツとか27歳になってるから、なんかその期間だけでも年下っていうのが嫌なんだよ。
- 坂・長:
- (笑)。
- 長 野:
- そんな…小っちぇーなぁ(笑)。
- 井ノ原:
- ナメられたくないっていうかね。
- 長 野:
- もうさ、「おめーいくつだよ?」って歳じゃないしね。
- 井ノ原:
- まぁでもそれはね、まだ僕の周りでは通用しますんでね。「おめー何年だよ?」って話になる…
- 長 野:
- 「何年生まれなんだ」「(生まれた)月早い」とか言って(笑)。
- 井ノ原:
- そうそう。
いやー、嬉しいですね。毎年思うんだけど、こう…心遣いが嬉しいですよね。
- 長 野:
- そうなんですよね。
- 坂 本:
- ちゃんとやってくれてるっていうのが嬉しいですね。
- 長 野:
- 何回目ですか?もう…4回、5回目?
- 井ノ原:
- 前はほら、一人語りとかあったよね。
- 長 野:
- あったけど…もうなくなったね。
- 坂 本:
- じゃあ復活しますか?
- 井ノ原:
- いいよ(笑)。(即答)
- 坂 本:
- 改めて。
- 長 野:
- 今の気持ちと一緒だよ。ほら、27中途半端でないんだよね。って。そういうコメントからなくなったんだよ。
- 井ノ原:
- そうなんだよね(笑)。
- 坂 本:
- だって、1コーナーだったんだもん。キツいよ。
- 長 野:
- 勝手にね、2、3分…5分とか喋ってましたよね。
- 井ノ原:
- そうだね。まぁでも…ずーっとこのスタジオでやってるもんね。
- 長 野:
- 変わらずですよね。
- 井ノ原:
- だって最初始めたとき、俺19だぜ?この番組始まったときは(笑)。
- 長 野:
- 長いですねー(笑)。
- 井ノ原:
- いろんなことがありますなー。もうすぐ10年だな。そう考えるとなー。
- 長 野:
- いいね。10回ね、祝って欲しいですね。
- 井ノ原:
- そうですね。
- 坂 本:
- 34か、俺。
- 長 野:
- いいんじゃないですか?別に歌って踊れって言ってる訳じゃないですから(笑)。
- 井ノ原:
- 歌って踊ってないとダメですよ。許しませんよ。
- 長 野:
- それがなきゃ、これも続いて行かないですよ。
- 坂 本:
- そうですよね。
- 長 野:
- それがあってですよね。
- 井ノ原:
- そうですねー。
- 長 野:
- ケーキの形もなんか、ロールケーキみたいなヤツでいいですね。
- 井ノ原:
- あ、いいね。中にバナナが…
- 坂 本:
- ケーキの形はいいだろ、お前(笑)。
- 長 野:
- いろいろ買って来てますよ。
- 井ノ原:
- バナナ入ってるよ。
- 長 野:
- あと、イチゴ乗ってね。
- 井ノ原:
- 早く食べたいね。これね。
- 長 野:
- これ美味しそうだよね。
- 坂 本:
- 溶けちゃうでしょ、生クリーム。
- 井ノ原:
- そうだよね。これ食べるアレとかあるんだよね?
- 坂 本:
- 食べ方?
- 井ノ原:
- いや、そのアレ。フォークとかあるんでしょ?
- 長 野:
- 食べる食器みたいなのね。
- 井ノ原:
- あー、いいよ。後でいいよ、後で。ありがと。
- 長 野:
- 手で食えとは言わないだろな、さすがにな。
- 坂 本:
- むかーし、いつだっけな。ハタチのときかな。井ノ原が。誕生日のときに4〜50人集まってさ、六本木かどっかでやったんだよ。
- 井ノ原:
- 六本木でやりましたね。
- 坂 本:
- あんときね、俺ともう一人が仕切ってて、はじめ2〜30人だったの。んで、井ノ原の友達のシュウとかが「坂本さん、行ってもいいですか?」「あー、来いよ来いよ。」って2、3人だと思っってたの。そしたら7、8人来やがって。
- 井ノ原:
- そうだ(笑)。
- 坂 本:
- 会費も払わずに。
- 井ノ原:
- そうだっけ(笑)?あんときってさ、六本木の居酒屋さんみたいなとこだよね?
- 坂 本:
- そうそうそうそう。
- 井ノ原:
- その前も何かやって貰ってんだよね。
- 長 野:
- 俺いた?
- 井ノ原:
- いたいた。カミセンがどっか海外行ってて来れなかったけどね。
- 長 野:
- あー、そうだっけ?
- 坂 本:
- 野村祐人くんとか…
- 井ノ原:
- あー、祐人くんが途中でバラの花を持って来てくれたね。
- 坂 本:
- そうそう。スーツ着て。
- 長 野:
- あー、いたわいたわ。
- 井ノ原:
- あと(堂本)剛と…、あと松岡とか…。
- 長 野:
- ケーキ、顔にダーンって…
- 坂 本:
- ボーン!ってやったら、中に芯があっておでこ刺さっちゃった。
- 長 野:
- あー、あのときかー。
- 坂 本:
- 洗ったら血がタラーって
- 井ノ原:
- (笑)。
- 坂 本:
- あれ危ないですからね。みなさん。
- 長 野:
- あれ六本木だっけ?
- 井ノ原:
- 六本木の居酒屋さんだったよね。そうそう、フトシ宮下も来てくれたの。
…カラオケあるとこじゃないよ。…あったっけ?
あんときのポラロイドまだ持ってるよ、俺。
- 坂 本:
- すっごい人数だったよな。
- 井ノ原:
- そう、フトシ宮下が結構目立ってるんですよ。幅取ってるんでね。
- 長 野:
- 目立ちますよね。普通に見てね。
- 井ノ原:
- 懐かしいなー。そういうことやってないからね。
- 長 野:
- 誕生日、前に(麻布)十番でもやりましたよね。
- 井ノ原:
- 十番でもやった。あの日俺原チャリ盗まれたんだよ。帰り(笑)。
- 長 野:
- (笑)。最悪だ。
- 井ノ原:
- その日の午後にはもう見つかったんだよ。踏んだり蹴ったりだよね(笑)。
- 長 野:
- 見つかったんだ?
- 井ノ原:
- 見つかった見つかった。
- 長 野:
- そうですね、やってないですね。イベントね。
- 井ノ原:
- イベントやらないもんなー。みんな忙しかったりするしさ。
- 坂 本:
- あ、そうなんだよ。合わないもんな、時間が。
- 井ノ原:
- みんなバラバラだかんね。
- 長 野:
- 合わせましょうよ。
- 坂 本:
- 何かないですか?プレゼント。
- 井ノ原:
- プレゼント?
- 坂 本:
- 何か欲しい物。
- 井ノ原:
- いやー、いいですよ。
- 長 野:
- 言って言って。
- 井ノ原:
- どうせこの先もあるんでねー。
- 長 野:
- この先もあるけどさ(笑)。
- 坂 本:
- 30のときに溜めとく?
- 井ノ原:
- あぁそれでもいいですね。
- 長 野:
- 一括で?…30歳一括で(笑)?
- 坂 本:
- 一括。じゃあ次は60で。
- 長 野:
- 遠いなー(笑)。
- 井ノ原:
- 何で30年周期なんだよ(笑)。
- 長 野:
- 惑星みたい(笑)。
- 井ノ原:
- いや、とにかくありがとうございました。嬉しいですわ。
- 坂 本:
- なんか一言抱負じゃないですけど、何かないですか?
- 井ノ原:
- 27歳?なんかね、いつも思うんだけど、お正月と誕生日のときにいつも抱負を聞かれるから、自分では全く考えてないんですけど、28歳になったらああしようとかこうしようとかさ、そういうのあるじゃないですか。そういうのは全くないんだけど、聞かれると何かやってみようかな、っていうのはありますけどね。
じゃあ…今年1年で、28までの間に背を3センチ伸ばしたいと思います。
- 長 野:
- それ、O脚直すんじゃなかったの(笑)?やってますか?
- 井ノ原:
- やってますやってます。
- 坂 本:
- あれっていつ頃だっけ?発表。
- 井ノ原:
- まだいいよ。まだいい。
- 坂 本:
- あれ?
- 長 野:
- あれあれあれ?
- 坂 本:
- ゴールデンウィーク云々とか…
- 長 野:
- 努力が足りないんじゃないの?
- 井ノ原:
- え?違うの、腰おかしくしちゃってさ。その運動してたらさ。
- 長 野:
- 腰にきた(笑)。
- 坂 本:
- 良くねぇじゃん(笑)。
- 長 野:
- それでさっき整体とか言ってたんだ(笑)。
- 井ノ原:
- そうそうそう(笑)。ずっとやってんだけど。
- 坂 本:
- ちなみに少しは伸びたんですか?
- 井ノ原:
- 整体やった後に長野くんのフォーティンブラスのとこで、みんなに背伸びたって言われたから…
- 坂 本:
- あ、じゃあ多少は背とか…
- 井ノ原:
- 変わるんじゃないですかね。
- 坂 本:
- じゃあ実際は測ってない。
- 井ノ原:
- まだ測ってないですね。
- 長 野:
- じゃあもう少し様子見で。
- 井ノ原:
- 様子見でいきましょうか。
- 坂 本:
- なんかちょっとウワーッ!って盛り上がりないとね。
- 井ノ原:
- そうだね。「あ、伸びたなー。」っていうのがね。
- 坂 本:
- 縮んでたら面白いけどな(笑)。
- 井ノ原:
- それ最悪ですね。同時に体に悪い動きとかいっぱいしてますんでね。
- 坂 本:
- そうだよな(笑)。
- 長 野:
- テレビで見て「イノッチ伸びたな」ってわかるくらいだったら凄いですよね。
- 坂 本:
- 恐いけどね。
- 井ノ原:
- 「フレーム入んねーよ」「6ショット撮りずれー」っていうね。
それ目指したいですけども。
- 長 野:
- そうですね。そうなったら面白いですけどもね(笑)。
- 井ノ原:
- とにかく頑張りますんで、よろしくお願いします。今年1年も。
JFN系FM“V6 Next Generation”('03年5月17日放送)より