やってまいりました１年に１度のこのコーナー。
井ノ原快彦一人喋りでございますけども、今日はいつかの風景はお休みでございます。すいません。
えーと言うわけでねぇ、5月17日で23歳ですよ。もう僕も。
何だかんだ言ってるうちに、ドンドンと歳っていうのはね、とっていくもんですけども。
まだまだ若く…若い精神で行きますけども。
今まで僕が23年間、こう自分に甘く生きてきた訳ですけども。
これからもそれは止めずにですね、自分に甘く、人に厳しくということで…。すごいやなヤツですよね。
まぁという訳でですね。今の心境はっていうのが、みんなもね、聞いてただければいいんですけども。
あんまりね、23歳っていうか22歳の最後の日から、23歳ってまぁ1日しか変わんないから、
別に何も変わんないですけど。
まぁ22歳、まぁ１年間過ごしてきて、やっぱりねぇ、一番印象に残ってるのはですね、
あのー、誕生日！！…を皆で開いてくれたんですねぇ。ぼくはねぇ小学校の頃から、
人前で泣いたことがないのがね、自慢だったんですけど、これはねぇ…泣いちゃってねぇ。
しかもそれビデオにとられちゃってねぇ、残ってるんですよねぇ。やぁ不覚なんですかねぇ…。
不覚だと思いたくないんだけども、ちょっと恥ずかしいかなっていうか、そんな感じです。
まぁあの21歳のときのはねぇ、原宿のスタジオで録ったのかな？、この一人喋りを。
その時僕はマジンガーZを自分のお祝いに買ったなんて言って話をしたんですけど、
今年は何かこう自分にプレゼントしようかなって思ってもいないんですけど、
まぁ特に欲しいものもなくてですね、えーまぁ毎日を過ごしている僕なんですけど。
まぁ一人喋りっつうのはねいっつも思うの、ホント一人でラジオやってる人は凄いなって思うんだけど、
何喋ってるのかわかんなくなるんですよね。まぁというわけで僕は、今までまぁアクターであり、
シンガーであり、ダンサーであったりってことですね。バラエティーとかもやってるわけですけども、
まぁ芸能人ですから。まぁ芸が出来て当たり前ってことで、まぁ何て言うんですかね。
何か一つ、やっぱ人に負けないものが、いつでも自分で自信持てるものがありたいなと思う訳で。
まぁそこまでそこの域にまだ達してないんですけども、一つ一つやっぱり、やっていくうちに
まぁ一つ一つ極めていきたいなぁと思ってます。
まだまだ先は長いんで、23歳で終りってわけじゃないんでね、まぁあれですよ、この先長いんで、
ゆっくりゆっくりですね、時は流れていく訳ですよ。
まぁそんな中で僕は一つ一つのことを身につけて、
まぁいい大人になっていきたいなと思いますね。
まぁあのーこんな僕でもですね、一応まぁ、世の中に影響力なんてのはちょっとありまして。
たとえばね、イノッチが指輪つけてるから同じ指輪買いましたなんてファンの子もいて、
それはそれで嬉しい訳ですよ。
まぁ最近僕が始めたのはですね、そう思って始めたのがゴミ！
ゴミは今すごく増えた、増えたって捨てる場所がないくらい増えてる訳ですよ。
で、そこで僕はとりあえず分別とあとまぁビニールとね、紙は分けて。
缶は別のとこに入れて、瓶は別のとこに入れると。
あのリサイクルできるように、まぁそういうこともね、僕もやってますんでファンの人達もですね、
これ結構面倒くさくなくて、やってると結構気持ちいいってことで、これ続けてくれるとですね、
世の中もどんどんキレイになっていくんじゃないかなぁと思います。
まぁそれからまぁ、さっき人に厳しくって言いましたけども、人に優しく、
まぁ何となく楽しく生きていきたいなぁと思いますね。
まぁ今日はですねぇ、いろいろハガキそしてファックス沢山貰いました。
えーこれなんかねぇ、トニセン大好きアケミちゃんより大分県の方ですね。
『イノッチの曲が大好きです』ありがとうございます。
『私はエレキギターを始めましたが、なかなか上達しません。
私もイノッチのように曲が作れるように頑張ります。イノッチも頑張ってね』
ってことなんですけども。
そうですよ、次のアルバムもですね、何個か作ってみたいなぁと思って、
今度岡田と一緒に作ってみたいなぁ…なんて思ってんですけど。
まぁそっちのほうも楽しみにしてください。
あと、ファックスネームテトちゃんとかね、いろいろ沢山貰いました。
まぁというわけで、今日はこれで終りますけども、僕の一人喋りは。
まぁ自分の今の23歳の自分に、この曲を送りたいと思います。
まぁ僕のV6ん中で5本の指に入るくらい好きな曲ですね。
V6で『JUST FOR YOU』
JFN系FM“V6 Next Generation”（'99年5月15日放送）より